オーストラリアの大学生と話せる制度まとめ|ビデオ通話・チャットで現役学生に質問できる大学一覧

テーブルを囲んで話す大学生たちオーストラリアの大学の中には、これから入学を検討している方向けに、現役の大学生や学生アンバサダーとオンラインで話せる仕組みを用意しているところがあります。

公式サイトでは「Talk to a student」「Chat with a student」「Chat with an ambassador」などの名前で案内されています。

パンフレットや公式サイトは、どうしても良いところが中心になります。写真も、たいてい晴れた日のキャンパスです。しかし、皆さんが本当に知りたいのは、授業の雰囲気や課題の量、友達の作り方、住まい、アルバイトといった、毎日の生活の話ではないでしょうか。

そこを、実際にその大学で学んでいる学生に直接聞けるのが、この仕組みの良いところです。

また、当社でサポートした卒業生・在校生をご紹介できる場合もあります。大学公式の制度とあわせて使うと、日本からオーストラリアの大学へ進んだ人が、どんな準備をして、どこでつまずいたのかまで見えてきます。

現役学生に聞けること

ボンド大学のキャンパスで話しながら歩く学生たち現役学生や学生アンバサダーには、たとえば次のようなことを聞けます。
・授業の雰囲気
・課題やテストの量
・英語で授業を受ける大変さ
・キャンパスの様子
・友達の作り方
・住まいの探し方
・アルバイトとの両立
・生活費の感覚
・その都市での暮らしやすさ
・留学生として困ったこと
・入学前に準備しておけばよかったこと
大学選びで迷っている方ほど、実際に学んでいる学生の声は判断材料になります。ランキングや学費の比較だけでは、「自分に合っているかどうか」までは分からないためです。

ただし、同じ大学でも、キャンパスや学部、専攻によって雰囲気はかなり違います。話す相手を選べる場合は、自分が希望しているコースやキャンパスに近い学生を選ぶと、より参考になると思います。

現役学生と話せる・チャットで聞ける大学

ノートパソコンでオンライン通話をする学生以下は、現役学生や学生アンバサダーと話せる仕組みを、公式に案内している大学です。形式は、予約してビデオ通話で話せるタイプと、チャットで質問できるタイプの2つがあります。

日本語で対応できる場合もあれば、英語でのやり取りになる場合もあります。ただ、英語でのチャットも、留学前の良い練習になると私は考えています。

制度の内容や対象者は大学ごとに異なり、変更されることもあります。最新の情報は、各大学の公式ページで確認してください。

大学 仕組み・特徴
University of Melbourne 【ビデオ通話】学士課程(Bachelor)を志望する留学生向けに、現役学生と無料で20分のビデオ通話ができる “Talk to a UniMelb student” を案内しています。日本出身の学生アンバサダーもいます(2026年10月時点)。保護者や家族の同席もできます。
QUT 【ビデオ通話】International Student Ambassadorsと話せる “Chat with our students” を案内しています。日時を予約すると会議リンクが届く仕組みで、コースの実際、ブリスベンでの生活、住まいなどについて質問できます。
Flinders University 【ビデオ通話・電話】International Student Ambassadorと無料で話せる “Book a chat” を案内しています。ビデオ通話または電話で、学生生活や学位の選び方などについて相談できます。
Griffith University 【チャット】国際学生向けページで “Chat to a current Griffith student” を案内しており、Griffithでの学習経験やオーストラリアでの学生生活について、学生アンバサダーに質問できます。
Bond University 【チャット】Bondの現役学生とつながれる “Bond Social” を案内しています。学業、キャンパスライフ、課外活動、work experienceなどについて質問できます。
University of Western Australia 【チャット】Unibuddyを通して、現役のUWA国際学生にUWAでの学生生活やPerthでの生活について質問できると案内しています。
Adelaide University 【チャット】international student ambassadorsとチャットできる仕組みを案内しており、Adelaideでの学習や生活について、現役学生の視点から話を聞くことができます。
Deakin University 【チャット】Deakinのinternational student ambassadorとチャットできる仕組みを案内しており、実際の学生経験について直接質問できます。
Victoria University 【チャット】international student ambassadorsとチャットできる仕組みを案内しており、VUでの学生生活について質問できます。
Edith Cowan University 【チャット】“Ask a student” ページを設けており、student ambassadorsとチャットできる仕組みを案内しています。
James Cook University 【チャット】“Chat with our students” として、JCUの現役学生とつながれる仕組みを案内しています。コース、Tropical Queenslandでの生活、学生生活について質問できます。
Western Sydney University 【チャット】“Chat with an Ambassador” として、学生アンバサダーのプロフィールを見ながら質問できる仕組みを案内しています。
University of Wollongong 【チャット】“Ask an international student” ページを設けており、現役の留学生に質問できる仕組みを案内しています。
Charles Darwin University 【チャット】“Chat with our students and alumni” として、現役学生や卒業生とチャットできる仕組みを案内しています。希望するコースの学生や、母国語が同じ学生を選んで質問できます。
University of the Sunshine Coast 【チャット】“Talk to our international students” として、Unibuddyを通じて留学生・卒業生・スタッフとチャットできる仕組みを案内しています。

当社の卒業生・在校生をご紹介できる場合もあります

フリンダース大学で話をする学生たち大学公式の学生アンバサダー制度とは別に、当社でサポートした卒業生・在校生をご紹介できる場合もあります。

大学公式のアンバサダーは、その大学の学生生活には詳しいものの、日本から進学した経験があるとは限りません。その点、日本から進学した先輩であれば、出願前・渡航前・入学後にどんな準備が必要だったのか、英語でどこに苦労したのかまで、具体的に聞けることがあります。

たとえば、次のような話を聞ける場合があります。

・日本の高校や大学からオーストラリアの大学へ進学した流れ
・英語力が足りなかった時期の勉強方法
・語学学校やFoundation、Diplomaを経由した進学体験
・大学の授業についていくために大変だったこと
・現地での住まい探し
・アルバイトや生活費の実感
・卒業後の進路やキャリアについて
・進学前に知っておけばよかったこと
ただし、ご紹介は本人の了承が取れた場合に限ります。また、大学・コース・時期・生活状況によって体験は大きく変わるため、一つの参考情報として活用してください。

注意点:入学条件やビザについては正式確認が必要です

現役学生や卒業生の体験談は、大学生活をイメージするうえでとても参考になります。
ただし、入学条件、英語条件、単位認定、奨学金、学生ビザ、出願できるかどうかについて、学生アンバサダーや卒業生が正式な判断をすることはできません。
学生アンバサダーはあくまで学生で、入学審査の担当者ではありません。また、卒業生が出願した当時の条件が、今も同じとは限りません。これらは、大学のAdmissions Officeや留学カウンセラーを通して、正式に確認してください。

体験談は「大学生活を知るための情報」、入学条件やビザは「正式な確認が必要な情報」です。ここは分けて考えてください。

カウンセラーから一言(ブリスベンオフィス 林 真生 / Masuyo Hayashi)

ジェームズクック大学のオープンデーオーストラリアの大学選びでは、ランキングや学費、入学条件に目が行きがちです。もちろん、それも大切です。ただ、私は「その大学で学んでいる自分を、具体的にイメージできるかどうか」も、同じくらい大切だと考えています。

そのための一番の近道が、実際に学んでいる人の話を聞くことです。課題に追われる週末の話や、住まい探しで苦労した話は、パンフレットにはまず載っていません。

当社では、入学条件や出願手続きの確認に加えて、必要に応じて、大学公式の学生アンバサダー制度や、当社の卒業生・在校生の体験談もご案内しています。

特に読んでほしいのが、当社の体験談ページです。オーストラリアの大学・大学院・TAFEに進んだ方が、出願前の準備から卒業後の進路までを自分の言葉で振り返っています。大学の公式サイトやパンフレットには載らない、なかなか見ることができない情報です。

どのルートで進学したのか、英語で苦労した時期をどう乗り越えたのか、アルバイトと勉強をどう両立したのか、卒業後にどうやって仕事を見つけたのか。読み比べると、同じ大学でも人によって道筋がまったく違うことが分かります。

学生アンバサダーと話せる時間は限られています(メルボルン大学の場合は20分です)。20分は、思っているよりあっという間です。先に体験談で全体の流れをつかんでおくと、当日に聞きたいことを絞りやすくなります。
進学のルート 体験談
日本の高校からDiplomaを経由して大学へ 高校卒業後、ブリスベンへ。QUT CollegeのDiplomaからQUT卒業までの3年間
日本の高校からFoundationを経由して大学へ 「答えのない問い」に挑んだ4年間。普通の高校生が名門アデレード大学で心理学を修めるまで
TAFEから大学へ編入 「規定だから仕方ない」の前に、まず動いた。TAFEからQUT編入、5年の記録
社会人から大学院へ 【社会人の大学院留学】「信頼ゼロ」から、自分でキャリアを築く。UTSでの学びを経て、シドニーのMicrosoftへ
卒業後に現地で就職 英語嫌いから5つ星ホテルの正社員へ!自分で道を切り拓いたオーストラリア大学留学
このほかの体験談は、大学、大学院、TAFE・専門学校、休学留学の分類から探せます。

情報を集めるほど、かえって迷ってしまうこともあると思います。そんなときは、一人で抱え込まずに相談してください。皆さんに合う大学を、一緒に考えていきましょう!
気になる大学やコースがある方は、まずはお気軽にご相談ください。
豪政府認定留学カウンセラーPIER資格保持
(QEAC登録番号I008)
留学カウンセラー歴22年。ブリスベン現地オフィスで、オーストラリア留学・進学の相談を担当しています。2002年にワーキングホリデーで渡豪し、現在は豪政府認定教育エージェントカウンセラー(QEAC登録番号 I008)として、高校生の大学進学、大学生の休学・認定留学、社会人のキャリアチェンジまで幅広くサポートしています。 これまで1500名以上の学生を見てきて強く感じているのは、留学は「入学できるか」だけで決めるものではないということです。英語力、成績、費用、ビザ、現地生活、そして卒業後の進路まで含めて、その人にとって本当に続けられる選択かどうかを見極めることを大切にしています。希望だけで話を進めるのではなく、必要な場合は厳しいこともお伝えしながら、現実的で納得できる留学プランを一緒に考えています。 ブリスベンで留学している学生、これからブリスベンでの進学を目指す方に向けて、制度の説明だけではなく、現地で日々留学生をサポートしているからこそ伝えられる判断材料をお届けしています。「相談してよかった」と思っていただけるよう、一人ひとりの状況に合わせて丁寧に向き合っています。 このカウンセラーに質問する

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