大きな都市の中心部に位置することが多い語学学校に比べ、大学・大学院は郊外にキャンパスを構えていることも多くあります。郊外がゆえ、その生活圏の情報は少なく、「この大学で学びたいけど、ちゃんと生活できるのか不安」「渡航前に自分が生活する街がどんなところなのか知りたいけど・・」という方もいると思います。
今回は、マッコーリー大学(Macquary University: MQ)のメインキャンパスであるノースライド・キャンパス(North Ryde Campus)の生活圏の様子をご紹介します。
マッコーリー大学ってどんな大学?
オーストラリア最大のハイテク地区「マッコーリーパーク・イノベーション地区(MPID)」の中にあり、300を超える周辺企業と研究やインターンシップなど、様々なコラボレーションから得られる「将来の就職に役立つスキルやコネクション」が最大の魅力の一つです。世界大学ランキングではTop 200に名を連ねており、雇用可能性も評価基準になっているQSの方がランキングが高いことからも、「就職で役立つ実践スキルの取得」を目指したカリキュラムになっていることがわかります。
- QS World University Ranking 2025: 第133位
- Times Higher Education World University Ranking 2025: 第178位
総合大学で、様々なコースが開講されていますが、特に下記の分野に強みを持っています。
マッコーリー大学のメインキャンパスはどこにあるの?
マッコーリー大学のメインキャンパスはノースライド・キャンパスになります。シドニー中心地からメトロで約40分程北西の位置にあり、緑豊かな環境です。
マッコーリー大学へ行ってみた
弊社シドニーオフィスの最寄り駅【Martin Place】からメトロに乗車。2024年8月に開通したばかりのM1は、車両も建物も新しく、特に安全策が施されたプラットフォームは広くてゆとりがあります。【Macquarie University】駅までは20分。

メトロを出ると、目の前にMacquarie Universityの看板があり、緑の森に囲まれたキャンパスが広がります。まずは、そのまま道なりに進み図書館を目指します。アースカラーのストライプとガラス張りの壁がおしゃれな図書館。その前には十分なテラス席を構えたカフェがありました。

少し戻って、北へ向かうとキャンパスのメイン通りであるウォリーズ・ウォークに出ます。新学期が始まったばかりということもあり、新入生歓迎のイベントなども催されていて、多くの学生で賑わっていました。ウォリーズ・ウォークの西側の奥には大きな森が広がっています。

また、ウォリーズ・ウォークを戻り、今度は中庭へ。中庭を囲む建物にはそれぞれフードコートがあり、大きなショッピングセンターのそれにも引けをとらない規模に驚きました。また、その中庭のすぐ近くに学生寮もあります。オーストラリアの大学生は、課題に追われている時期は「ほぼ図書館の住人」という人もいるほど多くの時間をキャンパスで過ごしますが、このフードコート以外にもキャンパス内のあちらこちらにカフェがあり、本当に勉強に集中できる環境が整っています。
ちなみに、広いキャンパス内にはいくつも給水所があり、マイボトルを持参すればいつでも飲み水を確保できますよ。
マッコーリー大学周辺を歩いてみた
マッコーリー大学の西には大きな国立公園があり、どこからでも大きな木々が生い茂っているのが見えます。かといって森の中というわけではなく、空も広いです。キャンパス以外には、駅を挟んで向かいに大きなショッピングセンターがあるくらいで、”大学のために整備された新しい街”といた印象です。(マッコーリー大学は「マッコーリーパーク・イノベーション地区(MPID)」の北西エリアにあります。)
ただ、このマッコーリー・ショッピング・センターがかなり充実しています。オーストラリアの主要なスーパーマーケット、大手量販店、薬局などはすべて入っています。複数階に渡る大きなフードコートもあるし、洋服やちょっとしたプレゼントを買えそうな専門店も揃っていて、衣食住に欠かせないものはすべて手に入ります。メディカルセンターやOSHCなどを取り扱っている主要な保険会社の店舗もありました。また、映画館やアイススケート場、ボーリング場、ゲームセンターなどのエンターテインメントもたくさんあって、学生が息抜きをしたり、交流を深めたりするのに欠かせない場所だそうです。

ショッピングセンターの裏手にはお洒落なカフェもありました。マッコーリー大学生に教えてもらったのですが、コーヒーもフードもおいしかったです。

マッコーリー大学生に話を聞くと「大学近郊で生活できるため、あまりシティなどへ出かける機会はない。」とのことでしたが、納得です。
マッコーリー大学生に生活の様子を聞いてみた
キャンパス以外だとどんな場所で過ごしているのか、在学生の二人に話を聞いてみました。
キャンパス以外で学生が集まっている場所はどこですか?
☆Aさん☆
マッコーリー・ショッピング・センター。特にヨーグルトアイス屋さん【Yochi】は人気で、学生が集まって話しているのをよく見かけます。
☆Bさん☆
友達とよくボーリングやカラオケ、アイススケート、ボルダリングに行きますが、毎回マッコーリー大学の学生を見かけます。
自分でカップに入れてトッピングする量り売りのフローズンヨーグルト。今年の夏は暑いので人気なのも頷けます。
キャンパス以外でよく行く場所はどこですか?
☆Aさん☆
平日はシティでアルバイトをしています。休みの日にはマーケット(Sydney marketやFish market)に行って食材を買ったり、友達と海に行ったり、ピラティスに行ったりシティで遊んだりしています。
☆Bさん☆
- マッコーリー・ショッピング・センター
放課後にボーリングやアイススケートに行ったり、ショッピングをしたり、ご飯を食べたりします。
- メトロ(M1)で10分ほどのチャッツウッド(Chatswood)やバスで20分ほどのイーストウッド(Eastwood)というエリア
アジア系の街なので、日本食や他のアジア系の食材を買ったり、レストランに行ったりします。オーストラリアではアジアのスイーツやドリンクが人気ですが、チャッツウッドにはシティにもお店がある人気の台湾かき氷屋さんなどもあり、ご飯を食べ終わった後にデザート目的でよく行きます。
- シティのタウンホールなどのショッピング街
大学近郊で生活できるため、あまり行く機会がありませんが、メトロの駅がシティにできたことで、行きやすくなりました。
特に人気だと教えてくれた台湾かき氷屋さん。かなりのボリュームでした・・
キャンパス以外で好きな場所はどこですか?
☆Aさん☆
ビーチが好きなのでビーチ巡りをしています。マッコーリーからは少し遠いですが、Bronte Beach やManly Beachによく行きます。
☆Bさん☆
- ビーチ
泳いだり、本を読んだり、おしゃれなカフェに行ったりしています。よく行くのはManly Beach。メトロとバス、もしくはメトロとフェリーで1時間半ほどで行くことができます。
- カフェ
コーヒーを飲むのが好きなので、休日にSNSなどで見つけたおしゃれなカフェに朝活目的でよく行きます。また、シドニーではアジアのドリンクも人気で抹茶を扱っているカフェや抹茶専門のカフェもたくさんあり、そちらにもよく行きます。
シドニーには有名なBondi Beachをはじめたくさんのビーチがありますが、Manly Beachの雰囲気が好きな人は多いです
どんなところに住んでいますか?
シティに比べると家賃も抑えめであることもあり、またキャンパス周辺で充分な生活ができるため、キャンパス近くに住んでいる学生が多いようです。また、学生寮(オンキャンパスの学生寮や大学のすぐそばに外部運営の学生寮があります)も人気があるので、入寮を希望する場合は早めに準備がおすすめです。
※キャンパス内に広い駐車場があるので、ローカルの学生などは自動車通学している人も多そうです。
やはり、必要なものがギュッと詰まっているショッピングセンターは学生生活に欠かせないようです。また、2024年8月に開通したメトロ(M1)により、学生たちの行動範囲も広がって、キャンパス外でも充実した生活を送っていることがうかがえます。また、いろいろなローカルビーチに出かけてみたり、SNSで見つけた素敵なカフェで朝活したり・・休日に素敵な景色や美味しいコーヒーでリフレッシュするのも長期留学の魅力です。
“その場所で生活する”という意味では、近隣にアジア系のレストランがあったり食材を手に入れたりできるエリアがあるのも心強いですね。
キャンパスでの様子を知りたい方は、ぜひ体験談を読んでみてください。
マッコーリーの交通について
シドニー市内まではメトロ(M1) 1本で行くことができます。また、大学周辺には数多くのバス路線があり便利です。Sydney Transport Networkの範囲内なので、利用方法等はシドニー市内と同じです。詳しくは「
シドニーの公共交通機関」をご覧ください。
マッコーリー大学について知りたい方は「マッコーリー大学 (Macquary University)」をご覧ください。
マッコーリー大学のキャンパスの様子は「マッコーリー大学の新しいキャンパス施設ご案内」をご覧ください。
マッコーリー大学のオンキャンパス学生寮については「ついにオープン!学校の中心にある学生寮〜マッコーリー大学」をご覧ください。
留学相談&お問い合わせ先
当社オーストラリア留学センターはマッコーリー大学を含む
全豪29大学の公式出願窓口となっており、ご相談から出願手続き、更に現地サポートまで
全て無料で提供しております。
※備考※
・本記事は2025年3月現在の情報です。