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メルボルン情報 ~ディーキン大学編~

ディーキン(Deakin) 大学は、1977年にメルボルンから車で1.5時間程に位置するジーロング(Geelong)のワランポンド(WarunPonds)に創立されました。第二代オーストラリア総理大臣アルフレッド・ディーキン(Alfred Deakin)氏に由来しディーキン大学と名付けられ、今はジーロングに二つ、メルボルンに一つ、ワランブール(Warrnambool)に一つの、計四つにキャンパスを拡大した先進的大学として世界的な評価を受けている大学です。
ディーキン大学の大きな長所の一つが、ビジネスや各産業との密接なつながりです。実践的でキャリアにつながる教育方針は各業界から高く評価され、卒業生は多方面で活躍しています。学生への充実した就職サポートやインターンシップ斡旋もディーキン大学が誇るサービスの一つです。また、最新のテクノロジーを取り入れた豊富なキャンパス内の設備も学生のよりよい大学生活をサポートしています。オーストラリアの中でもとても大きな総合大学でありながら、細やかなサービスと学生のニーズに合わせた幅広い選択肢を兼ね備えているところが魅力です。
メルボルンキャンパスは、シティからトラムで45分ほどのバーウッド(Burwood)に位置し、大部分の学科を抱えた総合キャンパスとなっています。14,000人の学生が集まる本キャンパスです。世界一住みやすい街メルボルンのキャンパスでは、便利で多文化に囲まれた最高の大学生活を約束してくれるでしょう。キャンパス内にはカフェ、バー、リニューアルされた図書館、ジム、医療サービス、本屋、レストラン、インターネットカフェ、24時間アクセス可能なパソコンルームなどがあります。
ジーロングには、ウォーターフロントとワランポンドの二箇所にキャンパスがあります。ワランポンドは、医学部を中心としたディーキン大学二番目に大きなキャンパスです。 447人の学生を受け入れる寮も兼ね備えています。ウォーターフロントキャンパスはジーロングの中心街に隣接し、最近改築されたモダンなキャンパスで建築、医療、看護などを学ぶことができます。
ワランブールキャンパスは、グレートオーシャンロードの終着点に位置する静かな緑あふれる自然の中にあり、とてもフレンドリーな雰囲気に満ちています。他のキャンパスとの違いは、ゴルフコースが隣接していたり、サーフィンのできるビーチへすぐに出掛けられる点です。ワランブールは、小さな町ですが都会にはない現地の人々との交流や自然とのふれあいなど貴重な経験ができる場所です。また、ホエール(鯨)ウォッチングの拠点ともなっている街です。
テクノロジーの先端を駆使する大学のサービスのひとつに、オンライン学習があります。例えば、講義はビデオでネット上にアップロードされ、自宅で見ることが可能です。オンライン(BBS)でディスカッションすることもできます。スピードアップしていく現代社会の中で効率的に勉強を進めるために、ディーキン大学は新しい学習スタイルを導入しています。
数多くの留学生を抱えるディーキン大学では、きめ細やかな留学生へのケアも怠りません。学業ならびに就職サポートをはじめ、精神面や心のケア、生活面におけるアドバイスなど、全ての学生が無料サポートを受けることができます。またキャンパス内には医師、看護婦、カウンセラーが常勤しています。留学生特有の悩みを解決し、留学生の学業に対する最大限の可能性を引き出すためのカウンセリングサービスも設けられています。


ディーキン大学3回生 久恒 希さん
R0010964.JPG私は、現在、メルボルンのディーキン大学でメディアコミュニケーションとパブリックリレーションズ(広報)を専攻しています。3年間の大学生活もあと半年で終わり学位取得までもう少しです。 留学生活を通してさまざまな人に出会い、苦しさも楽しさもたくさんの人に支えられて乗り越えてきました。その2年半の経験をここで共有したいと思います。
まず私がメルボルンで勉強したいと思った理由は、オーストラリアの中でもヨーロッパの面影を強く残す街並みと、混在するたくさんの異文化に強く惹かれたからです。また、個人の積極性が重んじられる大学生活への憧れもありました。私は日本の専門学校を通してディーキン大学への入学手続きを行い、MIBTという大学提携短期大学で一年目にDiplomaという資格を取りました。このDiplomaをとると大学の学位課程の2年目に編入することができます。一般的に、留学生は学位課程の前に一年間のファウンデーションコースを取らなければならないのですが(日本で学士号・修士号を取得されていない方)、 Diplomaを通して編入することでこの一年間のファウンデーションコースを取らなくてよくなり、3年間での学位取得を計画することができました。
実際に学校生活が始まり、最初の一年でまず大変だったことがたくさんの課題を計画的にこなしていくことです。こちらの大学では参考文献や引用文献を明示することにとても厳しく、英語という壁だけでなく今までに実践したことのない文献の探し方や、利用方法に始めはとても戸惑いました。けれども、沢山の留学生を受け入れるディーキン大学ではスタディサポートがとても充実しています。課題でわからないことや不安があれば専門のスタッフがいつでもサポートしてくれました。また私は積極的に教授と仲良くなり、英語が拙い部分を補うためにコミュニケーションを増やす努力をしました。教授陣は、やる気がある生徒にはとても好意的で真剣に助けてくれます。
課題の大部分は、私の専攻が人文系であることもあり論文(エッセイ)でした。英語がネイティブのように喋ることができなくても、一生懸命努力した成果もあり一度は満点を取ることもできました。英語が完璧でなくても、自分なりにしっかり考えて的を射た文章が書ければ、高得点を取ることは可能です。また日本人は英会話には弱いかもしれませんが、文法のしっかりとした基礎があるので、課題は努力次第でよい結果を必ず出せると実感しました。
ディーキン大学はITによるスタディサポートも盛んです。取っているすべての科目をオンラインで確認でき、教授陣とのコミュニケーションも主にそこで行われます。また同じ科目を勉強する学生とBBSやチャットを使って交流が可能です。一人でわからないことも皆と共有することで解決できました。例えば、講義でわからないことがその場で質問できなくても、コンピュータから落ち着いて文面で質問することが可能なのです。同時に、大切な情報のアップデートは自分でチェックしなければなりません。自分の積極性次第で次々に更新される情報に追いつき、充実した大学生活を送ることができます。
大学へは基本的には週3~4日ほど通います。その他の日は課題をしたり、観光やバイトもしたりと忙しかったです。オーストラリアでは学生ビザで週20時間までのバイトが認められており、私はレストランやファッション店で働きました。現地の文化に触れ大学だけに留まらない色々な背景の人々に出会い、留学生活を一層価値あるものにできたと思います。
ディーキン大学では、学内に病院やカウンセリングサービス、就職サポートもあり、何か日常生活で問題があればすべて解決することが可能です。病院は OSHC(オーストラリア留学には必ず必要な海外学生保険)に加入していれば無料で受診できます。同様に何か心に問題がある場合のカウンセリングも無料です。ディーキン大学では、毎週パーティーが企画されたり構内のジムやスポーツチームに学割で参加できたりと、勉強面以外の生活を充実させること機会がたくさんあります。
友達を作る機会は無限ですが、その中でも私が親友を作れたのはグループワークを通してです。グループでのプレゼンテーションの準備のために集まったり電話したりを繰り返し、お互いの熱意をぶつけ合ってディスカッションした仲間が本当の親友になりました。勉強が大変な分、助け合って真剣にぶつかり合ったことで、強い絆が生まれていきます。私の今の親友はシンガポール人の2歳年下の女の子です。こちらでは年など関係なく友達になれます。オーストラリア人だけでなく世界中の人々と共に勉強し様々な交流を図れるのがメルボルンに住む魅力です。
また留学生はほとんどがシェアハウスに住みます。これはひとつの家やアパートを、キッチンやトイレを共有して部屋毎に借りることです。ここでも色々な人々に出会う機会があり、私は今まで中国人、韓国人、オーストラリア人、フランス人、マレーシア人、パキスタン人とシェアをしました。文化が違う人と住むことはとても新鮮な経験です。いいシェアメイトに出会えば本当に楽しい毎日が送れます。例えば家族と離れて寂しくても、家に帰れば素敵なシェアメイトが居て、日本では味わえない賑やかな生活ができました。私はメルボルンに来て一人暮らしをするなんてもったいないと思います。またディーキン大学はシェアハウスを見つけたり、シェアハウスでのトラブル解決も手伝ってくれます。
メルボルンは音楽文化の豊かな街です。私は週末によくバーや小さなべニューでのライブに出かけます。そこでちょっとバンドの一人に話しかければもう友達です!そのように出会った音楽仲間と私はバンドを組んでバーで歌ったりもしました。同じような分野に興味のある人が集まるところに出かければ、文化や人種の違いなど簡単に超えられて、英語が少ししか話せなくたって友達になってしまえるのです。
このように2年半の大学生活はあっという間にすぎ、今は最終学期です。大学修了後はオーストラリアで専攻分野を活かした仕事に就きたいと思っています。ディーキン大学にはインターン制度も存在し、大学に認められる科目のひとつとしてインターンを経験することが可能です。大学側へ学生の斡旋を求めてくる会社も多く、就職にも有利なのではと思います。
英語にも新しい国への不安も最初は抱えきれないほどありましたが、今3年目を迎え、いつでも自分の興味があることへ挑戦する姿勢と、それに付随する努力があればどんな道でも拓けるという自信がつきました。留学生活は、本当にさまざまな情報収拾・経験の連続です。特に世界中の人々と出会えるメルボルン、異文化があふれるメルボルンは貴重な大学生活を送るにふさわしい街だと思います。
豪政府認定留学カウンセラーPIER資格保持
(QEAC登録番号I008)
2020年現在ブリスベンで生活中。オーストラリア滞在歴は17年ほどで。主に長期留学、専門学校留学、大学留学などの質問を担当させていただいており、留学中のサポートはもちろん、生徒さんのキャリアを考慮し進学プランをお伝えしています。また、社内一のコーヒー好きなため、カフェ情報もお伝えしています。出来るだけ多くの方に有意義な情報が提供できる&ムードメーカー的な立ち位置に滑り込めるよう、日々奮闘中です。 このカウンセラーに質問する

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