不動産学とは
不動産というと、土地や建物の建売住宅の販売を思い浮かべる方は沢山いるかと思いますが、RMIT大学の『不動産学部』では建築や都市開発などの専門知識をはじめ、販売においては経済、経営、商、法律などの基礎知識など多角的に勉强をしていきます。
不動産学が対象とするものは、土地や建物、公共建造物な緑など、私達の暮らしや経済活動の中で、土地や建物をいかに有効利用するべきかを、地域イノベーション創出の問題と共に論理的、また実践的に勉强/研究します。
不動産/プロパティーとは
ハウジング :家、アパート
商業施設 :オフィス、ショッピングセンター、倉庫
エンターテインメント施設 :遊園地、港湾施設
スポーツ施設 :ゴルフコース、スポーツスタジアム
公共施設 :空港、駅、大学、学校など
RMITで学ぶ不動産学〜Bachelor of Applied Science (Property and Valuation)
建築学などでも有名はRMIT大学では、”Employment of Choice”という不動産に関連した250社もの企業がRMITと提携を組み、就学中の3年目、4年目に実務経験/インターンシップをする事が出来ます。即戦力となる教育を提供してるという事もあり、学生の殆どが4年時には既に就職先が決まっているなど就職内定率が高い事でも有名です。
コースの後にキャリアアップとして不動産鑑定士になる人は多いのですが、オーストラリアでも国家資格を取得する必要があり、2年の実務経験の後に試験受けて
不動産協会 へ登録します。大学生のうちからインターンシップやアルバイトなど通して経験を積む事も出来ます。
20名を超える教員も様々な不動産に関連したキャリアを持ち、また過去に中国、マレーシア、シンガポールなど世界各国で不動産開発などに関わった事がある教員も多く、2年時海外の大学で交換留学をする事も可能(オプション)です。
過去10年間ではアラブ首長国連邦、ロンドン、パリ、バルセロナ、ニューヨーク、サンフランシスコ、ニュージランドや日本の提携大学にて短期就学を実施しています。
大学 RMIT大学(RMIT University)
コース Bachelor of Applied Science (Property and Valuation)
期間 4年間
入学 2月/7月
学費 $30,720 × 4年間=$122,880(約860万円)
英語 IELTS6.5以上(各6.0以上)またはTOEFL ibt 79以上(listening 12, reading 13, writing 21, speaking 18)
専門コースから開始する事も可
RMIT大学では高校の成績が5段階評価中、3.0以上の場合であれば同コースへ直接入学も出来るのですが、専門コースから進学をする事も可能。ディプロマコースは大学1年次に相当するコースなので、ここで規定の成績を修めると大学2年次へ編入することが出来ます。(*一定以上の成績を収める必要があります)
Diploma of Building and Construction (Building)コース
期間 2年間
入学 2月/7月
学費 A$36,000(約252万円)
条件 IELTS5.5以上(各5.0以上)またはTOEFLibt50以上(W15, R5, L5, S14)
入学基準の英語力も大学本科コースの場合IELTS6.5相当必要になりますが、専門コースから開始される場合はIELTS5.5〜と低い入学基準で入学出来ます。
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留学相談&お問い合わせ先
当社オーストラリア留学センターはRMIT大学を含め
全豪29大学 の公式出願窓口となっており、ご相談から出願てつづき、更に現地サポートまで
全て無料 で提供しております。
※備考※
・本記事は2020年4月現在の情報に基づいており、コース概要や入学基準は変更されることもございますのでご留意ください。
・学費は毎年改定されます。本記事では2020年度学費をご案内しております。
・学費の日本円額は、現在のレート1豪ドル=70円換算しておりますが、実際にはお支払い時のレートが適用されます。