「世の中の流行や、企業の成功。それらは決して『偶然』や『直感』だけで生まれるものではありません。」
私たちの身の回りにある膨大なデータ。その中には、「次に何が求められ、世界がどう動くのか」という未来へのヒントが隠されています。このデータの裏側にある本質を見極め、確かな根拠を持って「次はこう動くべきだ」という決断を下す。それが、ビジネス・アナリティクスという学問です。
マッコーリー大学のハメド博士は、この学問を「ビジネス」「コンピュータ」「統計」という3つのスキルが重なる場所だと定義しています。
それは、単にITの技術を覚えることではありません。混沌とした数字の中から「価値」を見つけ出し、組織が進むべき道を指し示す。つまり、データという武器を使って、新しい時代を引っ張っていくリーダーを育てること。それが、マッコーリー大学がこのコースに込めた本当の目的です。
<日本人向けマッコーリー大学奨学金(年間$5,000)の対象コースです。>
マッコーリー大学で学ぶ理由
マッコーリー・ビジネススクールの強みは、以下の3つに集約されます。
キャンパスの隣に並ぶ、信頼の企業群
マッコーリー大学が位置するエリア(MPID)には、世界中の300社以上の企業がオフィスを構えています。ここには日本や世界の生活を支える実力派企業が多数含まれています。
●日本を代表するテック企業
富士通(Fujitsu)やコニカミノルタ(Konica Minolta)といった、日本が世界に誇るメーカーも拠点を置いています。
●世界のインフラを支える企業
Microsoft、Oracle、Adobeといった、現代のビジネスに欠かせないソフトウェア企業がすぐ隣にあります。
●交流の日常化
これらの企業のプロフェッショナルが大学のイベントにゲストとして登壇し、ハメド博士と共に「今、社会が本当に必要としているデータ活用」を語ることも。
技術を「人」のために。ビジネス視点のAI活用
このコースの核心は、難しいプログラミングを極めることではありません。ビジネスの現場で大切な
「データを使って、どうやって周りの人に納得してもらうか」という力を身につけることです。
●「どのAIモデルを使えば売上が上がるか?」を判断する
理系の枠組みだけでなく、ビジネススクールならではの視点でAIを「武器」として学びます。
●データ・ストーリーテリング
数字の裏にある「人の困りごと」を見つけ出し、解決策を提案する。この
「批判的思考」と「伝える力」を重視したカリキュラムは、どの業界でも一生役立つスキルになります。
卒業前に実践力を磨く「ワークプレイスメント」
理論を「自信」に変えるため、マッコーリー大学では学生のステージに合わせた実践プログラムを準備しています。
●学士(Bachelor):PACEプログラム
すべての学生に単位認定される「ワークプレイスメント/コミュニティエンゲージメント(地域社会での活動)」を必修に。提携先は3,000を超え、在学中から社会人として働く現場を体験します。
さらに、女子学生向けの「Lucyメンターシップ・プログラム」 など、業界の第一線で活躍するプロフェッショナルと直接繋がり、キャリアの相談ができる貴重なネットワーキングの機会も豊富に用意されています。
●修士(Master):キャップストーン・プロジェクト(科目名:ビジネス・アナリティクス・プロジェクト)
提携企業から提供された「実際のビジネス課題」にチームで挑みます。これにより、単なる就業体験を超え、プロのアナリストとして終えたプロジェクトの「実績」を履歴書に記載することができます。
留学カウンセラーからの一言アドバイス!
マッコーリー大学の周辺には多くの世界的企業(グローバル企業)が集まっていますが、これは単に「場所が近い」というだけではありません。
実際にキャンパスへ行くと、カフェや共有スペースで近隣企業の会社員の方が打ち合わせをしている姿をよく見かけます。それほど、大学と周辺企業のネットワークが密接だということです。
この環境があるからこそ、スタートアップ支援施設(
インキュベーター)に企業の方が立ち寄ってくれたり、授業のゲストスピーカーとして話をしてもらったり、インターンシップを受け入れてもらったりといった、マッコーリーならではのネットワークが構築できています。授業の中で「企業が実際に直面している課題」をテーマに議論できるのも、この距離感があってこその強みですね。
もちろん、こうした有利な環境を活かすためには、自分から積極的にコミュニケーションを取りにいく姿勢が欠かせません。この恵まれた条件を、自身のキャリアを築くための有意義なステップとして、ぜひ最大限に活用してください。
ビジネスアナリティクスの実践的学び
高校生の方はこちら ↓
◎Bachelor of Business Analytics(学士)
マッコーリーは、シドニー地域で唯一ビジネスアナリティクスを「単独の学士号」として提供しています。
| ステップ |
学ぶこと(体験) |
手に入る「武器」 |
| 1年目:基礎 |
Pythonプログラミングやビジネス統計の基礎を習得 |
「データの言葉」がわかる基礎体力 |
| 2年目:実践 |
「データ・ストーリーテリング」の授業。 膨大な数字を「誰が見てもわかるグラフや物語」に変える |
人を納得させる「伝える力」 |
| 3年目:応用 |
「ビジネスへのAI活用」 を学び、AIを使いこなして企業の売上を伸ばすシミュレーションを行う |
AIを使いこなす「リーダー」の視点 |
| 総仕上げ:PACE |
「ビジネス・アナリティクス・プロジェクト(PACE)」。 実際に企業から提供された「本物の課題」を分析して解決策を提案 |
履歴書に書ける「実務実績」 |
●まだまだある!マッコリー大学「ビジネスアナリティクスコース」のおすすめポイント●
興味に合わせたカスタマイズ:
基礎を学んだ後は、ビジネス寄りにするか、プログラミングなどの技術寄りにするか、自分の興味に合わせて科目を柔軟に選べます。
最強の掛け算「ダブルディグリー」:
商学(Commerce)や応用金融学(Applied Finance)と同時に2つの学位を取得できるコースも用意されており、より専門性を高めることも可能です。
大学生/社会人の方はこちら ↓
◎Master of Business Analytics(修士)
修士課程では、技術をどうビジネスの「意思決定」に結びつけるかを、より高度なレベルで習得します。
| 4つのコアカリキュラム |
・データを読み解き、次なる『価値』を予測する: 統計モデルを用いてビジネスのトレンドを予測
・意思決定を促し、ビジネスを動かす物語(ストーリーテリング): 複雑なデータを、経営層が即決できる「物語」に変換
・AI・ビッグデータの活用: 最新のAI技術をビジネスの現場にどう実装するかを学ぶ
・データの倫理と安全: AI時代のリーダーに必須の、ガバナンスと倫理観を磨く
|
| 集大成:ビジネス・アナリティクス・プロジェクト(BUSA8031) |
| 提携企業から提供された「実際のビジネス課題」を、プロのアナリストチームとして解決します。 |
マッコーリーの修士プログラムは、
オーストラリア・コンピュータ・ソサエティ(ACS)の公式認可を受けています。これは、教育内容がIT・データ業界の国際基準を満たしている証であり、
・キャリアインパクトの分野で「オーストラリア国内第1位(AFR BOSS 2025)
・QS世界大学ランキングで「国内第2位・世界トップ100」(QS 2026)」
という高い評価を支える柱となっています。
また、授業では、Python、PowerBI、Tableau、SQL といった、現場で即戦力となる最新のツールや技術的スキルを徹底的に磨きます。
想定される職種:
●ビジネスアナリスト:データの裏付けを持って企業の経営戦略を立案。
●消費者インサイトマネージャー:顧客行動を分析し、新しいサービスを企画
●DX戦略コンサルタント:AIとデータを武器に、組織の変革を推進
想定される就職先:
●グローバルIT:Microsoft、Amazon、Googleなどのビッグテック
●戦略コンサル:Deloitte、PwC、EY、KPMG(Big 4)などの専門家集団
●安定の大手企業:国内外のメガバンク、富士通、ソニー、国際機関など
留学カウンセラーからの一言ポイント!
マッコーリー大学のビジネス・アナリティクスコースは、こんな方に向いています。
↓
・数字を扱うのは好きだが、ずっとパソコンに向かっているより、人と話して物事を決めたい方
・特定の業界に限らず、どこでも通用する汎用的なスキルが欲しい方。
・「世界第2位/国内第1位」という客観的なブランド力を、就職活動の武器にしたい方
・学位からビジネス・アナリティクスを集中して学びたい方
他大学でも開講されているこのコースですが、
「世界で評価の高いマッコーリービジネススクールの知識」と「立地のメリット」を活かして、ビジネス寄りのキャリアを進めたい方にお薦めの大学です。
ビジネス・アナリティクスコースへの進学方法
| コース名 | Bachelor of Business Analytics |
| 期間 | 3年 |
| 入学時期 | 2月、7月 |
| 成績条件1 | 高校卒業後、Diplomaコースで学ぶ、もしくは、 |
| 成績条件2 | 高校卒業+SAT 1140−1180以上/IB 28以上 |
| 英語力条件 | 英語力 IELTS 6.5以上(各スコア6.0以上) |
| 学費 | $48,800(年間)(2027年度) |
| 奨学金 | マッコーリー大学奨学金情報をご覧ください |
コース詳細ページ
| コース名 | Master of Business Analytics |
| 期間 | 1.5〜2年 |
| 成績条件(2年) | 大学卒業 |
| 成績条件(1.5年) | 大学卒業(関連学部)*、もしくは大学卒業+2年間の関連職歴** |
| 英語力条件 | 英語力 IELTS 6.5以上(各スコア6.0以上) |
| 学費 | $49,900(年間)(2027年度) |
| 奨学金 | マッコーリー大学奨学金情報をご覧ください |
*関連学部:アクチュアリー、銀行業務、コンピュータサイエンス、データサイエンス、計量経済学、経済学、金融、保険、数学、統計学、または関連分野
**関連職歴:ビジネスアナリスト、定量的データを用いた調査、市場調査、統計学者、または関連分野
コース詳細ページ
<数学に不安がある方へ>
入学にあたって高度な数学の履修は必須ではありませんが、オーストラリアの「Math Advance」相当(高校数学II・B修了+微積分や統計の知識)が必要とされます。理系ほど数学が得意でなくても、「文系だけれど数学は好き」という方であれば、入学前の準備や入学後の学習サポートでカバー可能ですので、まずはご相談ください。
【IELTSスコアが足りない場合は英語コースからスタート】
大学院入学へIELTSスコアが足りない場合、マッコーリー大学付属英語学校(MUC)の
ダイレクト・エントリー・プログラム(DEP)を修了することで、IELTS試験免除で本コースへ進学できます。
ダイレクト・エントリー・プログラム詳細
| 大学院入学DEP 英語条件 | IELTS 6.0以上(各スコア5.5以上) |
| 入学日 | 毎月の入学日の中から、希望コースにあった日程をご案内します |
| 期間 | 10週間〜 |
| 学費 | 入学金260ドル、学費週570ドル(2026年度) |
|---|
2026〜2027年入学者向け奨学金
現在マッコーリー大学では、2026〜2027年に大学に入学をされる日本国籍の方を対象に年間5,000ドルの奨学金をオファーしています。これは合格者全員もらえる奨学金なので、出願と同時に自動的に査定されます。
【Bachelor 通常】48,800ドル(約586万円)→【奨学金】43,800ドル(約526万円)
【Master 通常】49,900ドル(約599万円)→【奨学金】44,900ドル(約539万円)
留学相談&お問い合わせ先

当社オーストラリア留学センターは現地の無料エージェントであり、マッコーリー大学を含め、
全豪多数の大学の公式出願窓口となっております。ご相談~出願手続き~現地生活サポートまで
無料でご利用頂けます。
※備考※
・本記事は2026年4月現在の情報に基づいており、コース概要や入学基準は変更されることもございます。
・学費は毎年改定されます。本記事では2027年度学費をご案内しております。
・学費の日本円額は、1豪ドル=120円換算しております。

CRICOS Provider Number 00002J