【高校1,2年生向け】オーストラリアで進学をご検討の方へ

高校卒業後、オーストラリアで専門学校や大学に進学を検討されている方で、「留学期間はどのくらいですか?」「今何をやればいいですか?」「どういった専攻が学べますか?」というご相談をいただきます。
海外進学のために、高校生活でどういうこと考え、意識して過ごしていくとよいかご提案させて頂きます。

大学を検討される方へ

英語力を上げる

ぜひ一度IELTS(Academic)をご受験ください。
「留学期間はどのくらいになりますか?」「予算はいくらになりますか?」というご質問をいただきますが、英語力が入学基準に達しているかどうかで、ご留学期間、費用が変わってきます。英語コースは長い方で1年程度受講されます。
IELTSは9.0点満点で0.5ポイント刻みでスコアが出ます。0.5ポイントスコアを上げるのに語学学校のご通学は10週間必要だと言われています。
もし高校ご卒業時にスコアを取得できていれば、英語コースなしで進学できるため、純粋な大学通学期間のみの費用になるので一番費用を抑えることができます。
逆に英語力が足りなければ、大学進学前に英語コースの通学が必要になり、その分時間もお金もかかります。
一般的に、ファンデーションコースやディプロマコースへの入学基準がIELTS5.5~6.0、学部直接入学の場合IELTS6.0~6.5のスコアが必要になります。(※医学部や教育学部など、一部コースではIELTS7.0〜7.5が必要となります。)
また、ご来社でご相談頂くときにIELTSのスコアをお知らせ頂けると、「今の英語力だったら、英語コースにこのくらいの期間がかかるので、大学も含めると推定ご留学期間はこのくらいになりますよ」という形で、より具体的な進学のご案内が可能になります。


良い成績を維持する(特に主要5科目)

オーストラリアの大学の審査は非常にシンプルで、高校の成績で入学可否が決まります。そして成績によって、進学ルートが変わります。また、お問い合わせに多い「大学が提供している奨学金」も5段階中4以上あると狙える大学が大幅に増えます。
日本の大学受験では試験一発勝負なので高校の成績を気にしないという方もいらっしゃいますが、一般的にファウンデーション/ディプロマ経由での進学は5段階評価中2.5~3.0以上の成績、大学直接入学は3.5~4.0以上の成績は必要になりますので、高校での勉強を頑張ってくださいね。
また、注意する点として、ご進学希望がオーストラリアのトップ8大学(Group of 8)や理系学部の場合、数学や理系科目など、高校で取っていなければならない科目がある場合がありますので、確認を希望される場合は、当社までお問い合わせください。


進学希望分野を検討する

様々なコースがありますので、まずは「学部専攻一覧」から、大学で勉強したいコースを絞っていきましょう。


専門学校を検討されている方へ

IELTS 6.0を目指す

専門学校のほとんどのコースがIELTS 6.0を入学基準としています。そのため、高校卒業までにIELTS 6.0の取得を目指して英語を勉強してください。IELTS5.5~6.0のレベルは日本の高校で普通に英語を勉強されている方でも頑張れば卒業までに目指せるレベルです。
基準に足りない場合は、大学進学の方と同様、専門学校にご通学頂く前に英語コースを付けることになります。


高校を卒業する

高校を卒業していれば、基本的に入学基準を満たすケースがほとんどです。


進学希望分野を検討する

オーストラリアの専門学校のコースは多岐に渡り、日本ではあまり聞いたこともないようなコースもあります。
また、日本の専門学校は2年間や3年間など、ある程度期間が決まっているものも多いですが、オーストラリアの専門学校は選ぶコースと取得したい資格・学位によって期間も半年から4年のものまで様々です。
高校を卒業されてから進学をされるケースでは、ほとんどの方がDiploma以上のコースを受講されます。
まずは、どの分野を目指していくか決めていきましょう。


最後に


実際に、具体的に進学先を決める、出願がスタートできるタイミングは高校3年生の夏ごろになります。
それまでは、高校の日ごろの勉強を頑張り、英語力を上げ、行きたい学部を絞っていくという3つに注力していただければと思います。

メルボルンで大学オープンキャンパスへ行こう!

7月下旬から8月は、オーストラリアの各大学でオープンキャンパスが開催されます。オーストラリアでは、オープンデーと呼んでいて、オーストラリアの冬の時期にはなりますが、たくさんの方が参加され、ちょっとしたお祭りのように盛り上がります。

各学部がインフォーメーションセッションを開催していたり、現役学生や教授と直接話をしたり、普段見ることができない大学の施設・設備が見学出来ます。食べ物の出店や、サークル・クラブ活動のブースが出ていたり、様々なイベントが開催されていて、どなたでも楽しみながらリアルな大学・大学院情報を集めることが可能です。

少しでも大学に興味がある方は、現地の大学を雰囲気を感じることが出来るいい機会なので、お気軽に立ち寄ってみてくださいね。

各都市のスケジュールはこちら【オーストラリアの大学オープンデーへ行こう(2019年度版)!】より確認できますが、ビクトリア州のみの予定をこちらでご案内させていただきますね。

7月28日(日)10時から16時 スウィンバーン工科大学(Swinburne University of Technology)


メルボルン中心部から電車で約10分程のHawthorn地区にメインキャンパスがあり、一歩キャンパスに足を踏み入れれば、芝生や木などの緑が非常に多く、そして近代的かつ開放的な雰囲気のキャンパスが広がります。

即戦力になる人材育成をモットーにしているスウィンバーン工科大学では、実践的でキャリアを重視したコースに定評があり、特に、アート、デザイン、コンピュータサイエンスの分野で高い評価を得ています。また、大学としては珍しく、学内に州立専門コース(TAFE)部門がある特徴を活かし、カリキュラムは徹底して職業訓練に重点をおいた実践的内容で統一されています。


スウィンバーン工科大学の場所はこちら!


8月4日(日)10時から16時 ラ・トローブ大学(La Trobe University)

ラ・トローブ大学はビクトリア州内に6つのキャンパスを持っており、メインキャンパスはメルボルン近郊のバンドゥーラにあります。全体では約36,000人の生徒が在籍しており、そのうち約7,500人の留学生が世界各国(約90ヶ国)から学びに来ています。

また、ヘルスサイエンスの評価も高く、ビクトリア州の中ではラ・トローブ大学の看護コースは人気学科となります。理論と実践の両方を持ち合わせた卒業生を毎年輩出していることに誇りを持っています。


ラ・トローブ大学のオープンデーは、5つのキャンパスで行われます。
8月2日(金曜日) シェパートン・キャンパス
8月4日(日曜日) バンデューラ(メルボルン)・キャンパス
8月14日(水曜日) ミルデュラ・キャンパス
8月18日(日曜日) アルバリー/ウーデュンガ・キャンパス
8月25日(日曜日) ベンディゴ・キャンパス

一番大きいのは、メルボルンキャンパスと呼ばれているバンデューラ・キャンパスとなります。バーウッド・キャンパスの場所はこちら!


8月11日(日)10時から15時 オーストラリアンカソリック大学(ACU)

オーストラリアン・カソリック大学(ACU)は、国内に7つのキャンパス(ノースシドニー、ストラスフィールド、ブリスベン、キャンベラ、メルボルン、バララット、アデレード)を持つ大規模な総合大学で、メインキャンパスは、ブリスベン、ノースシドニー、メルボルンにあります。

学部は芸術、科学、教育、健康科学、ビジネスなど多岐にわたっており、中でもNursing(看護学)、Health Sciences(健康科学)、Education(教育学)は歴史も古く、高く評価されています。ローマ・カトリック系の公立大学で、信仰を問わずにいかなる背景を持つ学生にも広く門戸を開いています。

クラスが少人数制であることから、オーストラリアトップの大学からの編入生も多く、教授との近い関係が人気です。


オーストラリアンカソリック大学メルボルンキャンパスの場所はこちら!


8月11日(日)10時から16時 RMIT大学

1992年に公立大学として設立されたRMIT大学は市内中心部にメインキャンパスがあり、通学に大変便利です。市内キャンパス以外にも、緑豊かなバンドゥーラと、おしゃれな若者が集まるブランズウィックにキャンパスがあり、多くの学生が学んでいます。特にアート、デザイン分野が有名な大学となります。


RMIT大学のオープンデーは、3つのキャンパスで行われます。
8月4日(日曜日) バンデゥーラ・キャンパス
8月11日(日曜日) シティー・キャンパス
8月11日(日曜日) ブランズウィック・キャンパス

多くの人気コースが開講されているシティー・キャンパスの場所はこちら!



8月18日(日)10時から16時 メルボルン大学(University of Melbourne)

メルボルン大学はビクトリア州最古の大学として、シドニー大学と並び150年以上の歴史をもつ名門校です。キャンパスはメルボルン中心に位置し、オーストラリア国内でも学術、研究の分野で、常に1位の評価を受けています。

特に、医学分野では特に評価が高く、その他、ビジネス、会計、獣医学も高い評価を得ています。ノーベル賞受賞者が多い点も、同大学の優れたカリキュラムを裏付ける、一つの指標と言えます。

その中で、メルボルン大学の一番の特徴といえるのは、リーダーシップ育成のカリキュラムがふんだんに組み込まれている点です。学部レベルで一般的な知識を広く身につけ、更に大学院で専門性を高めるというこのカリキュラムを通じて、学生の自己啓発、リーダーシップ育成を目指すことはもちろん、実際の社会で通用する力を養うことも目的としているため、まさに「実力」を身に付けるために適した環境と言えます。


メルボルン大学の場所はこちら!


8月18日(日)10時から15時 ビクトリア大学(Victoria University)

1916年にビクトリア工科大学として設立された歴史ある大学、2005年にビクトリア大学と名称が変更されました。

「即戦力となる教育の提供」をモットーに専門コース(職業訓練)やインターンシップなどを積極的に紹介し、全学生の25%以上が職業訓練(ワークエクスペリエンス)からそのまま正社員として採用されるなど研究と即戦力を兼ね揃えた教育の提供に定評があります。


ビクトリア大学の場所はこちら!


8月25日(日)9時から15時 ディーキン大学(Deakin University)

第2代のオーストラリアの首相アルフレッド・ディーキンにちなみ命名されたディーキン大学は、メルボルンの近郊のバーウッドにメインキャンパスがあります。また、それ以外にもジーロングに2つ、ワーナンブールにもキャンパスがあり、多くの留学生が学んでいます。

ディーキン大学は、優れた教授法と革新的なコースの提供により、数多くの賞を受賞しています。特に名誉あるAustralian University of the Yearを過去2回受賞しており、また、MBA(ビジネス修士号)の評価も高く、2008年は5つ星の評価を獲得。スポーツ科学分野も世界トップクラスの水準を誇ります。看護、教育分野も高い評価を得ています。


ディーキン大学のオープンデーは、4つのキャンパスで行われます。
8月4日(日曜日) ワーナンブール・キャンパス
8月18日(日曜日) ウォアーンポンズ・キャンパス
8月18日(日曜日) ジーロング・キャンパス
8月25日(日曜日) バーウッド・キャンパス

一番大きいのは、メルボルンキャンパスと呼ばれているバーウッド・キャンパスとなります!!
バーウッド・キャンパスの場所はこちら!


大学・大学院への進学

当社、オーストラリア留学センターでは、上記で紹介しましたすべての大学から「公認出願窓口」の認定を受けております。大学・大学院の出願手続きや現地サポートも無料で行っておりますので、是非お気軽にお問い合わせください。

進学方法は、希望される大学やコースによっても様々です。ファウンデーションコース(大学準備コース)、ディプロマコース、アソシエート・ディグリーコース、学士号や修士号コース等、色々なコースがございます。

ご自身の学歴、職歴、英語力によってもご案内できるコースは様々ですので、当社では生徒さん一人ひとりにあった最適な進学プランをご提案させて頂いております。

費用や、英語力診断、大学、コース詳細については当社までお問合せくださいね。
お問い合わせはこちらから

シドニー工科大学(UTS)奨学金のお知らせ

シドニー工科大学(UTS)は、2020年QS世界大学ランキング140位(オーストラリア国内9位)にランクアップをし、看護(世界10位、オーストラリア国内1位)、デザイン(世界23位)、ITやエンジニア、サイエンスの分野で定評のある大学です。

下記に学士課程を対象とした、シドニー工科大学の奨学金をご案内します。



Undergraduate Academic Excellence Scholarship

「Undergraduate Academic Excellence Scholarship」は、学士号入学者を対象にした、学費10000ドル免除の奨学金です。
         
奨学金条件
授業料免除率最初の1年目の学費10000ドル(1学期あたり5000ドルずつ)免除
対象コース学士号
奨学金対象海外留学生であり、

・高校で優秀な成績を修めている方。
・大学1年を優秀な成績で終えており、シドニー工科大学1年に入学ができる方(編入の場合は対象外)。
奨学金申請方法出願時に自動的に査定されます。
奨学金シミュレーション
Bachelor of Business
直接入学
最初の1年目に10000ドル(1学期5000ドルX2学期)の免除となります。

[通常学費]年間29,616ドル(約252万円) x 3年
[奨学金適用]1年目28,064ドル(224万円)+ 38,064ドル(約304万円) x 2年

International Undergraduate Full Tuition Scholarship

「 International Undergraduate Full Tuition Scholarship」は学士号入学者で、成績優秀者を対象にした学費100%免除の奨学金です。
     
奨学金条件
授業料免除率100%
対象コース 学士号
奨学金対象留学生であり、
・高校、または大学1年次を85%以上の成績で修了していること。(過去3年以内)

※85%の成績があれば自動的に奨学金を受けられるわけではなく、85%は最低申請基準となります。
・在学中も規定の成績で修めること
奨学金申請方法奨学金はオンライン申請、質問事項への回答とともに申請をします。2020年3月入学希望者は、2019年11月より奨学金審査受付開始
奨学金シミュレーション
Bachelor of Science in Information Technology 合計128,100ドル(約1024万円)の学費免除となります。

[通常学費][通常学費]年間42,700ドル(約341万円) x 3年

UTS Insearch to UTS Pathways Scholarship

「UTS Insearch to UTS Pathways Scholarship」は、UTSインサーチでディプロマコースを優秀な成績で卒業した方を対象に、シドニー工科大学学費50%免除の奨学金です。
       
奨学金条件
授業料免除率50%
対象コースUTSインサーチディプロマコースから編入のコースが対象。

奨学金対象留学生であり、UTSインサーチのディプロマコースでGPA6.0以上で修了、その後期間を開けずシドニー工科大学へ入学をする方。
奨学金申請方法 奨学金はオンライン申請
奨学金シミュレーション
Bachelor of Biomedical Science
ディプロマから大学2年編入
ディプロマ(3学期)の学費は32,000ドル(約256万円)、編入後大学2年分の学費が奨学金の対象となります。

[通常学費]年間39,520ドル(約316万円) x 2年
[奨学金適用]年間19,760ドル(約158万円) x 2年

シドニー工科大学(UTS)への進学

オーストラリア留学センターは、シドニー工科大学大学(UTS)の日本の公式相談・出願窓口として、皆さまの進学を無料でお手伝いをしております。シドニー工科大学(UTS)への進学にご興味をお持ちの方は、お気軽にお問い合わせ下さい。


メールでのご相談はこちらから。

※※ご注意点※※
・本記事は、2019年7月19日現在の情報に基づいており学費や入学条件、コース等は予告なく変更となることがあります。
・ご参考の日本円は1ドル=80円換算としています。

第一回ボンド学生交流会!

先日、当社のお客様でボンド大学、及びボンドカレッジに通学する学生を集め、第一回ボンド学生交流会を行いました。


今回はほとんどの学生が今年入学したばかりだったので、学生たちの顔合わせ&打ち解けるイベントとし、ゴールドコースト・ボンドに通学する学生生活の様子、生の声を聞かせてもらいました!

Bachelor/学士号に通う学生が現在3名、英語コースからBachelor/学士号の入学を目指す学生が1名(奨学金授与者)、日本の大学から休学留学生(英語コース+学部聴講)が2名、長期語学留学生が1名、計7名の学生に参加してもらいました。


事前にこちらでトークテーマを作っておき、2つのグループに分けて交代で話してもらったのですが、それぞれのテーブルで話が盛り上がって、とても良い交流会になりました。

その中から、いくつか抜粋し、学生たちからもらった回答を紹介します。

Q. 今まで受けた授業・コースで一番面白かったのは?英語コースに通う子は日本で英語を勉強するのとどう違うと思った?面白いと思うことはあった?

大学本科(Bachelor / 学士号に通う学生):
・Computer gameのコースが面白い。実際にプログラミングをして、ゲームを作る工程を授業でやった。授業はLecture(講義)でも7、8人くらいしかいない。教授との距離が近くて、hands onで(実践的に)教えてもらえるから、スキルが身につく。

英語コース(ボンド付属英語学校の学生):
・日本で勉強している時は、受け身の授業で、自分で発言する機会もないし、発言の文法が間違っていると評価されない。
こっちの授業では、発言一つでも評価されるし、発言することが勉強の一つでもある。英語のインプットとアウトプットがいいバランスを取れていると思う。日本で文法ばっかりの英語勉強より、オーストラリアでの英語勉強の方がやりやすいと思った。

・クラスの雰囲気が良い。先生がクラスメイトを叱るとき、ただ注意するんじゃなくて、ちょっとからかって、笑いを作る。明るい雰囲気にして、その生徒を授業に戻すから、クラスもどんよりしないし、注意された生徒もちゃんと参加しようっていう気持ちになるんだと思う。

Q.「ボンド大学のここがいい!」と思っていることを教えて!

・教授との距離が近いこと
300人超の規模の大きいクラスだと、教授と話すまでにまずはアポイントメントを取らないと行けないけど、生徒数が少ないボンドでは、すぐに教授にアプローチできる。学期末は、教授と学内のカフェに行って、コーヒーを飲みながら話せる機会があった。

・教授が優しい、プロフェッショナル、教え方が上手
細かい質問にも丁寧に答えてくれるし、説明がわかりやすい。情熱を持った若い教授もいて、学会だけではなく、業界の経験者がリアルなケーススタディを教えてくれる。

・学生数が少ないので、取り合いがない。どの施設もスペースや数に余裕がある
忙しい試験前や課題提出の時期でも、全体の学生数が少ないので、混み合うことがない。図書館の席、カフェテリア、ジム、どの施設でも「早く行かないとスペースがない!」という悩みがない。時間を有効に使えるし、変なストレスがないのが良い。


Q.卒業後はどんな予定?
・技術系の仕事につきたい
・家族の事業を手伝いたい
・漠然と観光・ホスピタリティ系の仕事につきたいと思っているが、まだ具体的に決まっていない、就学中に色々試したい
・日本の大学に復学して、大学院へ進む(海外の大学院も視野に入るようになった)
・カナダに行ってマジックのメンターをつける、その後、オーストラリアの大学進学を検討中


最後に山口さんが特技のマジックを披露してくれました!
間近で見てたのですが、タネは分からず、、、。凄かったです!


長期留学は、コネクションがとても大切です。大学の勉強は大変ですが、先輩から「こういうことができるよ」「こうすると良いよ」などアドバイスをもらうと、大学でより良い学生生活が送れますし、困った時も上手く対処できます。


実際に通学する学生たちの視点と、私たちカウンセラーが認識しているボンド大学が同じであることが大切だと思いますので、こういった交流会は定期的に開催していきたいです。

パースTAFEでツーリズムを学ぶ!

パース、西オーストラリア州立専門学校TAFEでは、半年コースから短大資格まで取れる250以上ものコースが開講されており、実践的な授業内容をもとに即戦力となる人材を育成しています。

パースで専門学校といえばTAFE。今回は、大学編入もできるパースTAFEのツーリズムコースをご案内いたします!

TAFEで開講されているツーリズムコース

①Certificate III in Travel
旅行代理店業務を学ぶコースです。世界の旅行先の情報、航空券の予約の仕方、見積りの出し方、お客様への情報提供、旅行関連の書類の発行など、旅行代理店の多岐にわたる業務のスキルを学べます。

開講されているキャンパス パース
入学日 2月、7月
期間 半年
学費 6,240ドル
必要な英語力 IELTS5.5(各スキル5.0以上)
学歴の入学条件 高校1年修了資格
将来のキャリア Sales Consultant
Tourist Information Officer
Travel Consultant

②Certificate III in Tourism
旅行の情報収集の方法とその利用、顧客のバックグランドを考慮した接客についてなど、ツーリズムの基礎を学ぶコース。ツアーオペレーターや、ビジターセンター、遺跡、文化施設などで働くことを視野に入れた、旅行業界の幅広い分野で仕事をしたい方にぴったりのコースです。
開講されているキャンパス パース
入学日 2月、7月
期間 半年
学費 6,240ドル
必要な英語力 IELTS5.5(各スキル5.0以上)
学歴の入学条件 高校1年修了資格
将来のキャリア Tourism Operator
Tourism Salesperson
Travel Agent
Travel Consultant

③Diploma of Travel and Tourism Management
予算に応じたファイナンス管理、スタッフ管理、トラブル処理、ビジネス関係の構築、顧客管理など、マネージメントの科目がぐっと増えるコースです。ツーリズム業界で長く働ける知識を学べるコースです。
開講されているキャンパス パース
入学日 2月、7月
期間 1年
学費 12,480ドル
必要な英語力 IELTS6.0(各スキル5.5以上)※ただし、Certificate IIIを経て受講する場合は入学時に5.5
将来のキャリア Tourism Operator
Tourism Salesperson
Travel Consultant
(マネージメント業含む)

パースのTAFEでツーリズムを学ぶ3つの理由


1. 多国籍の環境で学べる!
オーストラリア人学生はもちろん、世界中から集まる留学生と一緒に学べ、様々なバックグラウンドを持つ学生からツーリズムに関する情報を得られます!特にパースは日本人がよく行く旅行先でもあるインドネシア、ベトナム、シンガポール、マレーシアなどのアジア諸国にも近く、これらの国から来た留学生も同じクラスにおり、彼らと一緒に学べることはツーリズムを学ぶ上で大きなメリットです。

2. パースキャンパスの施設がすごい!
ツーリズムコースが学べるパースシティのキャンパスは、パース駅から徒歩5分。カフェがあるキャンパスを入ると、目の前に留学生のためのインターナショナルセンターがあり、そのすぐ横には、大学のような雰囲気の図書館、最新のレクチャーシアターがあります。ストリートを挟んだビルには学食、テラスがあり、ランチタイムにはTAFEに通う学生でいっぱい!

3. サポート万全!
パースのTAFEでは、留学生のためのサポートが充実。
・日本の文化に精通しているスタッフによるカウンセリングサポート
・留学生のために週1日OSHC会社のスタッフがTAFEにきてサポート
・論文をチェックしてくれるメンターサポートがあり、安心して課題を提出!英語にハンデのある留学生にとってこのサポートは大切ですね。

大学編入もできるTAFEのツーリズムコース

TAFEのDiploma of Travel and Tourism Managementコースを卒業すると、Tourismに強みを持つエディスコーワン大学に編入が可能です。

TAFE Certificate III in Tourism + Diploma of Travel and Tourism Managementコース(合計1年)
↓最大1年間の単位免除!
エディスコーワン大学の以下のコースに編入可能!
  • Bachelor of Hospitality and Tourism Management
  • Bachelor of Commerce (Tourism and Hospitality Major)
  • Bachelor of International Hotel and Resort Management

  • 最短、3年間でエディスコーワン大学卒業が可能です。
    ※大学で選択するメジャーにより、免除される単位数は異なります。
    ※TAFEで選択する科目により、大学で免除される単位数は異なります。
    ※免除される単位数は、大学編入時の査定により決定します。

    TAFE経由で大学編入のメリット


    ・TAFEでの授業は大学より少人数で開講されており、大きなレクチャーシアターで授業を受けるより馴染みやすい
    ・業界経験豊富な講師の実体験に基づいたレクチャーやケーススタディなど、セオリーのみでなく実践的な授業内容
    ・IELTS 5.5(各バンド5.0以上)で入学可能!エディスコーワン大学に編入時にはIELTS不要

    充実のTAFE・大学進学体験談&進学情報!

    ※TAFEのDiplomaツーリズムコースからの大学編入体験談はこちら
    ※TAFEのDiplomaビジネスコースからの大学編入体験談はこちら
    ※TAFEのDiplomaコースからの大学編入の仕組みについてはこちら
    ※TAFEのサポートと休学留学についてはこちら
    ※パースの専門学校はこちら
    ※パースの大学・大学院リストは「WA、ウェスタンオーストラリア州」
    ※パース留学中の学生さんにパース生活についてお話を伺ったパース女子が語るパース留学もご覧下さい!

    ↓TAFEの日本マーケット担当、クリス・ホッグ氏と弊社の学生さんとの対談

    TAFEのツーリズム、Diplomaコースでは、将来旅行業界で勤務するための基礎からマネージメントの科目まで学べ、20代の仕事に役に立つだけでなく、30代、40代と続くマネージャーのキャリアまで視野に入れた勉強ができます。TAFE卒業後、20代でマネージメントの知識を持ち仕事ができる人材になる。長い目でキャリアを見た時に本当に意味のあるコースでしょう。

    オーストラリア留学センターは現地無料エージェントです

    東京の他、パース、シドニー、メルボルン、ブリスベン、ゴールドコースト、アデレードにオフィスを持つ現地エージェント。だからこそ、各都市の学校といつも密に連絡を取っており、最新の情報を無料でお届けしています。

    渡航前から渡航後、留学期間中まで、しっかりカウンセリング、サポートを行えるオーストラリア専門の留学エージェント。パース留学に関するお問い合わせは、メールでお気軽にお問い合わせください



    お電話でのご相談をご希望でしたら、パース支店スタッフと直接お話し頂けます、「050-8882-5719」にお電話下さい。インターネット回線を利用しておりますので、日本国内利用料でお電話頂けます。

    ※回線の状況でつながりづらいこともございます。その場合はお手数ではございますが、留守番電話にメッセージを残して頂けましたら折り返しお電話致します。
    ●上記情報は2019年7月2日時点での情報となり、予告無く変更されることがあります。ご了承下さい。

    マッコーリー大学附属専門学校(MUIC)の特別奨学金発表!

    マッコーリー大学附属専門学校・Macquarie University International College(MUIC)から、2019年7月入学希望者のみの、特別奨学金のお知らせがありました!


    2019年7月入学向け、奨学金について

    Macquarie University International College(MUIC) Scholarship
    対象者下記のDiplomaやFoundationコースを学ばれる方
    対象コース・Standard Foundation(Arts Steam)


    ・Standard Foundation


    ・Diploma of Accounting, Commerce and Business Administration


    ・Diploma of Media and Communications


    ・Diploma of Engineering


    ・Diploma of Information Technology
    奨学金5,000ドル
    奨学金授与条件・2019年7月29日にコーススタートができる、指定コースのフルオファーレターを持っている(入学条件を満たしている)方


    ・マッコーリー大学シドニーキャンパスで受講される方。


    ※コーススタート日を変更した場合は、奨学金を受けられなくなります。


    ※奨学金の条件に合う方は、自動で査定されます。
    奨学金申し込み期間2019年6月24日(月)〜7月20日頃




    マッコーリー大学附属専門学校(MUIC)で学ぶ5つのメリット

    大学初年度は、留学生にとってたくさんの初めてがある時期です。そのため、MUICではスムーズに大学生活をスタートして卒業ができる工夫を凝らしています!

    タームは7週間ごと
    大学附属専門学校では、2学期制、3学期制をとっている学校が多い中、MUICは7週間ごとのターム制。6週間の授業+1週間のアセスメント=7週間ごとのサイクルで学ぶのでシンプルです。
    1ターム2教科ずつ
    大学附属専門学校では、学期中に3〜4科目ずつ学ぶのが一般的ですが、MUICでは7週間に2科目ずつ。トータルで学ぶ単位数は同じでも、1ターム・2科目にしっかり集中できるので、理解も深まります。
    大学と同じ講師陣
    大学1年生から学部の先生に習ったほうが早く慣れるのでは?と心配をされている方、ご安心下さい。MUICの講師は大学で教えている講師が多くを占めます。そのため、MUICからでも慣れ親しんだ先生から大学に進学しても学ぶことができます。
    優秀な成績
    「MUICから大学に編入をした学生さんの平均成績は、1年次から大学で学ぶ学生さんよりも高い」というデータが出ています。MUICでは大学で教える講師がわかりやすく少人数制で教えてくれるため、理解がしっかりできるのです。
    多国籍な環境
    MUICは留学生が多いと言われていますが、実は40%ほどオーストラリアの学生も学んでいます。



    MUICのコース、費用、入学条件などの詳しい情報はこちらをご参照下さい。

    ビジネス系ディプロマは人気コースであるため、このタームだけの限定奨学金です。既に英語力が揃っており、出願を考えていらっしゃる方は、是非こちらまでお問い合わせ下さい。