メルボルン大学大学院で学ぶ開発学

開発学分野でオーストラリアでトップレベルの研究を誇り、QS世界ランキングでも17位の評価を受けるメルボルン大学(University of Melbourne)。
メルボルン大学の開発学修士コースは、開発や国際援助に関連したバックグラウンドをお持ちでない場合でも、入学を目指すことができます。

開発援助の分野のアプローチ方法は多岐にわたるので、例えば、エンジニアや教育のバックグラウンドをお持ちの方も、ご自身の専門知識と経験を、開発学コースで学び、開発援助の分野で役立てることができます。

メルボルン大学の開発学修士コースを、開発学を開講しているFaculty of ArtsのJessicaさんに、開発学コースの特徴を伺いました。

メルボルン大学開発学の特徴

著名な講師陣

メルボルン大学の開発学の特徴は、まずは何と言っても著名な講師陣が挙げられます。

カリフォルニア大学(UCLA)の教授でもあるAkhil Gupta教授、東洋アフリカの地域研究を行うロンドンSOAS大学にも所属するJonathan Goodhand教授、また、国際労働期間(ILO)や国連経済社会局の社会政策開発部のディレクターの経験を持つJohn Langmore教授等が所属しています。

リサーチ経験

開発学分野でリサーチ経験が豊富な講師陣が揃っており、専門分野の教育の提供はもちろん、様々なケーススタディ(特にアジア方面)からより具体的な内容を学ぶことができます。

また、学生へリサーチ方法や事象の分析の仕方等も教えており、専門分野を深めることはもちろん、リサーチスキルについて学ぶことができるので、ご自身の研究も深めることができます。

学びの選択肢

コースのカリキュラムはもちろん、カリキュラム外でもワークショップや専門家のプレゼンテーション、リサーチ等に参加するチャンスがあります。

また、インドネシアやインド現地で受講することができる科目もあります。

インターンシップのチャンス

オーストラリアの151の機関と、177の国際機関が、メルボルン大学の学生の受け入れを行っています。オーストラリア国内だけではなく、海外インターンシップもすることができ、国連機関、NGO、政府機関、開発コンサルタント等、現場での経験を積むチャンスが広がります。

インターンシップは大学が手配をしてくれるわけではありませんが、大学と相談をしながら進めることができます。

ジェンダーストリーム

メルボルン大学開発学コースでは、ご希望の場合はジェンダーの分野を特に専門的に学ぶこともできます。

開発学分野においてジェンダーの影響は大きく、ジェンダーストリームでは、開発とジェンダーの理論、そして実際の開発プロジェクトの中でジェンダーとどのように向き合えばよいか、ジェンダーと開発について、実践的な内容を学ぶことができます。

開発学 サンプル科目

メルボルン大学大学院の開発学コースで実際にどのような内容を学べるのか、ご参考に1年目のセメスター1、2年目のセメスター4のサンプル科目をご紹介致します。
【1年セメスター1】
科目名科目内容
Development Theories開発学を学ぶ上での基礎科目となり、開発学の主要理論とグローバリゼーションやポスト冷戦後の開発援助についての問題点を学びます。
Political Economy of Development貧困問題と環境問題について、経済、政策、人口増加、ガバナンス等のトピックから、開発とサスティナビリティのジレンマについて学びます。
Migration and Development移民が与える社会的影響は大きく、発展途上国に経済的、社会的、政治的、文化的に大きな影響を与えています。移民とグローバリゼーション、貧困、ジェンダー、社会変化の関連について学びます。
Intervening in Development開発学の基礎科目の1つで、実際に開発援助の場面でどういったアクターが関わり、どのような影響を与えているのかを学びます。

【2年セメスター4】
科目名科目内容
Conflict, Security and Development「暴力の連続性」の概念から、開発分野の文脈の中で、様々な形であらわれる「暴力」について分析をします。
Development Strategies開発学の理論と実際の問題にフォーカスし、開発援助を実践する際の複雑性を学びます。
Internship in Developmentインターンシップをすることができる科目で、政府機関、NGO、民間会社等で開発援助のプロジェクトに携わることができます。
ジェンダーストリームで学ぶ方は、「Gender Issues in Development」「Gender, Globalisation and Development」といった科目や、研究科目である「Gender and Development Thesis」を受講します。

開発学コースへの進学

メルボルン大学大学院の開発学コースの費用・入学基準等は下記のようになります。
コースMaster of Development Studies
期間バックグラウンドによって、1年、1.5年、2年
学費年間約35,000ドル~36,000ドル(約308万円~317万円)
英語IELTS6.5(各セクション6.0以上)
英語力が不足している場合は、提携の語学学校の指定コースを修了することで進学をすることができます。
条件【1年】関連した分野のHonoursの学位を70%以上の成績で修了していること。もしくは関連した学士号を70%以上の成績で修了しており、2年以上の関連した職務経験をお持ちのこと。
【1.5年】分野を問わず学士号を70%以上の成績で修了しており、1年以上の関連した職務経験をお持ちのこと。
【2年】分野を問わず学士号を70%以上の成績で修了していること。

オーストラリア留学センターは、メルボルン大学の公式相談・出願窓口として、無料で皆さまのメルボルン大学進学のお手伝いをしております。
メルボルン大学大学院の開発学コースにご興味をお持ちの方は、お気軽にお問い合わせ下さい。

**備考**
・本記事は2017年9月7日現在の情報に基づいており、入学基準や学費は変更されることもございますのでご留意ください。
・ご参考の日本円は1ドル=88円換算としております。
豪政府認定留学カウンセラーPIER資格保持
(QEAC登録番号H297)
オーストラリアのパースから留学相談をさせて頂いています。色々な情報をインターネットで探せますが、やはり実際はどうなのか、何が本当なのか不安はつきまとうもの。まずはお気軽にご相談ください。考え過ぎて立ち止まるなら、一度動いてみませんか? このカウンセラーに質問する

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