最新のマーケティング手法を学ぶ ラ・トローブ大学

消費者のニーズを読み取り、そのニーズを満たす商品やサービスを提供するのが「マーケティング」です。

近年ではFacebook、Twitter、Instagram、LINEなどのSNSソーシャルメディアマーケティングも利用され始め、つねに新しい方法や戦略を必要としておりますが、グローバル市場で通用するスキルを習得できるラ・トローブ大学での「マーケティング学」をご紹介します。

目次

マーケティングコースで学ぶ事

ラ・トローブ大学では国際的マーケテイング知識を得る事が出来るよう3年間の学士コースが開講されており、マーケティングに必要な経済、ファイナンス、会計、イベントマネージメント、環境保全、観光など様々な角度から勉強をしていく事が出来ます。

Year1Year2Year3
  • ビジネスの基本
  • 経済ニュースと分析
  • デジタルマーケティング
  • 経済問題の分析
  • ビジネスデータの分析
  • マーケティングの基礎

  • 選択科目(以下より2つを選択)

    Finance
    Economics
    Digital Marketing
    Event Management
    Environment management
    Financial Management
    Fornsic Accounting
    Human Resources Management
    International Commerce
    International Management
    Management
    Marketing
    Sport Development
    Tourism and Hospitality
  • 法律
  • 企業の自己抑制
  • 市場、視聴者および社会調査
  •     
  • マネージメント
  • 消費者行動の役割と理解

  • 選択科目(3つを選択)
  • デジタルビジネス
  • 国際マーケティング
  • ソーシャル・マーケティング
  • 起業家精神
  • 市場戦略

  • 選択科目(3つを選択)
コースは3年間で合計24科目を取得する必要があります。24科目中16科目はマーケティングに関連する必修科目ですが、残り8科目に関しては他の学部の授業も選択が可能です。つまりマーケティングを学びながら健康科学、アート、IT、ジャーナリズム、エンジニアリングなどを選択する事が可能です。


選択科目の詳細一例
ファイナンス
●財務諸表
●投資証券
●企業ファイナンス
●会計と財務

デジタルマーケテイング

●広告理論と実践
●コンセプト開発
●消費者行動の理論
●ソーシャル・マーケティング
●マーケティング・リサーチ

経済
●景気、インフレ、経済成長
●経済基礎
●ビジネス定量分析
●経済の変動、成長と政策
●企業競争
●経済成長と安定の理論
●早期退職の経済学

環境マネジメントシステム
●天然資源と環境品質の管理
●環境法
●気候変動から予測される影響
●水資源管理など

2021年のコース概要・費用・入学条件

学士へ直接入学

コースBachelor of Business(Marketing)
期間3年(6学期)
入学日3月,7月,11月
費用1年間35,800ドル(約285万円) x 3年(合計6学期) = 107,400ドル(約860万円)
英語IELTS6.0(各セクション6.0以上)
学歴日本の高校卒業資格/高校の成績3以上(5段階評価)
卒業まで合計3年、学費はおよそ860万円となります

專門コースから進学

ラ・トローブ大学は高校の成績をちゃんと納めていれば、大学の学士コースへ直接進学する事も可能ですが、高校卒業後、まずは付属專門コースへ入ってディプロマコースを受講することで、その単位を移行して大学に編入することが出来ます。

大学を1年目から始めるより若干ですが費用を抑える事ができ、且つ入学基準のハードルが緩やかになるので、留学生にとって進学し易い方法です!
ディプロマコース
コースDiploma of Business
期間2学期(1年間)
入学年3回(2月/6月/10月)
学費31,720ドル(約254万円)
条件【英語】IELTS5.5以上(各5.0以上)または付属英語学校英語コース
【学歴】高校を卒業している事
 ↓
ディプロマコース修了後、ラ・トローブ大学へ途中編入(96単位免除されます)
 ↓
大学本科コース(約2年間)
コースBachelor of Business(Major:Marketing)
期間2年間(4学期)
学費35,800ドル(約285万円)× 2年(合計4学期=71,600ドル(約573万円)
卒業まで同じく合計3年、学費はおよそ818万円となります
専門コースではビジネスの基礎を学んでいきます。マーケティングにとって必要不可欠な経済やビジネスデータの分析やデジタルビジネスの基礎などは大学の本科コース1年時に学んでいくので、より深くマーケティングに必要なビジネスの知識や分析力を得たいという場合は大学から進学される事をオススメ致します。

ラ・トローブ大学で学ぶ意味

ラ・トローブ大学はメルボルン郊外に位置しており、落ち着いた環境で勉強をする事が出来ます。
キャンパスでは都会では珍しいカンガルーなども生息しており、自然豊かなエリアになります。
ビクトリア州最大の大学を誇り、キャンパス内には10店以上のレストラン、銀行、旅行会社、美容院、映画館、病院、ラジオ局、本屋、ジュエリーショップ、スイミングプール&ジム、コンビニなどもあり非常に便利です。

キャリア・レディーと言われる就職に必要な情報などの提供なども行っており、企業の探し方、就職活動での企業へのアプローチの仕方、面接マナー、履歴書の書き方などアドバイスしてくれます。

奨学金


ラ・トローブ大学では奨学金制度が設けられておりますので、ご自身の条件に当てはまるものがあればぜひ応募されてください。

ラ・トローブ大学の奨学金についてはこちらから

出願と大学卒業までの流れ

2022年3月に高校を卒業、ディプロマのビジネス(1年間)を経由して、ラ・トローブ大学のビジネス(マーケティング) を学ぶ場合の、出願と大学卒業までの流れをお知らせ致します。

2021年9月−12月*            ラ・トローブ大学へ出願。合格見込みがあるかどうかを判定し、条件付き入学許可である「Conditional Offer」を受けます。
この時点でIELTSやTOEFL等で英語力条件を満たせておくことが理想ですが、後から追加して英語力証明を提出することもできますし、付属英語コースを受講して進学を目指すこともできます。
2022年3月 高校卒業。最終の成績証明書と卒業証明書を提出し、合格を受けます。
2022年3月−5月     入学の準備。合格が出ましたら、学費のお支払い、入学お手続きを行い、学生ビザ申請、最初の宿泊先手配等、入学に向けた準備を行います。
2022年7月 ディプロマのビジネスコース入学
2023年7月 ラ・トローブ大学の大学2年に編入。
2025年6月 ラ・トローブ大学卒業。

留学までの準備

1. まずは英語試験を受けましょう

まずはIELTS(アイエルツ)試験を受験しましょう。日本では下記3つの機関がIELTS試験を開催しています。
日本英語検定協会
http://www.eiken.or.jp/ielts/
JSAF
http://www.jsaf-ieltsjapan.com/?p=431
IDP Education
https://ieltsjp.com/
IELTSスコアは足りなくても出願可能です。その場合は大学付属語学学校とセットでのお申込みとなります。

2. 出願に必要な書類4点を準備しましょう

出願には下記4点の書類が必要となります。IELTSの受験が終わったらこちらの4点を揃えて担当カウンセラーにご提出ください。

  • 大学の卒業証明書(英語版と日本語版1部ずつ)
  • 大学の成績証明書(英語版と日本語版1部ずつ)
  • IELTS(Academic)またはTOEFLスコア結果
  • パスポートコピー

ラ・トローブ大学への進学

オーストラリア留学センターは、ラ・トローブ大学の日本の公式出願相談・相談窓口として、皆さまの大学進学を無料でお手伝いしております。

ラ・トローブ大学のビジネス(マーケティング)にご興味のある方は、お気軽にお問い合わせ下さい。


**ご注意点**
・上記情報は2021年1月現在のものを参考にしており、入学条件や費用等は変更されることもありますので、ご留意ください。
・ご参考の日本円は、1ドル=80円換算としておりますが、実際の費用は、学校費用お支払い時のお客様ご利用の金融機関の為替レートが適用されます。
豪政府認定留学カウンセラーPIER資格保持
(QEAC登録番号I138)
メルボルンは、市内に行くとおしゃれなカフェやレストランがたくさんあり、少し車で走ると自然が広がるオーストラリアのいいところを凝縮した街です。様々な国籍の方と一緒に学んだり、働いたりできる機会がたくさんありますので、是非一度いらっしゃってください! このカウンセラーに質問する

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