メルボルンでホテル研修+有給インターンシップ(学士課程4年)

メルボルンでホテル研修+有給インターンシップ

ビクトリア州の州都、メルボルンは世界一住みよい都市NO1にも選ばれており、年間を通して国際的なイベント(全豪オープンテニス、F1、メルボルンカップなど)が多く開催されている活気溢れる街なので、観光、イベント、ホスピタリティーを学ぶにはまさに絶好の留学先です。

ここメルボルンで特に有名なのがWAI – William Angliss Institute(ウィリアム・アングリス・インスティチュート)。実践型のカリキュラムでホスピタリティー(接客)・ツーリズム(観光)・イベント運営・クッカリー(調理)・パティシエ(菓子職人)の5つコースを開講しています。

WAI では基礎レベル(Certificate)~応用レベル(Diploma)~Bachelor(学士号)へと順に進学していき、最終的に4年間で大学卒業の学位=学士号(Bachelor)を取得します。

そのなかでも実践的なホテルマネージメントを学びたい方にオススメなのがBachelor of Resort and Hotel Management(Professional Practice)という4年間の学士課程。カリキュラムに10週間のホテル研修と1年間の有給インターンシップが含まれており、就学中に実務経験を積むことが出来ます!4年間の進路のながれは次のとおりです。

Bachelor of Resort and Hotel Management(Professional Practice)コース
4年間の進路のながれ


1年目【1学期目】Diploma of Hospitality Management
【学費】$8,500 (約72万円)
【2学期目】Diplona of Hospitality Management(ホテル研修)
【学費$8,500 (約72万円)
2年目【3学期目】Bachelor of Resort and Hotel Management
【学費】$8,800 (約75万円)
【4学期目】Bachelor of Resort and Hotel Management
【学費】】$8,800 (約75万円)
3年目【5学期目】Bachelor of Resort and Hotel Management
【学費】】$8,800 (約75万円)
【6学期目】Bachelor of Resort and Hotel Management
【学費】】$8,800 (約75万円)
4年目【7学期目】Industry Work Placement (有給インターンシップ)
【学費】$2,200 (約19万円)
【8学期目】Industry Work Placement (有給インターンシップ)
【学費】$2,200 (約19万円)
合計4年間
(3年+1年有給インターンシップ)
総額 56,600ドル(約481万円)
※1豪ドル=85円換算の場合
【ホテル研修】
1年目の後期は10週間のホテル研修インターンシップです。3週間ハウスキーピング、3週間Food & Beverage、3週間レセプション、1週間シャドースーパーバイザーが経験できます。
また、マスタークラスと呼ばれるホテル就職に特化した内容を勉強したり、希望者はスタディーツアー(シンガポール)にも参加できるすることができます※別途追加費用
【有給インターンシップ】
3年目は1年間有給のインターンシップです。
主にホテルやレストランでのFood & Beverage(パークハイアット・シェラトン・パークロイヤル・MCECのレストラン等)、アミューズメントやイベント関連でのインターンシップになります。派遣先では20ドル以上の時給を稼ぐことが出来ますので、実務経験と収入をを得ることが出来ます。※配属先は書類審査やインタビュー(面接)で決まります

入学条件


【査定書類】
・最終学歴の成績証明書(英文)
・最終学歴の卒業証明書(英文)
・パスポートコピー
【条件】
・学力:高校卒業以上
・英語:IELTS5.5
IELTSポイントは無くても出願できます。提携語学学校の英語テスト(無料)を受けていただき、その結果次第で「英語コース●週間必要」と判断され、語学学校+WAI をパッケージで入学手続きします。

まずは英語コースからスタート


William Angliss Instituteへ入学するのに必要な英語力は、IELTS5.5/TOEFL IBT 70~IELTS6.0/TOEFL IBT 80以上ですが、このスコアに達していなくても出願は可能です!
その場合、まずはメルボルンにあるWilliam Angliss Institute提携の語学学校(Impact English Collegeなど)での英語コースを受講してから、William Angliss Instituteへ入学する流れとなります。

Impact English Collegeでは無料の英語レベルチェックテストをご用意していますのでIELTSやTOEFLを受験する必要はありません。
まずは英語レベルチェックテスト(無料)を受けてみたい方、大学進学をお考えの方は、お気軽にお問合せください
「学士号=大学で取得」というイメージが強いですが、このようにTAFEで取得することもでき、同じ学士号(Bacheolr)を取得するのでも大学より約120~400万円ほど安価になります。

更にWilliam Anglissでは通常の学士号コース3年に加え1年間の有給インターンシップも含まれており、派遣先の平均時給は20ドル以上!
William Angliss Instituteは教育機関としてのクオリティーの高さもさることながら、学費も安価で、更にインターンシップで実務経験を積みながらお金も稼ぐことができるので、4年間で勉強と就労の両面でホスピタリティー・ツーリズム業界へのキャリアを目指すことが出来ます!

国際バカロレア教員(IB教員)養成コース メルボルン大学

日本でも注目を集める国際バカロレア(IB:International Baccalaureate)。

日本政府も、2018年までにIB校を200にする方針を掲げており、教員の方のキャリアアップとして、国際バカロレア教員(IB教員)資格取得を目指す、現職の教員の方も増えています。

IB資格は、海外の大学進学にも活用することができ、オーストラリアの大学へも直接入学を目指すことができます。IB資格での大学進学については、こちらもご参照ください。

メルボルン大学では、大学院で国際バカロレア機構が認定するIB教員養成コースが開講されており、IB教員を目指したい方にお勧めです。
本コースはオンラインのみとなり、学生ビザを取得することができません。そのため、日本、もしくはシンガポール等他の国にいらっしゃる方や、駐在の方等すでにオーストラリアに滞在ができるビザをお持ちの方が対象となります。


メルボルン大学 IB教員資格認定コース

メルボルン大学では、16歳~19歳を対象としたDiploma Programme(DP)のコースが開講されています。2年のMaster、1年のGraduate Certificateのコースが開講されており、ご参考にMasterをご案内致します。
コースMaster of Education – Diploma Programme
期間Diploma Programme – 2年
学費23,904ドル(約210万)
英語IELTS7.0(ライティング7.0、リーディング・リスニング・スピーキング6.0以上)
条件次のいずれかに該当すること。
・関連した学士号と教員資格を持っていること。
・オーストラリアの4年相当の教育学部を修了していること。
・本コース受講の十分な学位と教員としての経験を持っていること。
Masterでは合計8科目、Graduate Certificateでは合計4科目を受講することになり、コースは、1月-3月、4月-6月、7月-9月、10月-12月の1年4学期制となっています。オンラインコースですのでフレキシブルに授業を進めることができ、1科目あたりの勉強量は人にって異なりますが、週15~19時間程と予想されます。

メルボルン大学大学院への進学

オーストラリア留学センターは、メルボルン大学の公式相談・出願窓口として、皆さまのメルボルン大学大学院進学のお手伝いを無料でしております。メルボルン大学の、国際バカロレア機構認定IB教員資格取得コースにご興味をお持ちの方は、お気軽にご相談下さい。

メールでご相談ご希望の場合は、こちらからお問い合わせ下さい。

※携帯電話のメールをご利用の場合は、セキュリティ設定の関係でメールが届かないこともございますので、パソコンからのメールを受信できるように設定をお願い致します。

お電話でのご相談をご希望でしたら、「050-8882-5719」または「050-5876-7125」にお電話下さい。オーストラリアにつながりますが、インターネット回線を利用しておりますので、日本国内利用料でお電話頂けます。

※回線の状況でつながりずらいこともございますが、その場合はお手数なのですが、留守番電話にメッセージを残して頂けましたら折り返しお電話致します。

※上記は2017年1月26日現在の情報に基づいており、今後予告なく変更されることもありますのでご留意下さい。
※ご参考の日本円は、1ドル=88円換算としております。

IELTS6.0を超える勉強法

オーストラリアの大学・大学院進学やスタディアブロード(学部留学・学部聴講)には、一般的に英語力証明としてIELTS(アイエルツ)が利用されています(TOEFLもご利用頂けます)。

大学進学の基準:IELTS5.5~6.0
大学院進学の基準:IELTS6.5
スタディアブロード:IELTS6.0~6.5

※進学方法やご希望大学・コースによって、必要英語力が変わります。
IELTSもTOEFLも、アカデミックな英語力が問われますが、日本の英語教育では「アカデミック英語」として学ぶことは少ないので、IELTSの得点アップに苦戦される方も多いのではないでしょうか。

今回、自力でIELTS6.5を取得した川口知子(かわぐち・ともこ)さんに、どうやって英語力をアップさせたのか、その方法を聞きました。

知子さんは現在エディス・コーワン大学のMBA Internationalで学んでおり、日本の大学在学中にも交換留学生としてマードック大学に在籍していました。

自力で勉強? or 語学学校で学ぶ?

知子さんは高校までは英語は得意科目ではなく、受験英語の遺産でなんとか取った点数はIELTS4.5相当でした。ここから約5か月間、知子さんは交換留学へ行くために集中して英語の勉強に取り組みます。

IELTSで得点を目指す時、自力で勉強と語学学校で勉強する方法がありますが、どちらがいい・悪いということはありません。私自身は、メルボルン大学大学院進学のためにホーソン・メルボルンで勉強をしてIELTS6.5を取得しましたが、語学学校へ通われたほうがIELTS勉強のコツを効率よく学ぶことができます。

語学学校に行くと、もちろんその分学費がかかります。

私(坂本岳志)は、最初は参考書を使って自力で勉強をしていましたが、当時の英語力は知子さんと同じくIELTS4.5相当、特にライティングとスピーキングがぼろぼろでした。ホーソンで進学英語とIELTSコースで学び、初めてアカデミック英語を体系的に学び、得点アップにつなげることができました。

IELTS6.0を超える勉強方法

自力でIELTS6.5を取った知子さんの勉強方法は、「地道に継続」がキーワードです。

■高校の文法参考書を最初から最後までやりきる。
高校英語の文法がしっかりと身についていなかったので、高校の文法参考書を1冊しっかりとやり切りました。日本の高校英語は実はかなり高度な内容といえ、海外の大学に入ってからも十分に通用する英語を学ぶことができます。
■自宅では日本語を排除。
一人暮らしをしていたので、帰宅した後は独り言を英語で言い、またテレビは「プラダを着た悪魔」をバックミュージックのように、英語音声でひたすら繰り返し流しておき、極力自宅では日本語を排除していました。
■暗記用ペーパーを何度も見直す。
使えそうな表現や単語を抜き出してペーパーに書いておき、常に持ち歩き、時間がある時はそのペーパーを眺めていました。
■同じ参考書と過去問題を何度もやる。
知子さんが実際にIELTSの勉強で使った参考書は1冊のみ。また、大学の図書館でIELTSの過去問をコピーして、それをひたすら繰り返しやり続け、研究し、使えそうな表現や単語を抜き出しメモして覚えていきました。
■IELTSで得点した人のブログから研究する。
私が進学をした10年前はIELTSの情報は多くありませんでしたが、今はブログ等でIELTSの解法のコツの情報も多くあります。知子さんは、実際に得点した人のブログを読んで、解法のコツを研究していました。
ご覧頂くと、何も特別な方法を実践しているわけではなく、地道なことを地道に繰り返して結果を出しています。知子さんに当時の勉強時間を聞くと、大学の授業やバイトもあったので、座って勉強をしていたのは1日4時間くらいだったそうです。

私は語学学校で学んでいたので昼間は授業はありますが、放課後学校の図書室に毎日こもり、同じ問題に取り組み、知らない単語や表現を抜き出しメモし、地道に英語の勉強を続けていました。

この地道なことを継続するのは、なかなか難しいのではないでしょうか。

モチベーションの維持

地道に勉強を続けていくには体力を使います。
そこで重要になることは、モチベーションの維持です。

知子さんは、交換留学に実際に行った友達をつくるようにして、実際に留学の話を聞くことで、「私も行く!」とモチベーションをあげていました。

また、知子さんが交換留学へ行こうと英語の勉強に本格的に取り組み始めたのは、ちょうど就職活動がはじまる直前。同学年の友達はみんな就職活動へシフトする中、これに失敗したら後がない、という追い詰められた状況であったことも、勉強継続の大きな要因だったそうです。

私もホーソンで勉強をしていた時は、日本人・外国人を問わず、真剣に勉強をする友達と一緒にいるようにしました。放課後図書室に残り、時にはお互い励ましたり、弱音を吐いたり、金曜夜には飲みに行ったりしていました。

モチベーションの上げ方は人それぞれですが、自分が勉強を継続できる環境を整えるということはとても大切だと思います。

進学の英語力

オーストラリアの大学・大学院へ進学を目指す場合、IELTSで得点をする以外に、大学付属や提携語学学校の指定コースをパスすることで、英語力条件を満たすことができます。

お勧めとしては、ある程度日本で英語力をアップさせてから語学学校で学び、進学を目指すことです。

IELTSで基準得点を満たす=授業についていける、とは限りません。例えば、IELTSのライティング量は250文字ほどですが、大学に入ると1000文字や2000文字のエッセイを書くことになります。クラスでのディスカッションやプレゼンテーション、そして、特に皆さんがびっくりするのはリーディングの量です。

知子さんもIELTS6.5を取得して、交換留学生としてマードック大学で学びましたが、最初は英語力や日本との授業スタイルの違いもあり、大分苦労をしたそうです。

IELTS6.0以上の得点を目指している方は、「地道に継続をしていく」ことを意識して英語の勉強に取り組んでみてください!

進学を目指して語学学校の通学をお考えの方は、お持ちのIELTSのスコアによって就学期間が変わります。オーストラリアで大学・大学院進学、スタディアブロードをお考えの方は、お気軽にお問い合わせ下さい。

大学・大学院での勉強については、こちらもご参照ください。
オーストラリアの大学院でびっくり
英語力基準の満たし方

ETASで滞在できる日数は、90日?3ヶ月?

質問内容


今回ETASでオーストラリアへ7月5日に入国する予定ですが、その場合、具体的に何日まで滞在できるのでしょうか?というのも、90日と考えた場合、10月2日(暦で90日後)までですが、3ヶ月と考えた場合は10月5日(3ヶ月後)になります。どちらが正しいですか?

お答え

オーストラリアの移民局WEBサイトにも記載されておりますが、ETAの有効期限は90日ではなく、3ヶ月となります。つまり、今回であれば7月5日に入国し、3ヶ月間となる10月5日までが正しい滞在可能日数です(10月5日までに出国いただければ問題ありません)。

ですから、2月をETASで入国した場合、2月の日数(通常は28日間)が少ないために実際の滞在可能日数は短くなり、7月などであれば、7月、8月と31日まであるため、滞在可能日数は長くなります。

ビザについては移民局による変更が随時あるため、最新の情報を常に入手して頂ければと思いますが、2017年1月現在は上記の考えで問題ありません。

休学留学なら州立専門学校TAFEで「英語+実践専門コース」!



オーストラリア州立専門学校TAFE(テイフ)は、ローカルのオーストラリア人を対象とした職業訓練校で、就職に際して必要となる知識を養うために実践的な授業を提供しています。

1年間休学する学生さんの場合、「留学前半はTAFE付属英語コース + 後半はTAFE専門コースへ進学」することで、英語力向上だけではなく、英語を使い実践の専門知識を身につけたり、オーストラリアの専門学校を終了したという資格まで取得することが可能となります。

日本の大学を休学して「進学準備英語+マーケティング」を学んだ渡邉瑛子さんの動画体験談をご覧ください。

全豪100以上のキャンパスがあるTAFEですが、今回はオーストラリア主要都市の中で最も日本人率が低く、比較的物価が安いアデレードにあるTAFE SA(テイフ・エスエー)を紹介します。


留学前半 TAFE付属英語コース



TAFE専門コース進学までに、基本的にはIELTS5.5相当の英語力(コースによりIELTS6.0)が必要となります。日本からIELTSのスコアを取得できれば、英語コースに行かずともTAFEの専門コースへ入学できますが、多くの方は最初は付属英語コースで英語力を伸ばし、TAFEへ進学されています。(英語コースで規定の成績を収めるとIELTSスコア無しでTAFEに進学できます)

どのくらいの期間英語コースに通うかを判断するに、まずはIELTS(もしくはTAFE指定の事前テスト)を受験してみて現在の英語力を正確に測りましょう。英語力に合わせて必要な英語コースをご提案します。

事前テスト受験ご希望の方は、お問合せフォームからご連絡ください。

IELTSスコアを0.5アップさせるには約10週間必要だと言われています。例えば、進学予定のTAFE専門コースでIELTS5.5が求められる場合、現在IELTS4.5相当の方は、TAFE進学までに進学準備コースを20週間(2ターム分)、IELTS5.0の方は進学準備コース10週間(1ターム分)の通学が目安となります。

2017年進学準備コースの日程はこちら(1ターム10週間)
前期 ターム1: 1月30日 – 4月7日
ターム2: 5月1日 – 7月7日
後期 ターム3: 7月24日 – 9月29日
ターム4: 10月9日 – 12月15日

留学後半 TAFE進学後の選べる専門コース




数あるコースの中から、半年で終了する専門コースをピックアップしました。日本の学校と同じ分野を専攻しても良いですし、就職したい業種や趣味の分野を専攻しても良いですね。
Business and Marketing Certificate III in Business
1月、4月、7月、10月開講
Certificate III in Business Administration
1月、4月、7月、10月開講
Certificate IV in International Trade
1月、4月、7月、10月開講
Certificate IV in Leadership and Management
1月、4月、7月、10月開講
Certificate IV in Marketing and Communication
1月、4月、7月、10月開講
Arts and DesignCertificate III in Live Production and Services
1月開講
Information Technology Certificate II in Information, Digital Media and Technology
1月、7月開講
Certificate III in Information, Digital Media and Technology
1月、7月開講
Community and HealthCertificate III in Individual Support (Ageing)
1月、4月、7月、10月開講
Certificate IV in Community Services
1月、7月開講
Hospitality and Tourism Certificate III in Events
1月、7月開講
Certificate III in Tourism
1月、4月、7月、10月開講
Certificate III in Meat Processing (Retail Butcher)
1月、7月開講
Certificate III in Meat Processing (Boning Room)
1月、7月開講
Mining, Engeneering, Automotive Certificate III in Mining Exploration
2月、7月開講
Primary Industries and Science Certificate III in Laboratory Skills
1月開講

TAFE SAの留学生向けコース一覧はこちらからご覧いただけます。


留学費用 




ここではサンプルとしてCertificate III in Businessで計算します。
進学準備コース20週間 + Certificate III in Business 進学準備コース20週間 $7000  
半年専門コース $6500 
= $13500 ($1=87円の場合、約117.5万円)
進学準備コース10週間 + Certificate III in Business 進学準備コース10週間 $3500 
半年専門コース $6500 
= $10000 ($1=87円の場合、約87万円)
上記は定価で計算していますが、現在進学英語コース週$350が$320になるキャンペーンをしています。

※学費とは別途、航空券(往復10~15万円)、海外留学保険(1年で20万円ほど)、学生ビザ申請費用(5万円ほど)、生活費(1か月12万円ほど)がかかります。


TAFE SA 出願条件2017年

英語力IELTSアカデミックモジュールバンドスコア5.5以上相当(コースによりIELTS6.0)
もしくはTAFE付属学校進学準備コースで規定の成績を終了する
学力高校卒業以上 
出願必要書類・高校の卒業証明書(英文)
・高校の成績証明書(英文)
・IELTSスコア表
・パスポート写真ページのコピー
通常の語学留学よりも求められる英語力は少し高いですが、せっかくの休学留学なら、オーストラリア人と肩を並べて一緒に学んでみませんか? 日本の学校とは違う学生の熱意や、グループワークや課題に取り組む際の一体感などを感じ、語学以上に学べることが多いと思います。
オーストラリアの専門学校にて授業を受けてみたい方、お問合せフォームからご相談お待ちしております。

オーストラリアのTAFEご紹介 パース編

オーストラリアの公立の専門学校TAFE(テイフ:Technical and Further Education)。

パースのTAFEは、ビジネスや園芸、チャイルドケア、看護、ホスピタリティ、パティシエ、ツーリズム、クリエイティブアート、環境、エンジニアリング等々、250以上の専門コースから選ぶことができます。中には大学編入ができるコースもあり、進学手段の1つとしてもご利用頂けます(様々な条件が付きますので、詳細はお問い合わせ下さい)。




実用的・実践的なスキルと知識を身につけることができ、キャリアチェンジやスキルアップ、大学進学へのステップとして利用される方、また、ワーキングホリデーでお金を貯めてTAFEに挑戦する方もいらっしゃいます。

実際にTAFEに通われた方の体験談はこちら!!

❐TAFEでマネージメントを勉強「人生観を変えたTAFEマネージメント留学
❐TAFE、ツーリズムコースから大学編入!「パースTAFE、ツーリズムコースから大学編入!
❐TAFEでホーティカルチャーを勉強「TAFEでホーティカルチャーを学ぶ
❐TAFEから大学進学「TAFEビジネスからエディスコーワン大学2年に編入計画実行中!
❐ワーキングホリデーからTAFE進学「ワーホリから専門学校へ カメラ女子の挑戦
❐TAFEでマーケティングを勉強「TAFEでマーケティングを学ぶ-広がる将来の可能性
❐TAFEでグラフィックアートを勉強「外資系企業から思い切って飛び込んだオーストラリア留学

パースTAFEのキャンパス

パースでは、公立の専門学校の総称としてTAFEと呼んでいますが、キャンパスごとに名称がついています。

■パースシティ周辺キャンパス

機関名主要キャンパス
North Metropolitan TAFEノースブリッジ
イーストパース
リーダヴィル
マウントローリー
ネッドランズ
ジュンダラップ
マクラーリー
クラークソン
South Metropolitan TAFEバルガ
ベントレー
カーライル
フリーマントル
ジャンダコット
クワイナナ
ミッドランド
マードック
ピール
ロッキングハム
ソンリーなど




■地方のキャンパス

機関名主要キャンパス
North Regional TAFEブルーム
カナナラ
South Regional TAFEアルバニー
バンバリー
バッセンディーン
デンマーク
マーガレットリバー
Central Regional TAFEジェラルトン
カナーボン
※キャンパスによって、開講しているコースとしていないコースがありますので、TAFEでの勉強をお考えの際は、どこのキャンパスで開講しているかもご確認下さい。

パースのTAFE開講分野

TAFEでは、Certificate(サーティフィケート)、Diploma(ディプロマ)、Advanced Diploma(アドバンスド・ディプロマ)、Associate Degree(アソーシエート・ディグリー)といった、資格・学位を取得することができます。

TAFEでは様々なコースを開講していますが、主な分野を下記にご紹介致します。

分野概要
動物学系動物看護や、ペットのしつけ、海洋生物について学ぶことができます。動物の福祉や健康、ペットの飼い方等にご興味のある方にお勧めです。
アート・デザイン・マルチメディア関係ファッションからインテリアのデザイン、アニメーション、写真、映画、音楽等、デザインやマルチメディア等について学ぶことができます。ジュエリーデザインや作成のコースもあり、アートやデザイン関係にご興味のある方にお勧めです。
航空関係空港での地上オペレーション、パイロットになるための訓練等を行うコースです。将来的に、空港のグランドスタッフやパイロットを目指したい方にお勧めです。
建築・エンジニアリング関係建築デザインから、実際の建築、電気関係やコンピューター、鉱山関係のエンジニアリング等を学ぶことができます。
ビジネス関係実際場面で使うことができるビジネススキル、会計やマネジメント、マーケティング、貿易、広告等について学ぶことができます。ビジネスでのさらなるレベルアップや、これからビジネスパーソンを目指す方にお勧めです。
教育・コミュニティ関係チャイルドケアや介護、障害者教育、教育サポート、コミュニティワーク等について学べるコースを開講しています。
ヘルスケア・ライフスタイル関係準看護師を目指せるコースや、ビューティ関係リメディアルマッサージ、フィットネス、サロン経営等にいついて学べるコースです。将来的に看護師、美容師、美容関係等のキャリアをお考えの方にお勧めです。
ホスピタリティツーリズム関係料理屋お菓子、パン作り、接客、旅行関係について学べるコースを開講しています。将来的にシェフやパティシエ、ホテルや旅行業関係へ進みたい方にお勧めです。
インフォメーション・テクノロジー関係ソフトウェデザイン、ネットワーク、ウェブサイト、ゲーム等、ITに関する実践的スキルを身につけることができます。ITを使って何かをしたい、とお考えの方にお勧めのコースです。
海洋関係海に関する安全や物流、海洋上の建築、メカニック、エンジニアリング等に関する実践スキルと知識を身につけることができるコースです。海に関する仕事に就きたい方にお勧めです。

TAFEへの入学方法

パースのTAFEへの入学には、学歴と英語力基準を満たさなければなりません。

■学歴基準

コースによっては、日本の高校1年~2年修了の学歴でも入学ができるコースがありますが、高校3年を修了されていることをお勧めします。コースによっては、高校で理系の科目を受講していることが条件となることもあります。

■英語力基準

英語力基準は、IELTS5.5が基本となり、一部コースによってはIELTS6.0〜7.0が必要となります。英語力を満たすことができていない場合は、TAFEの付属語学学校や提携の語学学校から進学する手段もあります。(※語学学校の指定のコースを修了しますと、IELTS等の英語力証明がなくても入学をすることができます。※ただし看護など一部コースは除く)

TAFEの活用法は、実践スキルを身につけるキャリアアップキャリアチェンジ大学への進学パスウェイと、様々です。

パースのTAFEにご興味のある方は、こちらからお気軽にご相談下さい。