学費を節約して留学する(ツーリズム編)


飲食業、接客・サービス業、旅行業界においてオーストラリアNO.1 の評価を誇るホスピタリティー・ツーリズム専門学校(TAFE)、William Angliss Institute~ホスピタリティー編~ と同様、同学は観光(Tourism)・旅行(Travel)・ガイド(Guiding) の分野にもおいても理論だけでなく実践重視でカリキュラムが組まれており、ツーリズム・ホスピタリティー業界において就職後に即戦力となる人材を育成しています。

同学のツーリズム・ホスピタリティー学士課程、Bachelor of Tourism and Hospitality Management(4年間)では大学より安価に学士号を取得できますが、メリットはそれだけではありません。ホスピタリティーコースと同じく授業の一環として有給インターンシップが含まれているので、海外で実務経験を積みながら収入を得ることも出来ます!

4年間でどんなことを学ぶのか、コースのながれ、学費、入学条件など詳しくご紹介します。

4年間で学ぶ内容(具体的な科目例)

Bachelor of Tourism and Hospitality Managementコースでは、4年間でツーリズム・ホスピタリティー業の基礎・理論から実践までしっかり習得します。履修する具体的な科目の一部をご紹介します。
  • Quality customer service
  • Finances and budgets
  • Marketing strategies
  • Introduction to the Tourism Industry
  • Tourism Theories and Concepts
  • Introduction to Marketing
  • Tourism Attraction Management
  • Financial Analysis and Decision Making
  • Food and Beverage Service Management
  • Wine Design
  • Menu Design and Engineering
  • Innovation and Entrepreneurship
  • Project Restaurant
  • Current Issues in Tourism and Hospitality

4年間のコース構成と学費(2018年度)

Bachelor of Tourism and Hospitality Managementは4年間の学士課程で、コース構成と学費の内訳は次のとおりです。
1年目【1学期目】Certificate 4(GuidingまたはTourism&Travelから選択)
【学費】$7,700 (約68万円)
【2学期目】Diplona of Travel and Tourism
【学費】$7,700 (約68万円)
2年目【3学期目】Advanced Diploma of Travel and Tourism
【学費】$7,700 (約68万円)
【4学期目】Bachelor of Tourism and Hospitality Management
【学費】$9,200 (約81万円)
3年目【5学期目】IPP – 有給インターンシップ
【学費】$2,300 (約20万円)
【6学期目】IPP – 有給インターンシップ
【学費】$2,300 (約20万円)
4年目【7学期目】Bachelor of Tourism and Hospitality Management
【学費】$9,200 (約81万円)
【8学期目】Bachelor of Tourism and Hospitality Management
【学費】$9,200 (約81万円)
合計4年間
(3年+1年有給インターンシップ)
総額 55,300ドル(約487万円)
※1豪ドル=88円換算
【大学進学との比較】
~ホスピタリティー編~ でご紹介している通り、大学に通う場合はおよそ600~900万円の学費がかかりますが、William Angliss ではおよそ500万円弱。同じ学士号を取得するのに100~400万円もの学費を節約することができ、これは全豪で最も安価な進路方法の1つと言えます。

さらに1年間の有給インターンシップ派遣先の平均時給は20ドル以上!有給インターンシップで約$6,000~$8,000程度は稼ぐことが出来ます!

William Angliss Instituteは学費が安価なだけでなく、海外で実務経験を積みながら収入も得ることが出来る、また、4年間でDiploma, Advanced Dilpma(準学士号), Bachelor(学士号)3つの学位を取得できるという留学生には金銭面・クオリティー面共に非常に大きなメリットのある留学先です。

出願のながれ

高校3年生出願の合否は高校の成績が大きく影響します。
成績は60~70%以上(5段階評価中3.0~3.5以上)を目標にしましょう。
夏休み頃IELTSまたはTOEFL受験を2~3回受験して、秋までに一番良いスコアを準備。
10~12月出願
※出願に必要な書類
IELTSまたはTOEFLスコア結果、最終学歴の卒業証明書・成績証明書(英文)、パスポートコピー
1月学費支払い
2月ビザ申請
3月出発準備
4月出発

まずは語学留学からスタート

【William Angliss 入学基準】
● 学力:高卒以上
● 英語:IELTS 5.5 以上
William Angliss Instituteへ入学するのに必要な英語力は、IELTS5.5/TOEFL IBT 70~IELTS6.0/TOEFL IBT 80以上です。

このスコアに達していなくても出願は可能ですが、その場合、まずはメルボルンにあるWilliam Angliss Institute提携の語学学校(Impact English Collegeなど)での英語コースを受講してから、William Angliss Instituteへ入学する流れとなり、つまり、「提携語学学校+William Angliss Institute」をパッケージで申し込むことになります。

尚、提携語学学校Impact English Collegeには無料の英語レベルチェックテストがありますので、IELTSやTOEFLを受験する必要はありません。この英語テストは当社東京支店で受験可能です。

ここでご紹介したのは観光(Tourism)・旅行(Travel)・ガイド(Guiding)のコースですが、他の分野のコースでも「TAFE/カレッジから大学へ編入」可能な進路はたくさんあります。
まずは英語レベルチェックテスト(無料)を受けてみたい方、大学進学をお考えの方は、お気軽にお問合せください
豪政府認定留学カウンセラーPIER資格保持
(QEAC登録番号H318)
13歳でのメルボルン短期留学をきっかけに「英語」と「海外」に目覚め、その後カナダ(語学留学)とアメリカ(大学留学)にも留学。卒業後、ワーキングホリデーでオーストラリアへ再渡豪し、オーストラリア留学センターでワーペリ。帰国と同時にオーストラリア留学センター日本窓口が開設され現職へ。留学生を現地オーストラリアで「迎え入れる立場」と日本から「送り出す立場」、両側での勤務経験を通して、双方の視点からアドバイスすることを心がけています。 このカウンセラーに質問する

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