学費を節約して留学する(ホスピタリティー編)

日本では「学士号を取得するために大学に通う」というのが一般的ですが、オーストラリアではTAFE(州立専門校)でも学士課程のコースが開講されており、William Angliss Instituteでは大学よりも4年間でトータルおよそ100~400万円ほど節約して通うことが出来ます。



①William Angliss Instituteで学士号を取得する場合(4年間)(2018年度)

Bachelor of Tourism and Hospitality Managementは4年間の学士課程で、コース構成と学費の内訳は次のとおりです(2018年度)。


1年目【1学期目】Diploma of Hospitality Management
【学費】$7,700 (約68万円)
【2学期目】Diploma of Hospitality Management
【学費】$7,700 (約68万円)
2年目【3学期目】Advanced Diploma of Hospitality Management
【学費】$7,700 (約68万円)
【4学期目】Bachelor of Tourism and Hospitality Management
【学費】$9,200 (約81万円)
3年目【5学期目】IPP – 有給インターンシップ
【学費】$2,200 (約17.6万円)
【6学期目】IPP – 有給インターンシップ
【学費】$2,200 (約17.6万円)
4年目【7学期目】Bachelor of Tourism and Hospitality Management
【学費】$9,200 (約81万円)
【8学期目】Bachelor of Tourism and Hospitality Management
【学費】$9,200 (約81万円)
合計4年間(3年+1年有給インターンシップ) 総額 55,300ドル(約487万円)
※1豪ドル=88円換算

②TAFE(Diplomaコース)から → 大学2年次へ編入する場合(3年間)

TAFE(準学士号Diplomaコース)から提携している大学の2年次へ編入する場合、合計3年間の留学で、平均的な学費は総額およそ66,000ドル(約581万円)です。


1年目
(TAFE)
【1学期目】$7,000 (約56万円)
【2学期目】$7,000 (約56万円)
2年目
(大学2年)
【1学期目】$13,000 (約104万円)
【2学期目】$13,000 (約104万円)
3年目
(大学3年)
【3学期目】$13,000 (約104万円)
【4学期目】$13,000 (約104万円)
合計3年間 総額 66,000ドル(約581万円)
※1豪ドル=88円換算
【TAFE 入学基準】
● 学力:高卒以上
● 英語:IELTS 5.5 以上

③大学付属カレッジ(Diplomaコース)から → 大学2年次へ編入する場合(3年間)

合計3年間の留学で、平均的な学費は総額およそ77,200ドル(約679万円)です。


1年目
(大学付属カレッジ)
【1学期目】$12,600 (約101万円)
【2学期目】$12,600 (約101万円)
2年目
(大学2年)
【1学期目】$13,000 (約104万円)
【2学期目】$13,000 (約104万円)
3年目
(大学3年)
【3学期目】$13,000 (約104万円)
【4学期目】$13,000 (約104万円)
合計3年間 総額 77,200ドル(約679万円)
※1豪ドル=88円換算
【大学付属カレッジ入学基準】
● 学力:高卒以上
● 英語:IELTS 5.5 以上

④ファンデーションコースから大学へ入学する場合(4年間)

ファンデーションコースから大学へ入学する場合、合計4年間の留学で、学費は総額およそ102,000ドル(約898万円)です。


1年目
(大学準備ファンデーションコース)
【1学期目】$12,000 (約96万円)
【2学期目】$12,000 (約96万円)
2年目
(大学1年)
【1学期目】$13,000 (約104万円)
【2学期目】$13,000 (約104万円)
3年目
(大学2年)
【3学期目】$13,000 (約104万円)
【4学期目】$13,000 (約104万円)
4年目
(大学3年)
【5学期目】$13,000 (約104万円)
【6学期目】$13,000 (約104万円)
合計4年間 総額 102,000ドル(約898万円)
※1豪ドル=88円換算
【大学付属カレッジ入学基準】
● 学力:高卒以上
● 英語:IELTS 5.5 以上
【結論】

このように比較すると、同じ学士号(Bacheolr)を取得するのでも、選ぶ学校と進路によって学費に100~400万円もの差が出てきます。
更にWilliam Anglissでは通常の学士号コース3年に加え1年間の有給インターンシップも含まれており、派遣先の平均時給は20ドル以上!

William Angliss Instituteは教育機関としてのクオリティーの高さもさることながら、学費も安価で、更にインターンシップで実務経験を積みながらお金も稼ぐことができるので、4年間で勉強と就労の両面でホスピタリティー・ツーリズム業界へのキャリアを目指すことが出来ます!!

出願のながれ

高校3年生出願の合否は高校の成績が大きく影響します。
成績は60~70%以上(5段階評価中3.0~3.5以上)を目標にしましょう。
夏休み頃IELTSまたはTOEFL受験を2~3回受験して、秋までに一番良いスコアを準備。
10~12月出願
※出願に必要な書類
IELTSまたはTOEFLスコア結果、最終学歴の卒業証明書・成績証明書(英文)、パスポートコピー
1月学費支払い
2月ビザ申請
3月出発準備
4月出発

まずは語学留学からスタート

【William Angliss 入学基準】
● 学力:高卒以上
● 英語:IELTS 5.5 以上

William Angliss Instituteへ入学するのに必要な英語力は、IELTS5.5/TOEFL IBT 70~IELTS6.0/TOEFL IBT 80以上です。

このスコアに達していなくても出願は可能ですが、その場合、まずはメルボルンにあるWilliam Angliss Institute提携の語学学校(Impact English Collegeなど)での英語コースを受講してから、William Angliss Instituteへ入学する流れとなり、つまり、「提携語学学校+William Angliss Institute」をパッケージで申し込むことになります。

尚、提携語学学校Impact English Collegeには無料の英語レベルチェックテストがありますので、IELTSやTOEFLを受験する必要はありません。この英語テストは当社東京支店で受験可能です。

ここでご紹介したのはホスピタリティーのコースですが、他の分野のコースでも「TAFE/カレッジから大学へ編入」可能な進路はたくさんあります。
まずは英語レベルチェックテスト(無料)を受けてみたい方、大学進学をお考えの方は、お気軽にお問合せください

豪政府認定留学カウンセラーPIER資格保持
(QEAC登録番号H318)
13歳でのメルボルン短期留学をきっかけに「英語」と「海外」に目覚め、その後カナダ(語学留学)とアメリカ(大学留学)にも留学。卒業後、ワーキングホリデーでオーストラリアへ再渡豪し、オーストラリア留学センターでワーペリ。帰国と同時にオーストラリア留学センター日本窓口が開設され現職へ。留学生を現地オーストラリアで「迎え入れる立場」と日本から「送り出す立場」、両側での勤務経験を通して、双方の視点からアドバイスすることを心がけています。 このカウンセラーに質問する

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