オーストラリアでは現在国境がクローズしている状況ですが、2021年11月22日にオーストラリア政府から、
留学生を含む一部の渡航者の入国について発表 がありました。
日本国籍の方は、ETASビザやワーキングホリデーのご渡航も含め、下記の条件に合う方は渡航が出来るようになりましたので、ご確認ください。
移民局サイトより:
COVID-19 and the border Japan
日本国籍の方の渡航について(2021年12月1日より実施)
日本国籍をお持ちの方で、下記の条件を満たしている方はオーストラリア入国ができます。
・日本のパスポートをお持ちの方
・有効なオーストラリアのビザを所持していること
・日本を出発して、オーストラリアの参加州・準州に到着する場合(現在、参加州はNSW州、VIC州、ACT)
・オーストラリアの医薬品局(TGA)が承認、または、認定したワクチンを完全に接種していること(★)
・ワクチン接種を受けていることを証明する書類を提出すること
・出国前3日以内に実施したCOVID-19のPCR検査が陰性であること(ただし、医療上の免除が適用される場合を除く)。
現在、NSW州、VIC州、ACTにご渡航の方は、入国後の隔離も必要ありません。
(★)
*12歳未満のお子様およびCOVID-19の接種が医学的に免除されている方は、ワクチン接種済みの旅行者と同様の手配が可能です。
*12歳から17歳までのワクチン未接種の未成年者が、ワクチン接種済みの大人と一緒に旅行することも可能です。
*認可ワクチンについては、下記の「
TGA認可ワクチン 」をご参照ください。
【注意】
・日本のパスポートをお持ちの方で、日本から渡航される方にのみ適用されます。
・対象となる旅行者は、旅行前の14日間に日本に滞在している必要はありません。
・日本国民が日本以外の国から旅行する場合は対象外です。
・旅行者は、渡航先の州の要件を確認する必要があります。(隔離が必要な州もあります)
・オーストラリアまたは日本におけるCOVID-19の状況に変化があった場合、
予告なく検疫なしの旅行の手配が一時中断される可能性があります。検疫の手配を含め、オーストラリアの各州・準州の入国条件を確認するのは自己責任となります。
*オーストラリア全州の日本国籍の規制緩和については、
こちら をご参照ください。
*****【上記条件に当てはまらない方の留学生到着プランについて】*****
オーストラリアでは現在国境がクローズしている状況ですが、留学生の渡航再開に向け、2021年9月24日にニューサウスウェールズ州政府が「ニューサウスウェールズ州留学生到着パイロットプラン」について発表をしました。
現在、留学の一時帰国中でシドニーに帰国をされたい学生、また、シドニーへの留学を希望している学生は疑問のある方が多いと思いますので、下記にまとめてみました。
ニューサウスウェールズ州留学生到着パイロットプランについて
ニューサウスウェールズ州の教育機関で学ぶ留学生が渡航できるようにする「ニューサウスウェールズ州留学生到着パイロットプラン」は、ニューサウスウェールズ州政府が各国と話し合いをし作成し、オーストラリア政府にプランを提出、認可を受け実行されるプランです。これは、ニューサウスウェールズ州に留学生を安全、かつ、段階的に受け入れることを目的としています。
今回認可されたパイロットプランでは、大学を中心としたニューサウスウェールズ州の一部の教育機関で学ぶ留学生が、2021年12月4日から、2週間ごと、250人ずつチャーター便で計7回到着する予定です。(12月の様子をみて、拡大の予定)
ニューサウスウェールズ州に到着をした留学生は、検疫期間は必要ないため、隔離無しで滞在をスタートすることができます。ただし、オーストラリア政府がオーストラリア人の帰国者に対して定めているのと同様の、健康上および検疫上の要件を遵守することになります。(到着から24時間以内と、7日目のPRC検査が必要です)
ニューサウスウェールズ州の留学生到着パイロットプランでは、帰国するオーストラリア人に影響を与えず、教育業界が費用の負担をし、ニューサウスウェールズ州政府が物流や帰国時の調整などの現物支援を行います。
ニューサウスウェールズ州留学生到着/パイロットプランの発表
今後もNSW州留学生の渡航に関する州政府のアナウンスメントは、下記のサイトに発表されますので、こちらをフォローしておくと便利です。
Study NSWニュース
VIDEO
ニューサウスウェールズ州パイロットプランの基本的条件
参加基本条件
・学生ビザを取得し、ニューサウスウェールズ州の学校*で勉強をしていること。
・オーストラリアで認められているワクチン**の接種を完全に終えていていること(Fully Vaccineated***)
その他、下記が求められる予定です。
・参加費用5,500~6,000ドル程度+飛行機代が必要となります。
・検疫後、12週間の滞在先を事前に手配しておく必要があります。
パイロット計画の初期段階では、学業を完了または継続するために、大学院のリサーチや対面式の学習(実習や実験など)を行わなければならない学生が優先されます。また、対象者が多いため、各大学より少人数ずつ参加となります。
*2021年12月のパイロットプランに参加している学校は、Australian Catholic University, Macquarie University, The University of Newcastle, The University of Sydney, UNSW, UTS, University of Wollongong and Western Sydney University, the International College of Management Sydney, Kaplan, Navitas, RedHill, Study Groupです。
**オーストラリアで認可されているワクチンとは、2021年11月22日現在、ファイザー、アストラゼネカ、モデルナ、ジョンソン&ジョンソンです。また、海外からの渡航者は、コロナバック(シノバック)、コビッドシールド(AstraZeneca/Serum Institute of India)、BBIBP-CorV(シノファームチャイナ)、Covaxin(Bharat Biotech)が認められています。
認可ワクチンについてはアップデートをしていく可能性がありますので、下記のリンクよりご確認ください。
・
TGA認可ワクチン
***認定ワクチンを14日以上の間隔をあけて2回接種した場合を指します。(ジョンソン&ジョンソンは1度で良い)
また、認定されたワクチンであれば、混合ワクチンでも認められます。
最後のワクチン接種から少なくとも7日が経過している必要があります。
【注】
・2021年12月に行われるパイロットプランの条件を満たすには、更に学校ごとに別の条件があります。上記のすべての条件に合っても、今回のパイロットプランに参加ができない可能性があります。
・2021年10月から各学校より、対象の方宛に直接参加の連絡があります。参加のための費用や条件を確認し、希望される場合は学校に希望の旨、直接連絡をして下さい。
パイロットプランの質問集については、
Study NSW のサイトよりご覧いただけます。
主な参加校のアナウンスメント
オーストラリアンカソリック大学/Australian Catholic University(ACU)
・NSW州にある、ノースシドニー、ストラスフィールド、ブラックタウンキャンパスの学生が対象。
・ビクトリア州、クイーンズランド州、ACT州キャンパスの留学生帰国計画について、関連する州・準州政府と積極的に協力していきますので、最新情報が入り次第、お知せがあります。
NSW International Student Arrivals Pilot Plan
マッコーリー大学/Macquarie University(MQ)
[10月6日Update]
対象者、費用、参加の流れなどが発表になっています。
Pilot plan to welcome back our international students
シドニー工科大学/University of Techonology Sydney(UTS)
[10月6日Update]
パイロットプラン対象者への連絡がスタートしました。12月にUTSの学生約60名が最初に到着予定です。対面クラスが必要となる、既にコースをスタートしている実践的または実験的な学習を必要とする学生が優先されます。
参加を決めた学生へは、パイロットプラン公認の旅行会社
FCM から直接連絡があり、出発都市が決まり次第、学生と学校宛に連絡があるとのことです。
学生は、フライトを予約する前に、ワクチン接種状況を示す公式な証拠(例:ワクチン接種証明書)を提出する必要があります。証明書は読みやすく、明瞭で、英語で書かれていることを確認しておくことを勧めています。
NSW International Student Arrivals Pilot Plan
ウーロンゴン大学/University of Woolongong(UOW)
[10月6日Update]
パイロットプラン対象者への連絡がスタートしました。学校からメールがあり、ご希望の方は期限までに学校にメールを返信してください。
Pilot program to return international students
西シドニー大学/Western Sydney University(WSU)
パイロットプランのFAQが紹介されています。
NSW International Student Arrivals Pilot Plan
カプラン・ビジネス・スクール/Kaplan Business School(KBS)
[10月6日Update]
パイロットプラン対象者への連絡がスタートしました。学校からメールがあり、ご希望の方は期限までに学校にメールを返信してください。
優先対象となる学生は、2020年2月・3月の国境閉鎖前にすでにオーストラリアに留学していて、現在学生ビザを持っている学生とのことです。
アカデミー・オブ・インフォメーション・テクノロジー/Academy of Information Technology(AIT)
[10月6日Update]
パイロットプランの対象者への連絡がスタートしました。対象者は既に学生ビザを持っており、入学許可をえている学生です。対象者は期日までに希望を学校に連絡して下さい。
・検疫費用を学校が一部負担してくれるとのことです(条件あり)。
・参加費用5,791.20ドルの内訳を含め、発表されています。
AIT Welcomes Back International Students FAQ
テイフ・ニューサウス・ウェールズ/TAFE NSW
パイロットプラン対象校外ですが、お問い合わせが多いのでご案内します。
今回のパイロットプランは主に大学院の学生が対象であるため、残念ながらTAFEは対象校に含まれていません。ただ、2022年7月の入学では含まれる可能性があります。
そのため、2022年2月にオンラインコースが受講できるよう、現在教務課で検討・確認中ですが、基本的にはBachelorコースが対象になり、Diplomaコースについては一部オンラインで開講をする予定です。
【注】
・大学の情報は弊社が正規代理店として、各校から受け取った情報をもとにご案内をしております。
・上記のプラン詳細や学校の状況に関する個別のご相談は、弊社でお申し込みを頂いているお客様のみに限らせていただいております。
ご理解の程お願い申し上げます。
当社について、安心の現地サポート
オーストラリア専門の無料留学エージェント
当社オーストラリア留学センターは、日本に東京オフィス、そしてオーストラリア国内の主要6都市(シドニー、メルボルン、ブリスベン、ゴールドコースト、アデレード、パース)に自社の現地サポートオフィスを構え、全オフィスに日本人スタッフが常勤している
唯一の日本エージェント です。
オーストラリアの主要6都市にスタッフが在住しているメリットを最大限に生かし、「現地にいるからこそわかる、本当の学校情報をそのまま皆様にお伝えする」というシンプルな方針のもと、過剰な広告や留学フェアなどといった宣伝活動を一切行わず、オーストラリアの教育機関から支払われるサポート費のみで運営しております。ですので、よくある日本の留学エージェントと違い、
手続きに対する手数料やサポート料は一切必要ありません 。どこよりも確実な情報をもとに、安心してご留学をお任せいただくことができます。
エージェント選びにおいて、そのエージェントから提供される情報量と質、提案力はもちろん、自分が留学する都市にそのエージェントの自社オフィスがあるのか?日本人スタッフが常勤しているのか?も重要なポイントとなります。留学はスタートしてからが本番です。留学前の準備段階において無駄なお金や時間を費やさないよう利用するエージェントはしっかり見極めて選びましょう。
豪政府認定教育カウンセラー資格
当社のカウンセラーはオーストラリア政府公認の教育カウンセラー資格
PIER(Professional International Education Resources) を保持しており、オーストラリア留学のアドバイス、進学プラン提案をする上で高い専門知識を保有するプロフェッショナルであるQEAC(豪政府認定教育エージェントカウンセラー)として正規登録されております。
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オーストラリアのビクトリア州が、留学振興と留学生サポートのためにPathway to Victoria Scholarship(PVS:パスウェイ・トゥ・ビクトリア奨学金)の創設を発表しました。
PVSは、英語コースやファウンデーション、ディプロマコース等と大学本科をパッケージ(大学本科のConditional Offer:条件付き合格も受けている状態)にして進学をする方や、州立専門学校TAFEのコースでパッケージにして進学をする方を対象にA$2,500(約21万円:1豪ドル=85円換算)が補助される奨学金制度です。
対象者全員が受けることができ割り当て予算がなくなり次第終了となります。メルボルンで大学やTAFE進学をお考えの方はぜひご検討ください。
ビクトリア州政府のPVSのアナウンスは”
Recovery Plan Takes International Education To The World “をご覧ください。
詳しくはスタディー・メルボルンが開示している情報リンクをご参照ください。
ガイドライン
Q&A
各教育機関にてそれぞれ条件を設けています。こちらでは現在(2021年11月現在)発表されている各大学の条件についてご案内します。
各教育機関のPVS条件
メルボルン大学/University of Melbourne
・トリニティ・カレッジ (Trinity College)のファウンデーションとメルボルン大学 本科のコースをパッケージで申し込んでいること。
・2022年January Comprehensive, January Comprehensive Plus, February Standardコースを開始すること。
ラ・トローブ大学/La Trobe University
・ラ・トローブ・カレッジ (La Trobe College)の英語コースとラ・トローブ大学 のBachelorもしくはMasterのコースをパッケージ、またはラ・トローブ・カレッジのファウンデーションやディプロマコースとラ・トローブ大学のBachelorコースをパッケージで申し込んでいること。
・英語コースとパッケージにする場合は、2022年中に英語プログラムを開始すること。
・ファウンデーションやディプロマとパッケージにする場合は、2021年3学期から2022年3学期までに最初のコースを開始すること。
※詳しい奨学金詳細はこちらリンクより ご参照ください。
RMIT大学/Royal Melbourne Institute of Technology University
・RMIT大学 の付属の英語コースとファウンデーション、VETコース(ディプロマ等)や大学本科のコースをパッケージで申し込んでいること。
・2021年7月以降にコースをスタートし、2022年2月~2023年7月の間に進学予定のコース(VETや大学本科)を開始すること。
※詳しい奨学金詳細はこちらリンクより ご参照ください。
ディーキン大学/Deakin University
・ディーキン・カレッジ (Deakin College)のディプロマとディーキン大学 本科のコース、または付属英語学校DUELI と大学本科のコースをパッケージで申し込んでいること。
・2022年3学期までに大学本科コースを開始すること。
※詳しい奨学金詳細はこちらリンクより ご参照ください。
スウィンバーン工科大学/Swinburne University
・スウィンバーン工科大学 の英語コースまたはパスウェイ・プログラム(Diploma等)の新入生で、パッケージオファーをうけること。
・2023年8月まで最初のコースを修了し、大学本科コース(BachelorやMaster)に進むこと。
・ELICOS+ Exclusiveの奨学金を受けた方はこちらの奨学金は適応されません。
※詳しい奨学金詳細はこちらリンクより ご参照ください。
ビクトリア大学/Victoria University
・ビクトリア大学 の付属英語コース、ファンデーションコース、もしくはディプロマコースとBachelorもしくはMasterコース本科のコースでをパッケージ申し込みをする新規のオフショアの学生。
・2023年3学期開始までに大学本科コースを開始すること。
※詳しい奨学金詳細はこちらリンクより ご参照ください。
オーストラリアン・カソリック大学/Australian Catholic University(ACU)
・オーストラリアン・カソリック大学 の付属の英語コース、ファウンデーション、ディプロマと大学本科のコースをパッケージで申し込んでいること。英語コースとのパッケージの場合は10週以上が必要。
・大学本科のコースを2023年7月までに開始すること。
※詳しい奨学金詳細はこちらリンクより ご参照ください。
メルボルンのTAFE・大学進学
オーストラリア留学センターは、ご紹介しておりますメルボルンのTAFEや各大学の日本の公式相談・出願窓口として、皆様の進学を無料でお手伝いをしております。
メルボルンで留学をご検討中の方は、お気軽に
お問い合わせ 下さい。
お問い合わせ時にこちら情報をお伝えいただけますと、より具体的なご相談ができます。
・学歴:学位、専門、成績、卒業(予定)年月
・英語力:IELTS(アカデミック)やTOEFL iBT等お持ちの場合は合計得点と各セクション(RWSL)の得点
・ご希望:TAFEや大学で学びたい分野や学校選びに重視したい点。教育機関のご希望が決まっている場合は学校名。
※本記事は2021年11月12日現在の情報に基づき作成しており、今後予告なく変更されることもあります。
オーストラリアのビクトリア州が、留学振興と留学生サポートのために”
Pathway to Victoria Scholarship(PVS:パスウェイ・トゥ・ビクトリア奨学金) “という奨学金の配給を発表しました。
PVSは、英語コースやファウンデーション、ディプロマコース等と大学本科をパッケージにして進学をする方や、州立専門学校(TAFE)のコースでパッケージにして進学をする方を対象にA$2,500(約23.7万円:1豪ドル=95円換算)が補助される奨学金制度です。対象者全員が受けることが出来、割り当て予算がなくなり次第終了となります。
各大学やTAFEが対象となりますが、各機関によっても条件を設けています。こちらでは現在(2022年7月27日現在)発表している各TAFEの条件についてご案内します。
共通のPVS条件
・その学校にとって新規の学生であること
・学生ビザを申請する留学生であること
・奨学金が対象になった後、速やかに求められる次の手続きに進めること
※1
・2つ目のパスウェイコースを問題なく開始できること
※2
・2022年12月末までにパッケージする最初のコースを開始していること
※3
※1 支払いやアクセプトの手続きが遅くなった場合は、奨学金対象から外れる場合があります。
※2 開始できない場合は2500ドルの支給はキャンセルされます。最初のインボイスで差し引きされた場合は、払い戻す必要があります。
※3 一部学校によっては2023年度も行っています。各学校の条件を詳しくはご確認ください。
詳しくはスタディー・メルボルンが開示している情報リンクをご参照ください。
ガイドライン
Q&A
各教育機関のPVS条件
ウィリアム・アングリス・インスティチュート / William Angliss Institute(WAI)
英語コース(Impact English College )とのパッケージ
・WAIで2500ドル免除ではなく、インパクトにて合計10週間(3750ドル相当)の授業料と教材費が免除になる!
・上記10週間の授業料は先払いの必要なし!
・WAIのコース開始が2023年以内に出来る方が対象
・20週間までの英語コースが申請可能
・インパクトにて奨学金申請前に英語レベルチェックテストの受験が必要。その後WAIにて奨学金申請
・オファーの承認と支払い完了し入学許可書を入手した後で奨学金が確定
・スカラシップ申請時点でオフショア(オーストラリア以外に在住)であること
WAI内のコースのパッケージ
・Certificate + Diploma以上、もしくは、DiplomaかAdvanced Diploma + Bachelorでパッケージ可能
・WAIの2つ目のコース開始が2024年2月までの方が対象
・奨学金支給の対象になった場合2500ドルは初期支払い時のインボイスにて差し引かれます。
・スカラシップ申請時点でオフショア(オーストラリア以外に在住)であること
・COEが発行されてから6ヶ月以内に学生ビザを申請すること
ホルムズグレン・インスティチュート / Holmesglen Institute
英語コース(Impact English College )とのパッケージ
・ホルムズグレンで2500ドル免除ではなく、インパクトにて合計10週間(3750ドル相当)の授業料と教材費が免除になる!
・上記10週間の授業料は先払いの必要なし!
・ホルムズグレンのコース開始が2023年以内に出来る方が対象
・30週間までの英語コースが申請可能
・インパクトにて奨学金申請前に英語レベルチェックテストの受験が必要。その後ホルムズグレンにて奨学金申請
・オファーの承認と支払い完了し入学許可書を入手した後で奨学金が確定
・オフショア(オーストラリア以外に在住)であること
ホルムズグレン内のコースのパッケージ
・Certificate + Diploma以上、もしくは、DiplomaかAdvanced Diploma + Bachelorでパッケージ可能
・Holmesglen社のパッケージ・オファーを受諾し、記載されている該当費用を支払うこと
・2022年度末までに、ホームズグレンの2つ目のコースに登録していること
・奨学金支給の対象になった場合、2500ドルは2回目のコース開始時に学費から差し引かれる
・ホームズグレンでパッケージ・スタディ・プランの開始を申請する新入生は全員、この奨学金の対象となります。奨学金を受ける資格があるかどうかは、オファーレター上で知らされるため、事前申請などは必要なし
ボックス・ヒル・インスティチュート/ Box Hill Institute
ボックス・ヒル・インスティチュートのパッケージ
・Certificate + DiplomaなどのVET、もしくはBachelorなどのHigher Educationのパッケージオファーを申請してオファーがでること
・2つ目のコースは2023年のセメスター2までに開始すること
・パッケージオファーを入手後、international@boxhill.edu.auまでexpression of interesを提出すること
カンガン・インスティチュート/ Kangan Institute
カンガン・インスティチュートのパッケージ
・同校のEAP(English for Academic Purpose)コースとVET(専門)コースのパッケージオファーを申請してオファーがでること
・Certificate + DiplomaなどのVETコース2つでパッケージオファーを申請してオファーがでること
・奨学金を受ける資格があるかどうかはオファーレター上で知らされるため、事前申請などは必要なし
※Applicationは定員に達した場合もしくは2022年12月31日に締まります。
メルボルン・ポリテクニック / Melbourne Polytechnic(MP)
英語コースとのパッケージ
・Impact English College 、もしくは、Discover English から選べる
・2022年12月末日までに英語コース開始が必要
・英語コースを予定通り修了し、次の専門コースを開始した時点で、MPより2500ドルがクレジットとして戻る
・Scholarship申し込み不要。語学学校のオファーレターと共にMPに出願した時点で適用になればPVSレターが発行される
・オファーの承認と支払い完了で奨学金が確定
メルボルン・ポリテクニック内のコースのパッケージ
・Certificate IV + Diploma、もしくは、Certificate IV + Diploma + Bachelorでパッケージ可能
・最初のコースを予定通り修了し、次のコースを開始した時点で、2500ドルがクレジットとして戻る
・Scholarship申し込み不要。MPに出願した時点で適用になればPVSレターが発行される
Impact Englishと合同奨学金の申請方法
上記でもお伝えしたように、ウィリアム・アングリス・インスティチュートとホルムズグレン・インスティチュートでの英語パッケージは、TAFEからの2500ドルのクレジットバックではなく、10週間の授業料免除となります。
インパクト支払い時に既に奨学金が適応されたレター兼請求書が届きますので、先に差し引きした額で支払いが可能です。
◎手続きの流れ
・インパクトにてレベルチェックテストを行い、パスウェイコースの週数が規定の期間でおさまることを確認
↓
・各TAFEのPathway to Victoria Scholarshipに申請
↓
・受理されたら、インパクト&各TAFEへ出願&オファーレターの入手
↓
・各学校への支払いとCOEの入手
↓
・Pathway to Victoria Scholarshipが確約される
↓
・英語コースと修了と専門コースへの予定通りの入学が必要
※パッケージコースを開始後TAFEコース進学をキャンセルされた場合には、TAFEに事前に払ったScholarship分の$2500は返金されません。
※まずは当社までお問い合わせください。お客様ひとりひとりに合わせたスタディープランをご案内します。
※すでに設定したインパクトの開始日までに国境が開かない場合は、オンライン授業(ImpactBlend)から開始できます。
※ImpactBlendは2022年2月より開始予定です。タイムテーブルは以下となります。
2022年4月1日以前の時間割: 月~金 10:00am〜15:00pm
2022年4月4日以降の時間割: 月~金 11:00am〜16:00pm
メルボルンのTAFE進学
オーストラリア留学センターは、ご紹介しておりますメルボルンのTAFEや各大学を含むオーストラリアの教育機関の日本の公式相談・出願窓口です。メルボルンを含むオーストラリアの6つの都市に現地サポートオフィスがあり、学校との連絡・確認から、皆様の留学の無料サポートを行っております。
オーストラリア留学をご検討中の方は、お気軽にお問い合わせ 下さい。
お問い合わせ時にこちら情報をお伝えいただけますと、より具体的なご相談ができます。
・学歴:学位、専門、成績、卒業(予定)年月
・英語力:IELTS(アカデミック)やTOEFL iBT等お持ちの場合は合計得点と各セクション(RWSL)の得点
・ご希望:TAFEや大学で学びたい分野や学校選びに重視したい点
・教育機関:ご希望機関が決まっている場合は学校名
※本記事は2021年11月12日現在の情報に基づき作成しており、今後予告なく変更されることもあります。
※Scholarshipの条件やルールは各学校のScholarshipページや発行されるレター上で案内されますので、受ける前に必ずご自身でも条件は確認下さい。
Posted in TAFE , メルボルン
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南オーストラリア州の州都、アデレードにある
アデレード大学 には、大学が独自管理している学生寮が「3つ」あります。
大学が独自で管理する学生寮は年々少なくなる一方、大きな都市ではないからこそ、アデレード大学のように大学近くの立地で学生寮を管理・運営できるとも言えますので、アデレード大学への進学をご予定の方、ぜひご参考ください。
学生寮(1)The University of Adelaide Village(通称:ザ・ビレッジ)
通称「ザ・ビレッジ(The Village)」と呼ばれる学生寮で、アデレード大学管理では最大のもので最も多くの学生が利用するであろう学生寮です。
立地はシティ中心から南西のセントラルマーケットやチャイナタウンが徒歩圏内。買い物などにはとっても便利な立地。
ビレッジ在住の学生には、メディカルスクールとノーステラスキャンパスまでの無料シャトルバスサービスも!
セキュリティ面も安全。入居者の出入りは アクセスキーを持っている人だけが入れるシステムで、大学スタッフと警備員が 24時間体制でメイン入り口の レセプションデスクに常駐しています。
通常、学生寮は学部生のみ入居で長期契約(1年)なのが一般的ですが、「ザ・ビレッジ(The Village)」では語学学校(ELC)のPEPコースとの宿泊パッケージもありますので、英語コースから開始の方も入居可能です(15週間以上から。詳しくはお問合せください)
ザ・ビレッジ(The Village)の 部屋タイプと料金
家具付きの5ベッドルーム・タウンハウスと4ベッドルーム・アパートメントの2つです。それぞれ リビング、キッチンは全共有です。
専用バスルーム付きの個室はタウンハウスのみ選択可能で、アパートメントは 同性の学生1名とバスルームを共有する個室になります。 ハウスメイトと共有する広々としたキッチンには、大型冷蔵庫、電気調理器、オーブン、トースター、ケトル(ヤカン)が完備されています。
家具付き 5ベッドルーム・タウンハウス
・専用バスルーム付きの個室:14,820 ドル(年間)
・共有バスルームの個室:13,520 ドル(年間)
・セキュリティデポジット(保証金):500ドル
「備考」:共有バスルームは必ず同性での利用になるように部屋割りされます。
家具付きの5ベッドルーム・タウンハウスの様子は バーチャルツアー から!
家具付きの4ベッドルーム・アパートメント
・共有バスルームの個室:13,520 ドル(年間)
・セキュリティデポジット(保証金):500ドル
「備考」:共有バスルームは必ず同性での利用になるように部屋割りされます。
家具付きの4ベッドルーム・アパートメントの様子は バーチャルツアー から!
含まれるもの 無制限のワイヤレスインターネット接続、水道・ガス・電気などの光熱費
含まれないもの リネン、寝具、食事、その他日用品(食器、トイレットペーパー、洗濯洗剤、食器洗剤、など個人使用の消費品)は含まれません。一部、退去した学生が残していったキッチン用品などは自由に使える場合がありますが、基本的に個人で必要なものは ご自身でご用意いただくことになります(入居してから現地で購入可)
学生寮(2)MATTANYA STUDENT RESIDENCES(マターニャ学生寮)
ノーステラスキャンパスから徒歩15分、ノースアデレードのメルボルンストリートから徒歩5分に位置します。 シティ内よりも少し郊外、だけどお洒落なカフェなども近くに欲しい人には、ノースアデレードのMATTANYA STUDENT RESIDENCES(マターニャ学生寮)はオススメです。お洒落でおいしいカフェは、ノースアデレードのメルボルンストリート、オコネルストリート沿にはショッピングアーケードもあるので、生活に不便はありません。
MATTANYA STUDENT RESIDENCES(マターニャ学生寮)部屋タイプと料金
1軒屋(4ベッドまたは5ベッド)をシェアする形です。シェアハウスのオウンルームに近いですが、ハウスメイトはもちろん全員が アデレード大学の学生とシェアになります。
家具付きの 4~5ベッドルーム・一軒屋タイプ
・共有バスルームの個室:12,480 ドル ドル(年間)
・セキュリティデポジット(保証金):500ドル
「含まれるもの」
キッチン:冷蔵庫、冷凍庫、ガスコンロ、オーブン、電子レンジ
ダイニング&リビング:テレビ、ダイニングテーブル、椅子、エアコン
ベッドルーム:机、椅子、ワードローブ
その他:水道・ガス・電気などの光熱費、洗濯機、無制限の無線インターネット接続、テレビとFoxtel回線を備えたレクリエーション・ルーム(Mattanya居住者専用)、屋外中庭とBBQ施設、敷地内の無料駐車場(駐車場は 空き状況次第なので利用できない場合もあり)
「含まれ無いもの」
リネン、寝具、食事、その他日用品(食器、トイレットペーパー、洗濯洗剤、食器洗剤、など個人使用の消費品)は含まれません。一部、退去した学生が残していったキッチン用品などは自由に使える場合がありますが、基本的に個人で必要なものは ご自身でご用意いただくことになります(入居してから現地で購入可)
学生寮(3)Roseworthy Residential college accommodation(ローズワーシー学生寮)
アデレード大学管理の学生寮の最後3つ目は、Roseworthy Residential college accommodation(ローズワーシー学生寮)です。 こちらは、アデレード大学のローズワーシーキャンパスのオンキャンパスアコモデーションです。
同キャンパスに通学する学生(主に 獣医学、動物系)のみが入居可能 です。
Roseworthy Residential college accommodation(ローズワーシー学生寮)の特徴と料金
179の部屋は全て個室となり、自習室、コンピュータールーム、共同キッチン、共同バスルーム、共同テレビルーム(Foxtel)、ビリヤードルーム、コインランドリー、屋外BBQエリアなどの施設が利用できます。 他の学生寮は全て自炊ですが、
ローズワーシー学生寮は 月〜金の平日は 朝晩の2食付き となります。(ランチと週末は含まれません)
またオンキャンパスの学生寮ならでは 、大学図書館、学生ハブ施設、ナイター照明付きスポーツ施設(25m水泳/ダイビングプールを含む)、ジム、カフェやグロサリーショップなどもキャンパス内にあり利用可能です。
・共有バスルームの個室:7,750ドル (39週間の契約)
・セキュリティデポジット(保証金):500ドル
・ソーシャルフィー:100ドル
「含まれるもの」
平日 朝晩の2食付き(ランチと週末、祝日は含まれません)、水道・ガス・電気などの光熱費、洗濯機、無制限の無線インターネット接続
「含まれ無いもの」
リネン、寝具、食事、その他日用品(食器、トイレットペーパー、洗濯洗剤、食器洗剤、など個人使用の消費品)は含まれません。一部、退去した学生が残していったキッチン用品などは自由に使える場合がありますが、基本的に個人で必要なものは ご自身でご用意いただくことになります(入居してから現地で購入可)
学生寮を選択する際の注意点
アデレード大学の学生寮はローズワーシー学生寮を除き、自炊となり、食事についてはすべてご自身で用意します。自炊となると、食料品の買い出しから、食費などの出費関連、なども全て入居者自身の責任のもと管理が必要になります。
また、リビング、キッチン、バスルームは共同となりますので、家族以外との他人との共同生活における 文化や生活習慣の違いを理解すること、などもとても大事ですし、ハウスメートと仲良くするのが1番 生活を楽しくするコツになります。
アデレード大学への進学と学生寮を希望の方へ
上記3つの学生寮は大学が管理している学生寮になりますから、
アデレード大学 へ通学される学生のみが入居可能です。 アデレード大学以外の学生さんは入居できません。
弊社オーストラリア留学センターはアデレード大学の正規出願手続きエージェントとして、アデレード大学進学へのご相談から出願・入学手続きまで全て無料で承っております。ご進学希望の方はぜひお問合せください。もちろん弊社へ出願および入学手続きをご依頼された学生へは学生寮のご相談も承っております。
学生寮のみのご相談は承っておりません。あらかじめご了承ください。
アデレード大学への出願に向けての準備
1. まずは英語試験を受験してください
まずは
IELTS(アイエルツ)試験 を受験しましょう。日本では下記3つの機関がIELTS試験を開催しています。
IELTSスコアは足りなくても出願可能です。その場合は大学付属語学学校とセットでのお申込みとなります。
2. 出願書類4点をご準備ください
出願には下記4点の書類をご準備ください。
高校の卒業証明書(英語版と日本語版1部ずつ)
高校の成績証明書(英語版と日本語版1部ずつ)
IELTS(Academic)またはTOEFLスコア結果
パスポートコピー
3. 出願手続きスタート
最後に、
オンライン申込みフォーム を送信してください。当社にて出願手続きをスタートします。
当社について、安心の現地サポート
オーストラリア専門の無料留学エージェント
当社オーストラリア留学センターは、日本に東京オフィス、そしてオーストラリア国内の主要6都市(シドニー、メルボルン、ブリスベン、ゴールドコースト、アデレード、パース)に自社の現地サポートオフィスを構え、全オフィスに日本人スタッフが常勤している
唯一の日本エージェント です。
オーストラリアの主要6都市にスタッフが在住しているメリットを最大限に生かし、「現地にいるからこそわかる、本当の学校情報をそのまま皆様にお伝えする」というシンプルな方針のもと、過剰な広告や留学フェアなどといった宣伝活動を一切行わず、オーストラリアの教育機関から支払われるサポート費のみで運営しております。ですので、よくある日本の留学エージェントと違い、
手続きに対する手数料やサポート料は一切必要ありません 。どこよりも確実な情報をもとに、安心してご留学をお任せいただくことができます。
エージェント選びにおいて、そのエージェントから提供される情報量と質、提案力はもちろん、自分が留学する都市にそのエージェントの自社オフィスがあるのか?日本人スタッフが常勤しているのか?も重要なポイントとなります。留学はスタートしてからが本番です。留学前の準備段階において無駄なお金や時間を費やさないよう利用するエージェントはしっかり見極めて選びましょう。
豪政府認定教育カウンセラー資格
当社のカウンセラーはオーストラリア政府公認の教育カウンセラー資格
PIER(Professional International Education Resources) を保持しており、オーストラリア留学のアドバイス、進学プラン提案をする上で高い専門知識を保有するプロフェッショナルであるQEAC(豪政府認定教育エージェントカウンセラー)として正規登録されております。
また、オーストラリアの各大学も認定する留学エージェントを厳選しており、近年、
PIER資格を持つカウンセラーが所属していること を条件としている大学が増えています。
留学会社選びはもちろん、担当になるカウンセラーが「PIER認定のQEACに登録されているかどうか」もエージェント選びの重要なポイントです。利用するエージェント選びの基準にされると良いでしょう。
留学相談&お問い合わせ
当社オーストラリア留学センターはアデレード大学を含め
全豪29大学 の公式出願窓口となっており、ご相談から出願手続き、更に現地サポートまで
全て無料 で提供しております。
学力、英語力、希望内容、ご予算など詳しくお伺いしたうえで、おひとりおひとりに合う大学をご提案しております。
※備考※
・本記事は2021年11月現在の情報に基づいており、コース概要や入学基準は変更されることもございますのでご留意ください。
・学費は毎年改定されます。