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Deakin大学でMaster of Teaching(教育学)を学ぶ 【日本語教師になるための道】

「オーストラリアで日本語教師になりたいのですがどうしたらいいですか?」という質問を受けることがよくあります。日本人としての武器を活かして職業に繋げたいという方は案外多いようです。

オーストラリアで教員になる場合、オーストラリアの大学で学士号もしくは修士号を取得し、その後州の教員登録機関へ登録する流れが一般的です。

教員登録の条件は州によって異なりますが、ビクトリア州でしたら、VIT(Victoria Institute Of Teaching)と呼ばれる機関への登録になります。申請する為の条件はありますが、ハードルが高いと言われているのが英語力です。2020年6月時点で、ビクトリア州の教員登録に必要な英語力はIELTSでしたら以下となります。

アイエルツ試験【アカデミック】
分野スコア
スピーキング8.0
リスニング8.0
リーディング7.0
ライティング7.0
総合7.5
実にハードルが高いのも事実ですが、高い目的をもって目指す価値のある分野でもあります!!

オーストラリアのTeachingコースとは


オーストラリアのTeachingコースといっても、沢山あり、教える分野によって取るコースが変わります。幼児教育であればEarly childhood education、初等教育はPrimary、中高等教育であればSecondary、第二言語としての英語教育であればTeaching English to Speakers of Other Languages (TESOL)等々、どこで教えたいかを予め決める必要があります。

オーストラリアで教員を目指したい方はこちらの記事も是非ご確認ください。

日本語教師を目指すなら

日本の4年生大学を修了していない場合は4年の大学(Bachelor)、修了していれば2年の大学院(Master)からのコース開始が可能です。選ぶコースとしては、下記2つのどちらかとなります。
Bachelor of Education(Secondary)
Master of Teaching (Secondary)
*受験大学によって査定基準や内容が異なる場合がございます

Primary Education(初等教育)ですと、日本の制度と同じく必修科目はすべて教える事になりますので、日本語を主に教えたい場合は、「Teaching (Secondary) −中・高等教育」を選びます。尚且つ教授分野としてLOTE(Languages Other Than English)の日本語を選択できる大学・大学院を条件にする必要があります。

オーストラリアの教育やトレーニング分野の雇用は2023年までに11.2%伸びると言われており、特にその中でも中・高等教育の教師雇用は今後も雇用の需要が上がるとして注目されています。

今回お勧めするのは、ディーキン大学

今回は特にお問い合わせで多いMaster of Teaching (Secondary)のコースがあるビクトリア州のディーキン大学をご紹介します。

ディーキン大学はオーストラリアで最も革新的な大学として認められ、60,000人を越える生徒が4つのキャンパス、オフキャンパスで在学中です。大学の一般的な詳細はこちらよりご覧いただけます。

ディーキン大学の大きな長所の一つが、ビジネスや各産業との密接な繋がりです。実践的でキャリアにつながる教育方針は各業界から高く評価され、卒業生は多方面で活躍しています。学生への充実した就職サポートやインターンシップ斡旋もディーキン大学が誇るサービスの一つです。最新のテクノロジーを取り入れたキャンパス内の設備も素晴らしいです。

オーストラリアの中でもとても大きな総合大学でありながら、細やかなサービスと学生のニーズに合わせた幅広い選択肢を兼ね備えているところが魅力です。2018年のQILT(Quality Indicatrion for Learning and Teaching)の満足度調査においても、83%の大学生がディーキン大学での全体的な大学生活に満足していると答えています。

学士と修士号共にこの満足度数はビクトリア州では1位となり、明らかに在校生そして卒業生から支持されていることがわかります。またこの満足度が高い学習分野のトップ9に教育学科も含まれております。

ディーキン大学を選ぶ理由

日本語がネイティブ言語日本人であれば日本語を選択できる

セカンダリーで教える場合は、教授分野(担当教科)を2つ選ばないといけないので、日本語教師になりたい場合は「LOTE(日本語)」と学士号で勉強した内容と関連した分野の2つを選びます。

学士号で日本語関連を勉強していないと日本語が選択出来ないという条件がついている大学もある中、ディーキン大学の場合は指定の日本語能力試験(SOE)に合格すれば母国語が日本語の方はLOTEとして日本語選択が認められます。

コース修了後VITへ登録が可能

オーストラリアの認定基準として、大学院入学の初期教員教育プログラムはフルタイムで最低2年間の同等のプログラムでなければなりません。上記でも説明しましたVIT(Victorian Institute of Teaching )では、Deakin大学のMaster of Teachingも認定コースと認めておりますので、 コース修了し、登録条件を満たせば登録は可能です。
※VITへの登録についてはVITのホームページをご参照ください。

英語コースを経由してMasterコースを開始出来る

VITへの登録やMasterコース開始時にも高い英語力が求められますので、コース開始前にもコミュニケーションを含めた総合的な英語力が高くないとなかなか難しいコースとなります。

上記の理由からオーストラリアのほとんどの大学院のTachingコースでは、Master入学時にIELTSなどのテスト提出を必須としていますが、ディーキン大学では、大学附属英語学校(DUELI)から英語試験の提出をしなくても直接入学できるシステムを採用しています。

ですので現時点で英語力に自信がない方でも、大学附属英語学校(DUELI)でしっかりと進学英語を身につけてから本科コースに臨むことが出来ます。
また、DUELIではEnglish for Teachingを5週間開講しており、本科コースに行く前に専門語彙、ライティングスキル、プレゼンテーションなどを事前に学ぶ事が可能です。クラスメイトもTeachingコースに進まれる方ばかりとなりますので、事前にしっかりと準備がすることが出来ますよ!!

下記が英語コースからの就学プランです。週数の計算は、IELTS等のスコア提出、もしくは大学のテスト受験で大学側にて正式な査定を行いますが、IELTS4.0程度でしたら下記より30週ほどと概算で計算できます。

修了時に知識と能力を実証できる人材創り

学習成果として、「教育での詳しい知識と能力」「コミュニケーション力」「デジタル読解力」「客観的分析力(クリティカル・シンキング)」「問題解決力」「セルフマネージメント能力」 「世界基準のシティズンシップ教育思考」が備わった人材創りに力をいれています。

必須の実習やインターンシップも選べる実務的なプログラム構成

2年の間に下記の16クレジットを履修します。

<必須教科> 8クレジット
「Orientation to the Teaching Profession」で10日、「Reflecting On Practice in Professional Experience」で25日、「Building Capacity in Professional Experience」で25日の教育実習が含まれますので、合計60日実際の教育現場で経験することが可能です。

<2つの担当教科をカバーする教科> 4クレジット
日本語を選択する場合は、LOTE(Languages other than English)は必須教科となります。

<特別教科> 4クレジット
Inclusive Education(特別教育)、Languages Teaching(言語教授)、Teaching English to Speakers of Other Languages (TESOL)、Research(リサーチ)、Internship(無休インターンシップ) の5つのユニットから1つを履修します。

インターンシップを選ぶ場合は、10週間で600時間程の実習が必要となります。このインターンシップでは、教育実習とは違って、教員としての責任が課されます。10週間のユニットを自分自身でプランニングして教材を作り、授業を1人で行う力を養います。

コース期間、費用、英語力条件

キャンパスビクトリア州バーウッド
コース名Master of Teaching(Secondary)
授業料 58,800ドル(2020年/2年間)※1ドル75円計算で約440万円
就学期間 2年間
入学条件 教育以外が専攻の学士号習得者。CASPerテストとSOE (statements of Equivalence) テストへの合格が必要
英語力基準IELTS7.0(スピーキングとリスニングは7.5以上、リーディングとライティングは7.0以上)
入学時期 3月

CASPerテストとSOE

CASPerテスト
ディーキン大学の教育学コースはCASPer Testと呼ばれる90分のONLINE試験への合格が入学条件となります。入学の6ヵ月以内のものが有効となりますので、テストを受ける前にまずは出願している必要があります。

英語力を問うものではなく、「状況判断をして、こういう時はこうする」といった内容を回答する適正試験となり、ご自身で予約手配し、受験料は現在80ドル(約6,000円)です。
詳しくは下記ご参照ください。
CASPerテスト公式ホームページリンク
受験日に関しまして
Q&A
サンプルビデオ

SOE (statements of Equivalence) テスト
日本語を選択する場合は、SOE (statements of Equivalence) と呼ばれる日本語能力証明試験をコース開始前までにテスト開催大学で受験して合格する必要があります。求められましたらご自身で予約と受験が必要です。

卒業生の体験談

現在ビクトリア州の小学校で日本語教師として働く森さんの体験談はこちらから確認できます。

ボランティア・プログラムで思い出した情熱を現実に!
森さんの体験談前半編はこちら!
Master Of Teachingを取得しメルボルンで日本語教師として働く!
森さんの体験談後半編はこちら!


現在の英語力が不明の場合は、大学のキャンパスもしくは東京オフィスで英語力診断テストを手配することも可能です。ディーキン大学への進学もしくは教育学にご興味のある方は、お気軽にお問い合わせ下さい。
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