オーストラリアで進学をする場合、英語のレベルの証明としてほとんどの場合
IELTS(アイエルツ)のアカデミック・スコア証明が求められます。
☆IELTSって?アカデミック?と思った方、詳しくは
こちらをご覧ください!
今回は、進学の英語証明に必要なアカデミックのIELTS授業見学に行ってきました!見学した学校はブリスベンの
オーストラリアン・ランゲージ・スクールズ(ALS)。
★IELTSの授業では一体どんなことをするのか、クラスの雰囲気等お届けします!
IELTSクラスの特徴
実際に授業に参加してみての率直な感想はこちら
- クラスの雰囲気はまじめ!
- 生徒のモチベーションが高い!
- 授業中は常に頭がフル回転!
- 進学した際に使える単語や文章の書き方が身につく
- 正しい英語が身につく
IELTSのクラスを受けていた生徒さんと話をしたところ、今後はTAFE、大学院に行きたいなど、クラスの半分は進学を目指していました。授業中には一般英語クラスにあるような歌やゲームはほとんどありません。
私が参加した授業では、ライティングとスピーキングの試験対策をしていました。ライティングでは、一般社会の問題について自分の意見を述べるエッセイ(TVゲームは犯罪の増加に関係していると思うか意見を述べよ等)、アンケートの統計結果を英語でまとめるエッセイ書き方など、内容も様々。制限時間内にエッセイを書き上げる練習をしていたため、ぼけーっとしてる暇はありません!
スピーキングの練習も、制限時間内に自分の言いたい事をまとめ、なおかつよりアカデミックな単語を使わなければいけません。普段の日常会話では、文法が間違っていても話は通じてしまいますが、テストではどんどん減点されていってしまうため、正しい英語を使う習慣を身につける事ができます。
IELTS試験対策は語学学校に通った方が良いの?
私も実際にIELTSの勉強をし、試験を受けた事があります。日本でも、IELTSの対策本が出ていますが、高得点を目指されている方は、やはり学校で勉強する事をおススメします。IELTSを教えている講師陣は経験豊富な方が多く、試験の傾向やポイントをよく把握しています。
対策本に載っている表現でも、実際には使わない方が良いものや、教科書には載っていないコツ、発言の仕方、タイミング、自分の間違えやすい所等、細かい指導があるため、効率的に英語力を伸ばす事ができますね!
オーストラリアの専門学校で勉強したい場合、通常IELTS5.0~5.5、大学進学の場合IELTS6.0~7.0が求められます。英語はツール(道具)として、
英語+α、興味のある分野を英語で学ぶ事ができたら、とっても面白そうですよね!
英語を使って自分の好きな事を学んでみたい方、是非こちらのページもご覧下さい!
TAFEでは何が学べるの?→
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オーストラリアの大学って?→
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