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学問を実践につなげる大学

特にアジア地域で抜群の知名度を誇り、国際色豊かな大学として知られるカーティン大学は、パースのベントレーに116ヘクタールの広大なメインキャンパスがあり、約56,000人の学生が学んでいます。そのうち海外出身の学生の割合は26%。カーティン大学は留学生でもキャンパスに溶けこめるインターナショナルな雰囲気に溢れています。
カーティン大学では、国際色豊かな環境でグローバルに活躍できる実践スキルを磨くことができる大学です。


留学生も参加できるクラブは200以上!留学中に自分の趣味を同じ学生と楽しみながら留学生活を送ることができます。

【カーティンDNA】
カーティン大学はこの3つを大切にし、大学教育を行っています。
- Innovation
- Industry Connection
- Social Justice

学問的な研究水準の高さはもちろんのこと、産業界との強い結び付きを活かして、学問と実践を統合させた教育を提供しています。特にビジネス系コースの学生は、キャンパス内にある西オーストラリア商工会議所のサポートを受けてインターンシップの機会が提供されています。
詳細は「カーティン大学で学ぶ実践型ビジネスコース」をご参照ください。

【マーケティング専攻の卒業生から】
学部では主にマスメディアについて学ぶのですが、2年生からはマスメディアの中でも更に細かく分野が分けられ、その中から自分の勉強したい分野を二つ選ぶことができます。
第一分野は必ずメディアから選ばなければいけないのですが、第二分野はメディアだけでなく、デザインやビジネスの選択肢も増えます。幅広い分野を学べる所が特徴です。
私の場合は、第一分野は動画制作、第二分野はビジネスからマーケティングを選択しています。
一度に二つの事を学ぶのはとても大変なのですが、興味のある分野を二つも学べる贅沢な学部です。
今学期も課題の山が待っており頭を抱えているのですが、その中で一つワクワクしている課題があります。
マーケティングの課題では、実際のクライアントにキャンペーンを考えるグループ課題が多いのですが、その内の一つのクライアントがなんと資生堂なのです。
日本発祥の化粧品ブランドで、女性の方でしたら使っている方も多いかと思います。日本ではNO.1に入るくらい人気ですし、世界でも人気がある化粧品ブランドです。
ですが、残念ながらオーストラリアでは他の化粧品会社に比べて、あまり人気がないようです。
そこで、私たちカーティン大学生がこの美容液をオーストラリアのマーケットに拡大するべく、グループに分かれてコンペティションを行います。
これからの約10週間、グループ一丸となって案を出し合い、実際に広告などを作っていき、一つのキャンペーンを作っていきます。
先週、資生堂の西オーストラリア州マーケティング担当の方が大学に来られて、製品についてや最終的なゴールについてなどの講義がありました。
このコンペティションに勝つと、資生堂でのインターンシップなどのチャンスもあります。
資生堂の知名度がオーストラリアでもっと上がるように、頑張ってキャンペーンを考えていきたいと思います。

【ヘルスサイエンス系コースのサポート】
ヘルスサイエンス系コースの学生も、高度な医療英語に対応するための英語のサポートやリーダーシップや専門スキルのレベルアップを目指す海外研修等、充実したサポートを受けることができます。

もともと工科大学であった背景もあり、エンジニアリングやIT、資源関係などの分野に強みを持っていることも特徴的です。

なお、QS世界大学ランキング(2022年)では194位と、2020年の230位から大きく躍進。145位の北海道大学と201位の慶応大学の間くらいの評価を受けています。

【自主性を重んじる学風】

このレーシングカーは、エンジニアリングやITを学ぶ学生が一から作り上げ、実際のレースに参加しているものです。予算を獲得するところから、つまり、ビジネスのエリアもカバーしながら、プロジェクトを企画、実行に移し、レーシングカーを完成させる過程を本当に楽しんでいる様子でした!

【テクノロジーを牽引する理工学部】
カーティン大学は元々オーストラリア最初の工科大学として設立されたバックグラウンドを活かし、エンジニアリング、サイエンスにも力を入れている大学です。
西オーストラリア州の大学のエンジニアリングコースの中で、最も卒業生の給与が高いという調査結果も出ており、カーティン大学の卒業生がエンジニアリングのキャリアで活躍していることがわかります。

Curtin Space Science and Technology Centre


日本のSpace BD株式会社と提携し、2021年8月29日、西オーストラリア州初の衛星「Binar-1」の打ち上げに成功しました。カーティン大学では特に衛星の動作機能を担うバス部の開発に力を入れており、オーストラリアの宇宙産業を牽引しています。
※Binarは、アボリジニの言葉で火の玉を意味します。

カーティン 5G ラボ


オーストラリアの携帯ネットワーク会社、OPTUSと協力し、2020年にカーティン大学に設立された「Curtin 5G Lab」。5Gプロジェクトの研究、教育、学習、コラボレーションのため、社会やビジネスに対する5Gテクノロジーのメリットを研究し、業界と協力しながら新しいデジタルスキルを学ぶ機会を得られます。
スキルを得るだけでなく、起業家精神を育み、デジタル経済のための新世代の学生を育成する目的も持つカーティン 5G ラボ。このように、カーティン大学ではさまざまな業界にわたる新しいテクノロジーを通じ、オーストラリア経済を変革する5G研究を先駆けて行っています。

【進化するカーティン大学パースキャンパス】
116ヘクタールの広大な敷地を持つカーティン大学パースキャンパスには、効率よく学べる様々な施設があります。

Management HQ


カーティン大学ビジネススクールには、「Management HQ」という施設があり、世界に実在する企業のデータの視覚化と同化、プロジェクトにおける戦略の策定、問題解決に学生がアクセスできる施設となっています。

シミュレーション演習と、ニュースや解説、組織、財務、社会的データなど、実際の企業からのデータへのアクセスが可能となり、学生は実際のマネジメント例から学びを得ることができます。

The Agency


ソーシャルメディアの最新情報を瞬時に集めるマーケティングツール”The Agency”は、世界でどのようなことがソーシャルメディアで発信されているのか、性別、年齢など、細かく設定した結果を瞬時で知ることのできる施設。これを元にマーケティングプランを立てることができ、実際にカーティン大学が企業から委託され、学生がマーケティングキャンペーンを考えることもあります。

【サポートも万全】
留学生数も多く、留学生でも馴染みやすい大学ですが、Curtin Connect(カーティンコネクト)という学生サービス課がキャンパス (Building 102)にあり、科目選択から宿泊施設、精神的な悩みのことまで、幅広い範囲のサポートが受けられます。


カーティン大学の注目のコース

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