カーティン大学でBachelor of Commerce – Financeの最終学年を勉強している島袋さんにお話を伺いました。
島袋さんが勉強してきた軌跡
2010年7月 | カーティン大学付属語学学校入学 |
2010年10月 | カーティンカレッジ Diploma of Commerce入学 |
2012年2月 | カーティン大学 Bachelor of Commerce(メジャーFinance)入学 |
2014年6月 | カーティン大学 卒業予定 |
カーティン大学での授業
カーティン大学での授業は今は週に4日です。
金曜日は朝から授業がありますが、その他の曜日は午後からの授業なので朝はゆっくりできますね。
授業の前の準備として、カーティンサイトからこれからレクチャーするスライドがダウンロードできるので活用しています。
そこから予習ができるので、授業についていきやすいし、後から復習もできるのでとても役に立っています。
iレクチャーといってオンライン上にレクチャーが録画されているので、復習ができる有効なツールです。
オンラインで何でもできそうだけれど、グループワークもあるし、グループチュートリアルにいかないと、アサインメントの内容、ヒントが拾えないため、大学にはちゃんと行っています。
特にマーケティング、マネージメントクラスはグループワークがしっかりあって、チューターがグループワークのメンバーを決めるときもあれば、そうでないときもあります。
自分一人ではなく、色々な学生とのグループワークはプレッシャーを感じることもあって、そんなときは自分が他の人の足を引っ張っているんじゃないかと心配になって、ふがいなさを痛感しますね。
ファイナンスやエコノミクスでは、3名ほどのグループワークで課題が1つです。
グループでのEssay、プレゼンテーション、1学期を通して、常に一緒にやっていきます。
基本的に計算が入るものは個人の課題だけれど、分析が必要なものはグループワークが多い傾向にあります。
ファイナンスでは、いろんなタイプの質問があり、それによって使う公式が違うので、それを覚えるのが大変です!
レクチャー2時間、チュートリアルは1時間ですが、レクチャー2時間の集中力を保つのに努力を要します。レクチャーは基本的なことを後々しっかり見直さないと、一度で理解は難しいので復習は欠かせません。
オーストラリア留学中の中国留学
オーストラリアの大学で勉強している間、たくさんの中国人の友達を作り、中国語も勉強しています。
言語を学ぶのが好きだということと、もっと多くの人とコミュニケーションが取りたかったので勉強し始めましたが、大学のスクールホリデー中に、短期中国語留学に行こうと思いたち、4週間のコースを見つけて行ってきました。
現地に友達もいましたし、一度中国語を使わなくてはいけない環境で勉強してみたかった、、、というのが理由です。
クラスには、ロシア人、カナダ人、スコットランド人、11年日本に住んでいたタイ人など、色々な国の学生がいました。
大学で3学期間とっていた中国語の授業は簡単に思えたり、テストでいい点が取れたり、でも一方で単語数の無さや発音の難しさを実感しました。
中国に行ってから、オーストラリアで中国語を勉強していた時よりスピーキングが伸びたと思いました。
中国語を身につけたら、また違う言語に興味が出るかもしれません。それもまた楽しみです。
大学卒業後は・・・
カーティン大学を卒業したら、日本に帰国し、金融関係の仕事をしたいと思っています。
留学経験や、日本語、英語、中国語を活かせればと考えています。