国際バカロレア(IB)資格を取得し、オーストラリアの大学に進学したい!
IBコースの勉強が忙しい高校生のために、大学進学で知っておくと役立つことをまとめました。
オーストラリアの大学に入学するまでの大まかな流れは? 準備はいつから始めればいい? 申し込みに必要なものは…?
下記のステップごとに確認して進めていきましょう。
このページは国際バカロレア学生向けです。
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DP最終学年に入ると、課題提出やIB本試験など、今まで以上に忙しい日々が始まります。試験準備の時期と出願のタイミングが重なって辛い!とならないよう、早いうちから、どの国の大学に行くか?という大まかな出願スタイルを絞り込んでおきましょう。
選択肢①海外の大学だけに出願
選択肢②日本と海外の大学の両方に出願
オーストラリアの大学の学部の多くは、日本より1年短い3年で卒業となります。日本のような入試制度はなく、IB生は英語力証明が不要(例外あり)、SATや志望理由書の提出も不要…と、スムーズに進学できるパスウェイが充実しています。
【体験記】IB生の私がオーストラリアの大学に進学するまで
アメリカやイギリスと何が違う?オーストラリアの大学に行くべき7つの理由
どの大学・学部に進学するか?
大学選びに重要なポイントは、目指すべき大学の選び方をお読みください。
学びたい分野から大学を絞りたい人は学部専攻一覧へ。
地域から大学を探したい人はオーストラリア大学・大学院一覧へ。
目指したい大学や希望の学部に入るには、どのぐらいのIBスコアが必要か調べましょう
国際バカロレア(IB) 大学入学基準と出願のながれ。
ここまでくると、色々わからないことや、聞きたいことが出てくると思います。そんな時は無料メール相談フォームをご利用ください。24時間/営業日内に返信します。
オーストラリア留学センターでは、実際の大学の様子やIB生向けの最新アップデート、個人ではなかなか手に入りづらい現地情報など、IB進学に特化したアドバイスと出願手続き代行を無料で行なっています。お問い合わせの際は、IB生であること、候補となる大学・学部(または興味がある分野)、現在の英語力など、できるだけ詳しくお知らせ下さい。
東京オフィスでは電話相談やご来社相談も可能です。各種進学セミナーへの参加も大歓迎です。
自分のIBスコアの目安を把握できるDP MOCK Examは、通常、夏休み前後に行われます。オーストラリアの多くの大学では、このDP MOCK Examの結果である、Predicted Score(見込みスコア)で出願が可能です。
また、この時期に提出するExtended Essayなどの課題論文も、IBのボーナススコアに繋がります。今はその準備に集中しましょう。
※志望学部によっては、さらに英語力証明が必要な場合もございます。英語試験対策もお忘れなく!無料オンラインIELTS教材
※まだ行きたい大学が決められない、目標とすべきIBスコアがわからない、という方はこちらよりお問い合わせください
IBの見込みスコアが出たら、担当カウンセラーと一緒に、出願する大学を絞り込んでいきます。オーストラリアは、多くの大学で、この見込みスコアで出願できます。見込みスコアで出願をするか、ファイナルスコアで出願をするかは、担当カウンセラーとご相談ください。
出願の際は、高1~高3の2学期までの成績表も用意しましょう。出願時の必要書類。
※通常、仮出願の2~8週間後に、大学から回答があります(最終的な合否判定は、IBファイナルスコアを提出した段階で行われます)。
【見込みスコアで出願するメリット】
①大学/学部により審査条件が異なる中、現時点での合格見込みの可能性を探れる
②IB本試験の前にConditional Offer(条件付き合格)が出ると心に余裕が持てる
③一部の大学/学部では、この段階で正式なオファー(合格)が出る場合も!
いよいよIB本試験!体調を万全にして臨みましょう。
志望学部により、IBスコアと英語力提示の両方が必要な方は、今が英語検定試験受験のラストチャンスです。
※IB試験に追われ、まだ出願準備を始めていない!という方はこちらよりお問い合わせください
IBファイナルスコアが出たら、大学に提出します。まだ出願していない大学がある場合は、担当カウンセラーにご相談ください。さらなる追加書類が必要な場合、担当カウンセラーから連絡があります。もれのないよう準備しましょう。
出願後2~8週間ほどで、入学の可否が明記された書類が届きます。最終的に通う大学を決めたら、書類にサインをし、学費(またはデポジット)を支払います。オーストラリアの大学は、学期ごとのお支払いが可能。振込方法やお得な送金方法など、担当カウンセラーが細かくアドバイスしますので安心です。お支払い方法は海外送金のほか、クレジットカード決済もご利用いただけます。
※学費支払い手続きが完了したら、入学許可書(COE)が発行され、学生ビザ申請が可能になります。
学生ビザの申請はeVisa(オンライン)から行います。費用などの詳細はこちらをご参照下さい。
オーストラリア留学センターでは、最新の学生ビザ申請の日本語翻訳を用意しております。
学生ビザが発給されたら、航空券を予約しましょう。
何を持っていくか迷ったら、オーストラリア留学の必需品を見ながら準備をすすめましょう。オーストラリアは各都市により気候が少しづつ異なります。現地で生活する担当カウンセラーが、持ち物のアドバイスなども行いますのでご安心ください。
現地では、担当カウンセラーが、あなたをお待ちしています。まずは、役立つ情報がいっぱいの日本語オリエンテーションに参加しましょう。留学中の困った!にも、現地サポートですぐ対応できるのがオーストラリア留学センターの強み。大いに活用して、充実の留学生活を送ってくださいね。