2032年ブリスベン五輪へ——成長し続けるスポーツ業界で、「経営する側」に立つ。
「スポーツが好き」という気持ちを仕事にしたい。その思いを選手としてではなく
ビジネス・マネジメントの力で実現するのがスポーツマネジメントです。ゴールドコーストにあるボンド大学(Bond University)の
Master of Sport Management(スポーツマネジメント修士)は、すでに大学の学位を保持している方が
イベント運営・マーケティング・財務・スポーツ法・組織リーダーシップまでを横断的に学び、国際的なスポーツ産業で活躍できる人材を育てる大学院コースです。
2032年五輪を追い風に。いまゴールドコーストで学ぶ価値が高い理由

南東クイーンズランド州が
「2032年ブリスベン夏季オリンピック・パラリンピック」の開催地に決定し、現地では着々と準備が進んでいます。ゴールドコーストでも選手村の建設や複数競技の開催が決定しているため、これから留学する方は、大規模な国際イベントが形作られていくプロセスをリアルタイムで体験できます。
また、オリンピックという一大イベントを除いても、スポーツ産業はオーストラリア経済を牽引する主要な成長分野です。今後10年で、スポーツ開発、施設・イベント運営、スポンサーシップ、スポーツコミュニケーションなど、多岐にわたる分野で新しいキャリアの選択肢が広がると期待されています。
年間を通じて温暖でスポーツ文化が根付いているゴールドコーストは、理論だけでなく「生の現場」を感じながらスポーツマネジメントを学ぶのにこれ以上ない環境です。
ボンド大学とスポーツの密接な関係性

オーストラリア屈指の私立大学であるボンド大学は、国内でもトップクラスにスポーツ教育へ力を入れている大学の一つです。大学のスポーツ部門である
Bond Sportには、非常にレベルの高い競泳やラグビーのチームがあり、全国から優秀なトップアスリートが集結しています。
また、理学療法やスポーツ科学の最先端研究施設でもある
High Performance Training Cetnreには、現役のプロアスリートが日常的にトレーニングに訪れます。スポーツマネジメントを専攻する学生にとって、エリートスポーツの最前線をキャンパス内で肌で感じられるのは非常に大きなメリットです。

さらに、キャンパス内に完備された本格的なスポーツジムやオリンピックサイズのプールは、すべての学生が自由に利用可能です。「将来スポーツ業界で活躍したい」という方はもちろん、「とにかく身体を動かすのが好き」という留学生にとっても、まさに最高のキャンパス環境が整っています。
有名なスポーツマネジメント

ボンド大学のMaster of Sports Managementは地方スポーツから、エリートのプロスポーツ組織、大規模な国際大会まで、幅広い現場を想定して設計されています。
ボンド大学は
オーストラリアで最も学生対教員の比率が低い(少人数制の)大学です。そのため、ディスカッション中心の少人数クラスで、スポーツ、法律、ビジネス、広報の第一線で活躍してきた実務家から直接、密なコミュニケーションを取りながら学ぶことができます。
さらに同コースはボンド・ビジネススクールに属しており、世界の約13,000あるビジネスプログラムのうちごく一部だけが持つ
AACSB(国際的なビジネス教育認証)と
EQUIS(欧州発の品質認証)の
ダブル認証を取得しています。(オーストラリアでも数校しかありません。)そのため、スポーツに特化した内容だけでなく「世界に通用するビジネスの修士号」としても高い定評があります。
Master of Sports Managementは2つのプログラムがあります。
| 通常プログラム | 全4学期(標準で1年4か月)で修了するプログラム |
| Professionalプログラム | 通常プログラムに20週間のインターンシップ付きの、2年間のプログラム |
※2年間のコース詳細は
ボンド大学のProfessionalプログラムをご参照ください
カリキュラムは、主に以下の5つの構成からスポーツビジネスを学びます。
①ビジネスの基礎
スポーツマネジメントを深く理解する土台となる、マーケティング、マネジメント、ファイナンス(財務)、ビジネス統計学などの必須ビジネススキルを習得します
②スポーツビジネスの必修科目
同プログラムの核(コア)となる部分です。イベント企画・運営、スポーツ法、世界のスポーツビジネス、アスリートマネジメントなど、スポーツ業界に直結した専門科目を実践的に学びます。
③マネジメントの必修科目
ボンド大学の学位は最終的に「企業のトップリーダー」や「起業家」の育成を目指しています。そのため本プログラムでも、起業家精神(アントレプレナーシップ)やリーダーシップに関する科目を選択し、組織を牽引する力を養います。
④自由選択の科目
ボンド大学の大学院で開講されている科目の中から、自分の興味や将来のキャリアプランに合わせて自由に選択できます。(例:デジタルマーケティング、プロジェクトマネジメント、広報(PR)など)スポーツ業界での就職活動において他者と差をつける「プラスアルファの強み」を身につけることが可能です。
⑤インターンシップ科目
通常プログラム、Professionalプログラムの両方に、インターンシップ科目が必修で含まれています。
| 通常プログラム | Business Internship |
| Professionalプログラム | Professional Development |
※諸事情によりインターンができない場合は、別の方法で単位を取ることも可能です
インターンシップ科目については、次の項目にてご説明します
教室を飛び出す学び —— インターンシップと実務経験

このコースの大きな魅力は、実務経験(Work Integrated Learning)を重視している点です。同プログラムにはインターンシップが必修で含まれているため、必ず実践を積んで卒業することができます。
インターンシップ先についてはボンド大学は強力な業界ネットワークを持っているため、オーストラリアンフットボール(AFL)やラグビー、World Surf Leagueといったスポーツ組織でのインターンシップ・就業体験・ボランティアの可能性もあります。ただしスポーツチームや有名スポーツイベントは競争率も非常に高いので、高い英語レベルと成績に加え、普段から教授やインターンコーディネーターと密にコミュニケーションを取っておく必要があります。
修了後に目指せるキャリア

スポーツ産業の成長に伴い、マネジメント人材の需要は行政・地域・民間・非営利のあらゆるセクターで高まっています。修了生は、行政やスポーツ・観光・レクリエーション関連サービス、スポーツ会場運営、スポーツ広告、メディアリレーションズ、スポンサーシップ、マーケティングなど、幅広い分野で活躍が期待されます。
| 職種 |
主な仕事・活躍の場 |
| スポーツイベントマネージャー | 地域大会から大規模大会までの企画・運営、イベント制作物やスタッフの管理、コーチ・チームとの連携 |
| スポーツマーケター | チーム・選手・大会のプロモーション、スポンサー獲得、広告・統合マーケティング施策 |
| スポーツマネージャー | 競技運営の統括、選手・コーチの遠征やロジ管理、競技団体・プロスポーツ組織 |
| 会場・施設マネジメント | スタジアム・スポーツ施設の運営 |
| スポンサーシップ/広報 | コーポレートパートナーシップ、メディアリレーションズ |
さらに専門性を高めたい場合は、Master of Philosophy(Sport Management)やPhD(Sport Management)など研究学位へ進む道も用意されています。なお、紹介した職種に卒業後すぐ就けることを保証するものではなく、これまでの職歴・英語力・在学中の経験やネットワークづくりが結果に影響します。
こんな人におすすめ

このコースは、将来スポーツ業界で「運営・経営する側」に回りたい人、イベント・マーケティング・スポンサーシップ・スポーツ法などの専門性を身につけたい人におすすめです。スポーツ系以外の学部を出た人でも、分野を問わず学士号があれば出願でき、これから体系的にスポーツビジネスを学び直したい社会人にも向いています。
すでにスポーツ関連の仕事に就いていて、より上のポジション(マネジメント職)を目指したい人にとっても、キャリアアップの土台になります。少人数で実務家と近い距離で学べるため、業界の人脈を在学中から築きたい人にも適しています。
「スポーツが好き」という思いを、感覚ではなくビジネスの知識とデータで支えられる人材になりたい——そんな方にふさわしいコースです。
入学条件と進学ルート

Master of Sport Managementへの出願には、分野を問わず認定された学士号(または同等の資格)と、英語力の基準を満たすことが必要です。英語力の基準は下表のとおりです。
| 項目 |
内容 |
| 学歴要件 | 分野を問わず、認定された学士号(または同等の資格) |
| 英語力 | IELTS (Academic) 総合6.5(各バンド6.0以上)/PTE 58/TOEFL iBT 79 |
学歴要件に届かない場合でも、Graduate Certificate in Sport Management(4か月)やGraduate Diploma in Sport Management(8か月)を経由して修士課程に進むルートがあります。英語力が現時点で基準に届かない場合も、大学付属の英語コースを受講してから本課程に進む方法があります。これまでの学修内容によっては単位認定(credit for prior learning)を受けられる場合もあります。自分の経歴でどのルートが最適かは一人ひとり異なるため、まずはお気軽にご相談ください。
コース概要
| 項目 |
内容 |
| 大学名 | Bond University(ボンド大学) |
| コース名 | Master of Sport Management(スポーツマネジメント修士) |
| 期間 | 1年4か月(4学期) |
| 学費 | 留学生・総額目安 約A$ 80,750(約AUD 20,188×4学期・履修年により変動) |
| 入学時期 | 1月・5月・9月(ボンド大学の3学期制) |
| キャンパス | ゴールドコースト |
| 項目 |
内容 |
| 大学名 | Bond University(ボンド大学) |
| コース名 | Master of Sport Management(Professional)(スポーツマネジメントプロフェッショナル) |
| 期間 | 2年間 |
| 学費 | 留学生・総額目安 約A$ 87,550 |
| 入学時期 | 1月・5月・9月(ボンド大学の3学期制) |
| キャンパス | ゴールドコースト |
出願前によくいただく質問
| Q. | スポーツ系以外の学部出身でも出願できますか? |
| A. | はい。分野を問わず、認定された学士号(または同等の資格)があれば出願できます。これからスポーツビジネスを学び直したい社会人にも向いています。 |
| Q. | どのくらいの期間で修了できますか? |
| A. | 1.4年と2年間の2つの期間から選ぶことができます。 |
| Q. | 英語力や成績が足りない場合はどうすればいいですか? |
| A. | Graduate Certificate/Graduate Diploma in Sport Management経由のルートや、大学付属の英語コースを利用する方法があります。必要な期間も含めてサポートします。 |
| Q. | 在学中にスポーツ業界で経験を積めますか? |
| A. | はい。必修のインターンシップ科目を通して、業界で経験を積むことができます。 |
カウンセラー 関川 祐利弥から一言
スポーツマネジメントは「好き」を仕事にしたい方に人気ですが、大切なのは競技そのものより、イベント・マーケティング・財務・法務・データといったビジネスの力でスポーツを支える視点だと考えています。ボンド大学のMaster of Sport Managementは、少人数で、教授やインターン先の企業ともコネクションが作りやすい点が魅力です。。2032年ブリスベン五輪を控えたクイーンズランドで学べるのも、この時期ならではの強みではないでしょうか。
ボンド大学(Bond University)スポーツマネジメント修士への進学相談はオーストラリア留学センターへ
出願条件・期間短縮・英語力の不安・他大学との比較など、スポーツマネジメント留学に関するご相談は、経験豊富なカウンセラーがサポートします。
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