客室乗務員(Aviation - Cabin Crew)
コースで学ぶ内容

飛行機の客室乗務員(オーストラリアでは、
キャビンクルー or キャビンアテンダントと呼ばれます)の業務に必要な専門知識を英語で習得できるコースです。
オーストラリアでは、接客・サービス業、旅行業界、飲食業においてオーストラリアNO.1 の評価を誇る州立専門学校
William Angliss Instituteのメルボルンキャンパスで学ぶことができます。
競争が激しい航空業界で、成功への扉を開くために、専門家から技術、健康・安全、リスク管理のトレーニングを積むことができます。業界が認めたコースで、業界に根ざした学習体験を通じ、英語力をさらに磨き上げ、就職力を強化します。
世界中で活躍できるような顧客サービスとホスピタリティの基礎を学び、プロのキャビンクルーの一員としての準備を整えましょう。
Certificate III in Aviation (Cabin Crew)(6ヶ月)
フライト前後の機内管理、航空機の安全手順、機内の異常や緊急事態への対応、フライト中の迷惑行為や違法行為の対応、空港や搭乗時のセキュリティ、消防設備などの操作などを実践的に学ぶコースです。
コースでは、大手航空会社が使用する訓練施設での実践的な訓練が行われます。
必修科目の例 |
Manage and Carry out Pre-and Post-Flight Cabin Checks
フライト前後の機内チェック |
Apply Aircraft Safety Procedures
航空機の安全手順 |
Apply Aviation Work Health and Safety Procedures
航空業務における健康と安全のための手順 |
Maintain the Safety of People and Aircraft
人々および航空機の安全の維持 |
Respond to Abnormal and Emergency Situations in an Aircraft
航空機の異常事態及び緊急事態への対応 |
Work effectively in the aviation industry
航空業界での効率のよい働き方 |
Manage Disruptive Behaviour and Unlawful Interference with Aviation
破壊的行動や航空への不法妨害に対処する |
Apply and Monitor Aviation Workplace Security Procedures
航空職場のセキュリティ手順を適用し、監視する |
Maintain security awareness and vigilance in an aviation workplace
航空職場のセキュリティ意識と警戒を維持する |
Organise Personal Work Priorities and Development
個人的な仕事の優先順位と能力開発を行う |
Prepare workplace documents<
職場で使う書類の準備/td>
|
Operate Firefighting Equipment
消防設備の操作 |
Undertake emergency response action to a security threat
セキュリティ上の脅威に対する緊急対応 |
選択科目の例 |
Advise on major services and attractions at aviation destinations
目的地での主なサービスやアトラクションについてのアドバイス |
Provide customer service on an aircraft
機内でのサービス提供 |
Carry out beverage service on an aircraft
機内でのドリンクサービス |
Provide advice about cuisine on an aircraft
機内での料理に関するアドバイス |
Conduct in-flight retailing
機内販売 |
Provide responsible service of alcohol
酒類サービスの提供 |
Apply knowledge of the structure, products and services of an airline operator
航空会社の構造、製品、サービスに関する知識 |
Use hygienic practices for food safety
食品の安全のための衛生習慣 |
※上記は2024年のWilliam Angliss Instituteメルボルンキャンパスの情報です
※科目は産業界と協議の上で選定されており、学校やキャンパス、時期などで変わる場合があります。
Diplomaレベルの関連コースとのパッケージ申込(1.5年)
せっかく海外で学ぶなら、客室乗務員(Cabin Crew)の実務に加え、ツーリズムやホスピタリティのディプロマ資格まで取得し、キャリアの幅を広げたい!という場合に適した留学プランです。
例:客室乗務員+旅行業界でのキャリア重視なら
Cert. III in Aviation (Cabin Crew)+Diploma of Travel and Tourism Management(計1.5年)
例:客室乗務員+接客/ホスピタリティ業界でのキャリア重視なら
Cert. III in Aviation (Cabin Crew)+Diploma of Hospitality Management(計1.5年)
英語力はどれぐらい必要?
IELTS Academic 6.0(各バンド5.0以上)または同等
William Angliss InstituteのCabin Crewコース入学には、
IELTS 6.0(アカデミックモジュールで各バンド5.0以上)または
PTE (Academic) 50 または
TOEFL iBT 64(R10/L9/S16/W19)または
Cambridge English FirstCAE (C1 Advanced) 169 または
これらと同等レベルの英語力証明が必要です。
英語力が足りない場合はどうすればいい?
William Angliss Institute提携の英語学校をセットにした留学プランがあります。まず、はじめに英語コースに通い、指定のコースを修了することで、
IELTSやTOEFLの提出が免除され、そのまま専門コースに進学できます。
その際、英語コースにどれだけ通えばいいか?は、個々の英語力により異なります。まずは日本でIELTS Academic、または、TOEFL iBTのどちらかを受けられた後、その結果を
こちらよりお知らせください。
オーストラリア留学センターは、William Angliss Instituteの公認出願窓口です。ご自分で学校に直接申し込むのと同じ費用で、有資格留学カウンセラーによる入学手続き代行、現地6都市でのサポートが受けられます。留学を真剣にお考えの方はぜひご利用ください。
専門学校で取得できる資格
オーストラリアの専門学校では、コース期間(内容)に応じて、Certificate、Diploma、Advanced Diploma などの資格が得られます。これらの資格は、その教育制度の違いから、日本で相当する資格がありません。しかしながら、Diploma(ディプロマ)レベルの場合、コースによっては取得に 2年を費やすものや、大学での単位 1年分に相当する場合があることなどから考えると、準学士に相当するとも言われています。
キャリアアップのために専門学校をお考えの方には、Diploma レベル以上の取得を目指すのが良いでしょう。
専門学校から大学進学へのステップ
TAFEやカレッジで Diploma(ディプロマ)を取得した場合、各教育機関が提携している大学の関連コースへ進学または編入が認められる場合があります。
(コースによる異なりますので、詳細はぜひお問合せください)
こんな仕事 & キャリアに役立ちます
キャビンアテンダント
空港マネージャー など
コースを開講している学校一覧
*授業料は 1セメスタ(6ヶ月)あたりの金額となります