エンジニアリング技術(Engineering - Technical)
コースで学ぶ内容
英語が話せるエンジニアを目指す!TAFE エンジニアリング留学
エンジニアリングについて、技術的なデザイン、製造工程、機械のメンテナンス、図面の作成等を学ぶことができるコースです。品質管理やCADの使用、品質管理、見積もりの作成等、エンジニアとしてのスキルを身につけることができます。
下記は、パースにある
TAFE WA - South Metropolitan TAFE Carlisle(カーライル)キャンパスで開講中のEngineering関連コース詳細です。
Diploma of Engineering – Technical(1年)
既存のエンジニアリングスキルと知識をさらに強化し、エンジニアリング技術者として働くための準備コースです。様々な分野での理解を深め、エンジニアリング分野での専門知識を身に付けます。
理論と実践的なコースワークを通じ、製造、エンジニアリング、または関連環境における数学的手法、コンピュータ技術との連携、情報の整理や伝達、一般的な工学材料の選択、環境に配慮したサステナブルな作業への参加などを学びます。
※ディプロマコースは、エンジニアリングの原理を理解されている方、エンジニアリング業界での経験がある方に適した内容です。初心者の方は、Ease Perth(イーストパース)キャンパスで開講されているCertificate III in Engineering - Technicalコース(6ヶ月)を含めた留学プランをお勧めします。
コア科目の例 |
Organise and communicate information
情報の整理と伝達 |
Interact with computing technology
コンピューティング技術との連携 |
Manage self in the engineering environment
エンジニアリング環境における自己管理 |
Apply mathematical techniques in a manufacturing, engineering or related environment
製造、エンジニアリングまたは関連環境における数学的技法の適用 |
Participate in environmentally sustainable work practices
環境に配慮した持続可能な業務慣行への参加 |
※上記は2025年のTAFE WA - South Metropolitan TAFE Carlisle(カーライル)キャンパスの情報です。
※科目は産業界と協議の上で選定されており、学校やキャンパス、時期などで変わる場合があります。
英語力はどれぐらい必要?
IELTS Academic 6.0(各バンド5.0以上)か同等
TAFE WAの上記Engineeringコースに直接入学するには
IELTS 6.0(アカデミックモジュールで各バンド5.0以上)または
TOEFL iBT 60(各バンド15以上)または
英検1級 または
これらと同等レベルの英語力証明が必要です。
英語力が足りない場合はどうすればいい?
TAFE WAが提携する英語学校とセットにした留学プランがあります。まず、はじめに英語コースに通い、指定のコースを修了することで、
IELTSやTOEFLの提出が免除され、そのまま専門コースに進学できます。
その際、英語コースにどれだけ通えばいいか?は、個々の英語力により異なります。まずは日本でIELTS Academic、または、TOEFL iBTのどちらかを受けられた後、その結果を
こちらからお知らせください。
オーストラリア留学センターは、TAFE WAの公認出願窓口です。ご自分で学校に直接申し込むのと同じ費用で、有資格留学カウンセラーによる入学手続き代行、現地6都市でのサポートが受けられます。留学を真剣にお考えの方はぜひご利用ください。
専門学校で取得できる資格
オーストラリアの専門学校では、コース期間(内容)に応じて、Certificate、Diploma、Advanced Diploma などの資格が得られます。これらの資格は、その教育制度の違いから、日本で相当する資格がありません。しかしながら、Diploma(ディプロマ)レベルの場合、コースによっては取得に 2年を費やすものや、大学での単位 1年分に相当する場合があることなどから考えると、準学士に相当するとも言われています。
キャリアアップのために専門学校をお考えの方には、Diploma レベル以上の取得を目指すのが良いでしょう。
専門学校から大学進学へのステップ
TAFEやカレッジで Diploma(ディプロマ)を取得した場合、各教育機関が提携している大学の関連コースへ進学または編入が認められる場合があります。
(コースによる異なりますので、詳細はぜひお問合せください)
こんな仕事 & キャリアに役立ちます
エンジニアリング技術者
エンジニアリングドラフター
メンテナンス/サービス技師 ほか
コースを開講している学校一覧
*授業料は 1セメスタ(6ヶ月)あたりの金額となります