【お知らせ】 - オーストラリア政府が、3月20日の21時以降オーストラリアに到着する全渡航者の入国禁止を発表しました。留学予定の方はご注意ください。

ジェームズクック大学で学ぶ自然環境学

世界最大の大陸国家であるオーストラリア。日本のおよそ21倍の国土には熱帯雨林、乾燥地帯、鉱山地区、そして世界遺産グレートバリアリーフ、南極海域、インド洋に囲まれたユニークな自然環境には、オーストラリア固有の動植物が非常に多く生息しています。

目次

エコ大国オーストラリアで学ぶ意義

オーストラリアはエコにとても関心の強い国です。”Reusable“(再利用できる)や “Plastic Free“(プラスチックを使わない)というキーワードのもと、エコバック(買い物バッグ)やKeep Cup(コーヒーカップ)はもちろん、近年は食べ物を保存するラップやジップロックもシリコン製の商品が登場したり(洗って何度も使えます)、カフェではリサクル素材で作られた紙ストローやお皿が使われるなど、日常生活で「エコ」を身近に感じられます。
Keepcup のインスタより
そしてこれらはオーストラリアが独特の自然生態系と地球環境を守り、人間と自然が共存していくことを目的としており、その研究と保護は国の政策の1つにもなっています。

大学においてもこの「自然環境学」は世界を牽引する学問分野で、今学生が選ぶ最も勉強したい学問分野の1つにも挙げられている注目のコースです!

世界的にエコ意識が高まる中、近年これを目的にオーストラリアの大学を志望する学生が世界中から増えています。

オーストラリアの大学ではキャンパス内ではなく、実際に現場(自然環境)に赴き、直接触れて現場でリサーチを行うフィールドトリップ(野外授業)が多いのも特徴です。特に自然生態環境学の分野における評価と実績の高いのは次の5大学が挙げられます。

その中で今回はこの分野において最もコース数の多いジェームズ・クック大学をご紹介します。

ジェームズクック大学で学ぶ自然環境学コース

ジェームズクック大学では、下記5つの自然環境コースが開講されています。
1. 自然環境学
Bachelor of Environmental Practice
今日の世界が直面している重大且つ危機的環境問題とサステナビリティーを学ぶコースです。生物学的、物理的、社会的、経済的、そして政治的な活動領域が、自然環境とどのように相互作用しているのか、どのような影響を及ぼしているのかを考察します。

様々な要因が混じり合った複雑な環境問題を解決に導くため、人間と自然環境の共存をどのようにマネージしていくのか、その理解を深めていきます。

同コースは下記4つから専攻を選びます。
  • Biodiversity Assessment and Management(生態多様性の査定&管理)
  • Corporate Environment Management(企業の環境経営)
  • Urban Environments and Landscape Design(環境に優しい都市計画)
  • Land and Water Management(土地と海の環境マネジメント)
入学要項
【入学】2月、7月
【学費】年間34,480ドル×3年間=103,440ドル(約724万円)(2020年度)
【条件】高校で数Bを履修していること
【条件】高校の成績 3.2以上
【条件】英語力 IELTS 6.0以上
【IB】24以上
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2. 地質学
Bachelor of Geology
地球の構造や大陸移動、そして地球上で起きる自然現象(火山、地震、岩・山・海など)の形成とその仕組みを学び、それをビジネスにおいて人間の生活に欠かせない最も経済的で環境にも適した資源(ネラル、エネルギー、水質資源)の活用へ応用する学問です。
JCUはオーストラリアで唯一Geology学士号を開講している大学で(他大学ではGeologyはScience学士号の専攻の一部として開講されている)、フィールドワーク(野外授業)はJCUが鉱産業・政府と強いコネクションを持っているクイーンズランド州北部の熱帯雨林地区で行われます(=Vocationally Orientated Training)。
入学要項
【入学】2月、7月
【学費】年間37,360ドル×3年間=112,080ドル(約785万円)(2020年度)
【条件】高校で数Bを履修していること
【条件】高校の成績 3.4以上
【条件】英語力 IELTS 6.0以上
【IB】24以上
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3. 地球環境学
Bachelor of Science(Earth Science専攻)
熱帯雨林、乾燥地帯、グレートバリアリーフ、そして鉱山資源豊かなクイーンズランド北部において、人間の社会活動が自然環境及ぼす影響と、それを最小限に抑える方法を学びます。JCUは環境科学・エコロジーの分野で、オーストラリアの大学でNO.2にランクしており、世界の大学のトップ30に入っています。
入学要項
【入学】2月、7月
【学費】年間37,360ドル×3年間=112,080ドル(約785万円)(2020年度)
【条件】高校で数Bを履修していること
【条件】高校の成績 3.4以上
【条件】英語力 IELTS 6.0以上
【IB】24以上
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4. 動物生態学
Bachelor of Science in Zoology and Ecology
JCU はClimate Change(地球温暖化)の研究実績において、the Smithsonian(スミスソニア – 米国の国立学術研究所)に次いで世界2位となり、同コースではそれが動物の生態系に及ぼす影響を学びます( THE AUSTRALIANより)。
入学要項
【入学】2月、7月
【学費】年間37,360ドル×3年間=112,080ドル(約785万円)(2020年度)
【条件】高校で数Bを履修していること
【条件】高校の成績 3.4以上
【条件】英語力 IELTS 6.0以上
【IB】24以上
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5. ビジネスと環境科学
Bachelor of Business and Environmental Science
世界の経済成長、人間の健康、自然環境保全の3つをすべてバランス良く持続させることを学ぶ学問をSustainability(持続可能性)と言い、経済成長と共に人間が自然に与えるインパクト、自然環境保全科学、海洋・熱帯生物学、資源学、社会科学、ビジネス法、文化人類学・・・など多角的な視点から、ビジネスと自然環境のSustainability(持続可能性)を学びます。
入学要項
【入学】2月、7月
【学費】年間34,480ドル×3年間=103,440ドル(約724万円)(2020年度)
【条件】高校で数Bを履修していること
【条件】高校の成績 3.2以上
【条件】英語力 IELTS 6.0以上
【IB】24以上
コース詳細ページ

世界を牽引するJCUの海洋学コース

上記5コースの他、ジェームズクック大学では世界の海洋研究を牽引する大学としても有名で、国の環境保全機関や海外の海洋研究機関とも協同で研究プロジェクトを行っており、世界中トップクラスの海洋研究学者が講師として在籍しています。詳細は下からご覧ください。

世界遺産グレートバリアリーフで学ぶ海洋学

ジェームズクック大学は海洋環境の研究が非常に盛んな大学としても有名です。


オーストラリア海洋学コース代表3大学

同学問にいてはジェームズクック大学以外に、タスマニア大学、西オーストラリア大学も力を入れています。


せっかく留学するなら海洋生物学世界NO.1 の大学で!ジェームスクック大学で海洋生物学を学ぶ、水上伊織さんの体験談。

ジェームズ・クック大学への進学方法

日本の普通高校を卒業してからジェームズクック大学へ進学する場合、2通りの進路があります。
1. Diplomaコース経由で2年次へ編入する
ジェームズクック大学の付属カレッジであるJCU Collegeでは英語コースとDiplomaコースを開講しています。日本の高校を卒業後、まずはJCU Collegeに入学してDiploma of Scienceコースを修了すると、Bachelor of Scienceコースへ2年次に編入できます。
Diploma of Scienceで履修する科目
  • Preparatory Mathematics
  • Science: Nature, Knowledge and Understanding
  • Modelling Natural Systems
  • Introduction to Biodiversity
  • Introduction to Biological Processes
  • Evolution of the Earth
  • Environmental Processes and Global Change
  • Foundations of Data Science or Fundamentals of Problem Solving and Programming

Diploma of Scienceコース入学要項
条件日本の高校卒業(GPA 2.0以上)
英語IELTS5.5以上(各5.0以上)またはJCU College英語コース(EAP2)を修了すること
入学3月/7月
期間1年間
学費29,200ドル(約204万円)(2020年度)
※IB:IB completion or passes in at least 3 academic subjects from the final year
2020年入学者向け奨学金
現在JCU Collegeでは、2020年にDiplomaコースに入学する方を対象に25%OFFの奨学金を実施中です。これはDiplomaコース合格者全員もらえる奨学金なので、出願と同時に奨学金の査定も行われ、別途申請する必要はありません。
【通常】29,200ドル(約204万円)
【25%OFF奨学金】21,900ドル(約153万円)
IELTSスコアが足りない場合は英語コースからスタート
IELTSスコアが足りない場合、まずはJCU Collegeで開講している英語コースからのスタートし、ここでEAP2レベルを修了するとIELTS試験免除でDiploma of Scienceコースへ進学できます。

各EAPコースの受講条件(英語力)
※EAP2に入るには、IELTS5.0以上(各4.5以上)が必要
※各EAPコースは10週間
※各EAPコースの学費は3,700ドル(約26万円)(2020年度)

Bachelor of Scienceコース2年次編入へ
編入先のBachelor of Scienceコースでは、下記から専攻を選びます。

  • Aquaculture Science and Technology
  • Earth Science
  • Marine Biology
  • Zoology and Ecology
2. 大学へ直接入学する
志望コースの「条件」を満たしていれば、直接大学に入学することも可能です。各コースの条件は「ジェームズクック大学で学ぶ自然環境学コース」をご覧ください。

留学相談&お問い合わせ先

当社オーストラリア留学センターは現地の無料エージェントであり、ジェームズクック大学、西オーストラリア大学、タスマニア大学、メルボルン大学、クイーンズランド大学を含め、全豪多数の大学の公式出願窓口となっており、ご相談~出願てつづき~現地生活サポートまで無料でご利用頂けます。
お問い合わせフォームからお気軽にご相談ください
※備考※
・本記事は2020年3月現在の情報に基づいており、コース概要や入学基準は変更されることもございますのでご留意ください。
・学費は毎年改定されます。本記事では2020年度学費をご案内しております。
・学費の日本円額は、現在のレート1豪ドル=70円換算しておりますが、実際にはお支払い時のレートが適用されます。

豪政府認定留学カウンセラーPIER資格保持
(QEAC登録番号H318)
13歳でのメルボルン短期留学をきっかけに「英語」と「海外」に目覚め、その後カナダ(語学留学)とアメリカ(大学留学)にも留学。卒業後、ワーキングホリデーでオーストラリアへ再渡豪し、オーストラリア留学センターでワーペリ。帰国と同時にオーストラリア留学センター日本窓口が開設され現職へ。留学生を現地オーストラリアで「迎え入れる立場」と日本から「送り出す立場」、両側での勤務経験を通して、双方の視点からアドバイスすることを心がけています。 このカウンセラーに質問する

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