理学療法や看護、スピーチパソロジーなど、ヘルスサイエンスに強みを持つパース、
カーティン大学。

その中でも、怪我や病気、障害を持つ様々な年齢層の方が、日常生活や仕事を自立して行えるよう心身をサポートする作業療法士コースにフォーカスをあててご紹介致しましょう。
1:カーティン大学のOccupational Therapyコース(学士号)
学校名 | カーティン大学 |
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コース名 | Bachelor of Science(Occupational Therapy、Honours) |
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期間 | 4年 |
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2021年度授業料 | 年間38,000ドル(約323万円)x4年 |
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入学月 | 2月 |
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必要な英語力 | IELTS7.0(各スキル7.0以上) |
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必要な学歴 | 大学1年修了資格以上IB:31 |
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その他 | 高校3年次で生物学、化学、地球環境科学、人間生物学、総合科学、物理または心理学のいずれかを学んでいること |
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2:高校卒業資格で学士号に入学するには?
日本の普通高校を卒業後、カーティン大学のBachelor of Science(Occupational Therapy、Honours)に入学するには、カーティン大学に編入できる
カーティン・カレッジからの進学がおすすめです。
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コース名 | Diploma of Health Scienceステージ2 |
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期間 | 1年 |
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2021年度授業料 | 38,000ドル(約323万円) |
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入学月 | 2月 |
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必要な英語力 | IELTS6.5(各スキル6.0以上) |
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必要な学歴 | 高校卒業をGPA4以上で卒業, IB:22(6 IB科目)※高校3年次にサイエンス系の科目を学んでいること |
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3:カーティン大学のOccupational Therapyコース(修士号)
学校名 | カーティン大学 |
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コース名 | Master of Occupational Therapy |
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期間 | 2年半 |
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2021年度授業料 | 年間43,200ドル(約367万円)x2年半 |
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入学月 | 12月 |
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必要な英語力 | IELTS7.0(各スキル7.0以上)Pearson Test of English Academic: 65 |
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必要な学歴 | 大学卒業資格(ヘルスサイエンス関連の学部卒が望ましい)大学で65%以上の成績を修めていること |
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その他 | 人間生物学と行動科学、もしくは心理学を学んでいる証明の提出が必要です |
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4:Job Readyな学士号コース!
カーティン大学、Bachelor of Science(Occupational Therapy、Honours)の特徴は
「Job Ready」。
作業療法士といっても勤務先でその役割は異なります。カーティン大学では様々な職場に対応でき、即戦力となる人材育成のため、こちらのプログラムが開講されています。
〜様々な分野での作業療法〜
・子供と働く
運動機能の向上を目指すだけでなく、子供のケアや学習、生活に関して親との関わり方も学びます。
・高齢者のリハビリテーション
病気や怪我で失った日常生活を向上させ、安全に自立した生活を送ることができるよう、家や生活の環境を改善するサポートも学びます。
・Acute care
退院後、日常生活が安全にスムーズに行えるよう、体の機能、道具の使用、精神面についてのモニターしながらサポートします。
・職場の怪我に関するマネージメント
怪我からどのように職場復帰させるか、各患者さんの症状にあわせ、プログラムを組み立てます。さらに、職場の怪我を事前に防ぐため、仕事の安全面に対する職場環境に関する教育も行います。
・メンタルヘルス
日常の活動において、個人、グループのクライアントの自立をサポートし、精神的な問題を克服するプログラムの作成を学びます。
4:学士号の実習は1000時間!
カーティン大学の作業療法コースの特徴は実習時間の長さ。実習先は病院、老人介護施設など様々で、実習を通して実践的なトレーニングを行い、Job readyな人材になれるようコースがデザインされています。実習先は希望により、海外で可能なこともあります。
6:カーティン大学の作業療法コースで学ぶということ
「即戦力の人材=作業療法士としてのスキルがすぐに使える人材」だけではありません。
・メンタル面の科目
作業療法士はリハビリテーションの中でも精神面のサポートもする職業。そのため、学士号では「Introduction to Psychology」、Masterコースでは「Occupational Therapy in Mental Health Practice」という心理学やメンタルヘルスの授業もあります。
・多様なバックグラウンドを持つ患者のケアのために
多様な文化に対応した作業療法のケアが行えるよう、先住民族の文化や健康について学ぶ「Indigenous Cultures and Health Behaviours」という科目もあります。
・キャリアは世界へ
カーティン大学のMaster of Occupational Therapyコースは作World Federation of Occupational Therapists と Occupational Therapy Board of Australia認定コース。ヨーロッパ、アメリカでも作業療法士として働けるチャンスがあります。(国により作業療法士協会に登録の際の認定試験など、条件がある可能性があります)
カーティン大学の作業療法コースの900万ドル(約6億3,007万円)の最新施設は
こちらからご覧いただけます。
7:カーティン大学進学のお問い合わせは
渡航前から渡航後、留学期間中まで、しっかりカウンセリング、サポートを行えるオーストラリア専門の留学エージェントです。パース留学に関するお問い合わせは、
こちらからお気軽にお問い合わせください。
●カーティン大学の作業療法コースは定員のあるコースとなり、成績上位の方から入学許可が発行されたり、定員がいっぱいのため入学できないことがございます。ご了承下さい。
●上記情報は2021年6月25日時点での情報となり、予告なく変更の可能性があります。ご了承ください。
●お見積もりは学校からの情報を元にご案内しておりますが、予告なく変更となる場合もございます。学校からのご請求書をもって、最終のご請求金額となります。
●学校の授業料は毎年変更となります。また、どの科目を受講するかにより授業料は若干異なります。ご了承下さい。
●ご参考の日本円は1ドル=85円換算としております。