メルボルン大学大学院 英語力別進学プラン

メルボルン大学の大学院へ進学をする場合、英語力条件の満たし方は2つあります。

①IELTS(アカデミック)やTOEFL iBT、Pearson(PTE)等で基準得点を満たす。
②提携語学学校ホーソン・メルボルンの指定コースをクリアする。
「②」のホーソン・メルボルンでは、メルボルン大学進学者用の「University of Melbourne English Language Bridging Program(UMELBP)」と呼ばれるコースが開講されています。UMELBPをパスすることができれば、IELTSやTOEFLの得点がなくても、メルボルン大学大学院の英語力条件を満たすことができます。

ホーソンでの勉強期間は英語力によって変わり、メルボルン大学大学院進学をお考えの方に、英語力別ご参考の進学プランをご案内致します。

英語力別進学プランと学費

英語力別に、2020年2月、2020年7月、2021年2月のメルボルン大学大学院進学プランと費用をご案内いたします。

【2020年2月入学のプランと費用】

IELTS6.0(各セクション5.5以上)の英語力
2019年11月18日-2020年2月:10週間 UMELBP:5,950ドル(約48万円)

2020年2月:メルボルン大学大学院入学

【2020年7月入学のプランと費用】
   
IELTS5.5(ライティング5.5, その他5.0以上)の英語力
2020年2月24日-5月1日:10週間IELTSコース:4,850ドル(約39万円)
2020年5月11日-7月17日:10週間 UMELBP:5,950ドル(約48万円)
IELTS6.0(各セクション5.5以上)の英語力
2020年5月11日-7月17日:10週間 UMELBP:5,950ドル(約48万円)

2020年7月:メルボルン大学大学院入学

【2021年2月入学のプランと費用】
           
IELTS5.0(ライティング5.0, その他4.5以上)の英語力
2020年6月15日-8月28日:10週間進学英語コース:4,850ドル(約39万円)
2020年8月31日-11月13日:10週間IELTSコース:4,850ドル(約39万円)
2020年11月16日-2月中旬:10週間 UMELBP:5,950ドル(約48万円)
IELTS5.5(ライティング5.5, その他5.0以上)の英語力
2020年8月31日-11月13日:10週間IELTSコース:4,850ドル(約39万円)
2020年11月16日-2021年2月中旬:10週間 UMELBP:5,950ドル(約48万円)
IELTS6.0(各セクション5.5以上)の英語力
2020年11月16日-2月上旬:10週間 UMELBP:5,950ドル(約48万円)

2021年2月:メルボルン大学大学院入学

※ホーソンでは、学費の他に260ドルの入学金が必要です。

UMELBPでは、大学院で使うアカデミック英語はもちろん、エッセイの書き方や単語・表現の微妙な使い分け等も学ぶことができるので、大学院進学に向けてしっかりと備えができるのでお勧めです。
【ご注意点】
*メルボルン大学大学院の英語力基準が、IELTS6.5(各セクション6.0以上)のプランとなります。
*UMELBP入学にはIELTS6.0(各セクション5.5以上)の得点が必要となり、IELTSコースから自動的に進級はできません。
*IELTSの各セクションの得点によっても語学学校のプランは変わります。
*大学院のコースによっては、UMELBPから進学ができない場合もあるのでご注意下さい。
*UMELBPは、メルボルン大学からConditional Offer(条件付き入学許可)を受けていないと入学はできません。

メルボルン大学への進学

オーストラリア留学センターは、メルボルン大学の公式相談・出願窓口として、皆さまのメルボルン大学大学院への進学を無料でお手伝いしております。

メルボルン大学大学院進学にご興味のある方は、お気軽にお問い合わせ下さい。

**ご注意点**
・上記日程や費用は2019年9月26日現在のものを参考にしており、予告なく成績換算方法や入学基準目安が変わることもあります。
・ご参考の日本円は1ドル=80円換算としております。
・ホーソンの学費はお申込み時期によっては、キャンペーン適用で学費が割引されることがあります。
・英語力証明は、TOEFL iBTもご利用いただけます。

スポーツサイエンスを学ぶならエディスコーワン大学!

スポーツが盛んなオーストラリアは、大学でのスポーツ研究も活発に行われています。

パースのエディスコーワン大学(ECU)では世界トップレベルのスポーツ研究を行っており、QS世界大学ランキングのスポーツ系分野ではトップ100位以内に入っています。

スポーツ研究を行うCetnre of Exercise and Sports Science Research(CESSR)では、オリンピックトレーニングセンターやフットボール、バスケットボール、ロードレースチーム等、様々なトップアスリートチームと共同を行っています。

研究内容は多岐にわたり、身体能力と健康に関するものから、サーフィンのエアリアル、ロードバイクのスプリント、バレーダンサーのバイオメカニクス、日本人の野坂和則教授が研究を進めるエキセントリック運動等々があります。

エディスコーワン大学のスポーツ系コースをご紹介いたします。

エディスコーワン大学では、授業料最大20%免除の奨学金の提供もあります。詳細は「エディスコーワン大学の最新奨学金情報!」をご覧ください。

筋肉の面白い話 野坂教授との対談映像

エディスコーワン大学で筋肉に関する研究を行う野坂教授に、エキセントリック(伸張性の筋収縮)・エクササイズ研究や筋肉研究について、弊社代表衛藤がインタビューをさせて頂きました。

健康に良いのは階段の上り?下り?、エキセントリック運動の効果は?、筋肉痛はなぜ起こるのか?

スポ―スサイエンス系学士コース

ディスコ―ワン大学の、スポーツサイエンス系学士コースの概要をご紹介いたします。
                                                           
Bachelor of Science – Exercise and Sports Science
コース概要人体構成やトレーニング、栄養学、運動と健康等の基礎を学び、4つの専攻でさらに発展・応用させることができます。

・Health Promotion(ヘルスプロモーション)
・Nutrition(栄養学)
・Occupational Safety and Health(労働安全衛生)
・Sport Business(スポーツビジネス)
・Football Performance(サッカー・フットボール)

ECUは、卒業後即戦力となる人材育成にも力を入れており、インターンシップ系の科目を取ることにより、理論と実践をバランスよく学ぶことができます。
入学と就学期間2月 or 7月入学で3年
学費年間33,950ドル(約272万円) x 3年
英語力IELTS6.0(各セクション6.0以上) or TOEFL iBT70(各セクション17以上)
入学基準高校の成績3.6以上(5教科重視)
IB Diploma24以上
Bachelor of Science – Exercise Science and Rehabilitation
コース概要コース名「Rehabilitation:リハビリ」とあるように、臨床的な見地から、先天的またはケガ等で運動機能に障害を持つ人たちの健康促進やウェルネスについて学ぶことができます。医学的なアプローチをとることになり、例えば卒業後、大学院で理学療法を学び、理学療法士を目指す方もいます。
入学と就学期間2月 or 7月入学で4年
学費年間33,850ドル(約271万円) x 4年
英語力IELTS6.0(各セクション6.0以上) or TOEFL iBT70(各セクション17以上)
入学基準高校の成績4.2以上(5教科重視)
IB Diploma24以上
Bachelor of Sports, Recreation and Event Management
コース概要スポーツイベントの企画・管理・運営や、レクリエーション、スポーツビジネス等について学ぶことができるコースで、マネジメント、マーケティング、スポーツサイエンスの専攻が開講されています。
入学と就学期間2月 or 7月入学で3年
学費年間31,550ドル(約252万円) x 3年
英語力IELTS6.0(各セクション6.0以上) or TOEFL iBT70(各セクション17以上)
入学基準高校の成績3.6以上(5教科重視)
IB Diploma24以上
エディスコーワン大学は、大学準備コース等を経由しなくても、日本の普通高校からでも大学直接進学を目指すことができます。

スポーツサイエンス系修士コース

スポーツサイエンス系の修士号コースは、1年目はコースワークとなっており、研究に必要な基礎を学びます。そして、2年目はリサーチコースとなり、ご自身の研究を深めます。

大学院のコースワークとリサーチについては、「大学院 コースワークとリサーチコースの違い」をご覧ください。
               
Master of Medical and Health Science by Research
入学と就学期間2月 or 7月入学で2年
学費年間33,800ドル(約270万円) x 2年
英語力IELTS6.5(各セクション6.0以上) or TOEFL iBT84(各セクション17以上)
入学基準関連した分野の学士号を、65%以上の成績で修了していること。関連した分野として、スポーツサイエンス、メディカルサイエンス、ヘルスサイエンス、理学療法等が該当します。
その他、博士課程のコースも開講されています。

エディスコーワン大学への進学

オーストラリア留学センターは、エディスコーワン大学の日本の公式相談・出願窓口として、皆さまの大学進学を無料でお手伝いしております。エディスコーワン大学進学にご興味をお持ちの方は、お気軽にお問い合わせ下さい。
メールでのご相談はこちらから。
※携帯電話のメールをご利用の場合は、セキュリティ設定の関係でメールが届かないこともございますので、パソコンからのメールを受信できるように設定をお願い致します。

・本記事は2019年9月24日現在の情報に基づいており、入学基準や学費は変更されることもございますのでご留意ください。
・ご参考の日本円は1ドル=80円換算としております。

IELTS5.0で受講可能!シドニー工科大学でオーストラリア文化を学ぼう!

スタディアブロード(大学聴講)ではIELTS6.0~6.5の高い英語力を求められますが、シドニー工科大学(UTS)ではIELTS5.0で大学が提供するAustralian Language and Culture Studies program(オーストラリアの言語と文化を学ぶプログラム)を受講することができます。

シドニー工科大学(UTS)はオーストラリア国内でもトップ8大学に続くレベルの高い総合大学で、実践主義の授業に定評があります。シドニー市内中心エリアにキャンパスがあり、利便性も抜群にいい環境。世界ランキングとしては、日本の難関私立大学といわれる大学群よりも上位にランクインしており、世界的にも評価の高い大学といえます。

もちろんこのプログラム受講生も、大学の図書館、Wi-Fiやその他大学の施設や設備、学生団体や部活動などにもご参加頂けます。

IELTS5.0のレベルに満たない方は、大学付属カレッジUTS Insearchで英語コースを受講することで、プログラムの参加を目指すことができます。

UTSおすすめポイント

世界トップクラスの大学で授業が受けられる

大学進学やスタディアブロードはハードルが高いですが、このプログラムは限られた科目ではありながらも、世界トップクラスの大学で勉強できるチャンス!英語力が上がれば2学期目はスタディアブロードに変更も可能!オーストラリア人学生とUTSの正規科目を受講できる可能性もあります。

抜群の立地と利便性&他都市にはないライフスタイル

シドニー中心から徒歩3分という立地で、レストラン、カフェ、ショッピングエリア、エンターテイメント、アルバイトなども豊富!そして、ボンダイビーチやマンリービーチなどシドニーを代表するきれいなビーチエリアが大学から40~50分という1時間以内の場所にあります。日本の東京や大阪などの都心ではできない、都会的な生活とビーチがある生活の両方が実現できます。

新施設が続々オープン

UTSといえば著名建築家によるデザインのキャンパスであることは有名ですが、今年も続々と最新設備を導入した施設が続々オープン!
都心ならではのビル型キャンパスですが、広々とした快適空間が広がり、落ち着いた雰囲気と素敵なカフェレストランもありますよ。

プログラム概要

 
プログラム名Australian Language and Culture Studies program
受講対象留学生のみ
期間1学期間(半年)、もしくは、2学期間(1年)
※1学期受講し、その後IELTSを受験してスタディアブロードの条件を満たせた場合は、2学期目をスタディアブロードに変更することができます。(ただし大学成績条件あり)
英語力IELTS5.0(各セクション5.0以上)
学費1学期あたり10,200ドル(約77万円※1ドル=75円換算)
科目 秋学期(2月~6月)
59712 Australian Language Studies
59713 Australian Media
59714 Australians at Work
春学期(7月~11月)
59709 Australian Conversations
59722 Neighbourhoods and Stories
59711 Natural Australia


シドニー工科大学(UTS)への進学・休学留学

オーストラリア留学センターは、シドニー工科大学(UTS)の日本の公式出願相談・相談窓口として、皆さまの出願手続き、現地サポートを無料で提供しております。

シドニー工科大学(UTS)のAustralian Language and Culture Studies programにご興味のある方は、お気軽にお問い合わせ下さい。

シドニー工科大学 新校舎、UTSセントラルがオープン!


シドニーの中心、セントラル駅から徒歩約5分ほどの場所にメインキャンパスが存在するシドニー工科大学(UTS)

数年前に世界的に有名な建築家フランク・ゲーリー設計のビジネススクール”Dr Chau Chak Wing Building“に続き、2019年8月に新しくUTS Centralがオープンとなりました。





今回新しくオープンしたUTS Centralは、建物は17フロア(地下2フロア)で構成されています。
図書館や読書室、自習室、フードコート、研究ラボのほか、ビルの高層階には法学部、IT&エンジニア学部の研究室が入る予定となっています。

読書室から図書館 2019年11月オープン予定

UTSライブラリーはLRSと呼ばれる最新の検索システムを導入しており、南半球で最も技術的に優れた図書館と言われています。
その図書館が、UTS Centralに2019年11月に移転となります。UTSの学生はもちろん、UTSインサーチの学生も図書館を無料で利用することができます。

Hive super lab 2020年2月オープン予定

生物や物理の授業が行われる270人収容可能なラボ。
骨伝導ヘッドホンを使用して同時に7つもの授業を行うことが可能になっています。


collaborative classrooms 2020年2月オープン予定

collaborative classroomは、350人収容のクラスルーム2つと、198人収容のクラスルーム1つ。
研究によって、グループ単位で課題を解決する学習形態「コラボレートラーニング(協調学習)」が学習結果に結びつくことが証明されていることから、少人数のグループ単位でレクチャーを受けられるCollaborative Classroomが誕生しました。
一般的なレクチャールームのような座席をなくし、複数のモニターを設置することでグループに分けての授業が可能となっています。
最新の音響工学を基に、防音素材、壁の形状を作り上げることによって、大人数が集まっても各グループ内で学生の声がかき消されることがない工夫がされています。


Student Learning Hub 2019年8月オープン

キャリア相談、アサイメントヘルプ、図書館利用サポートなど様々なのスチューデントサービスを提供しています。
平日は午前10時から午後6時まで利用可能です。

フードコート 2019年8月オープン

フードコートは8つのショップが入っており、イートスペースももちろんあります。
またUTSでは、2020年までに使い捨てのプラスティックをキャンパスから一切なくす The UTS Plastic Free by 2020 Planに取り組んでいます。UTSのフードコートで使われる容器、カトラリー、ストロー、袋、コーヒーカップなどすべてリサイクル可能なものが使われています。
環境への取り組みも積極的に行っている大学です!

シドニー工科大学(UTS)への進学

オーストラリア留学センターは、シドニー工科大学大学(UTS)の日本の公式相談・出願窓口として、皆さまの進学を無料でお手伝いをしております。シドニー工科大学(UTS)への進学にご興味をお持ちの方は、お気軽にお問い合わせ下さい。


メールでのご相談はこちらから。