【体験談】自分が熱意を持って学んでみたい環境がオーストラリアにあった!〜いよいよクイーンズランド大学生に〜

田村奈々佳さん
幼い頃から自然、海、海洋生物学に興味があった田村奈々佳さん。日本で高校をご卒業後、社会人を3年間半ほど経験。その後、熱意を持って学んでみたい!と思った海洋生物学(Marine Biology)の勉強をするために、ブリスベンへご渡航をされました。

今年2月からは、いよいよクイーンズランド大学生に!今回は、クイーンズランド大学に進学される前にご通学された、ファンデーションコースについてお話をお伺いしました。

留学しようと思ったきっかけ

 
私の母や叔母、叔父がアメリカに長期で留学していたことや、働いている姿や留学体験を幼い頃から見聞きする機会が比較的多くあり、漠然と”私も海外で勉強してみたい”と思うようになりました。両親の勧めもあり、一度は高校生の時にアメリカへの年間留学も考えましたが、部活動に真剣に取り組んでいたこともあり高校生のうちはタイミングが合わず断念しました。

高校を卒業するタイミングで私の親しい友人たちが海外大学に進学するという進路を選び、もともと自分が目標としていた日本で獣医学部に進んで海獣医になりたいという気持ちよりも、今までと全く違う環境に自分を置いて、興味がある海洋生物学(Marine Biology)特に、EcologyやFood chainについてもっと専門的に突き詰めて勉強してみたいという気持ちが大きくなりました。

留学するなら母も行っていたアメリカにと当初は考えていましたが、私の勉強したい分野がユニークなので、必然的に候補は絞られてきました。オーストラリアに留学を決意した理由は大使館大留学フェアなどに参加し、様々な情報を集めて、「Marine Biology でリサーチが盛んな大学が比較的国内に多い事」、「環境の良さ」、「自然の多さ」など全てを考慮して決意しました。

留学といっても沢山の種類がありますが私の場合、大学進学なので費用もさらにかかります。2014年に高校を卒業した後、約3年半日本で働いたのち渡豪しました。目標を形にするまでしばらく時間をかけてしまいましたがこれだけ自分が熱意を持って学んでみたい、行ってみたいと思える分野、国に巡り会えて私はラッキーだなと思います。

IESで選択した科目

 
Academic English for University studyとMathematics 以外の3つは自由に選択できるので、私は自分の学士号に必要な条件に沿って、大学進学後に基礎知識として必要になるBiology, Chemistry, Research の3つを選択しました。

Academic English

大学に入ってから必要になる論文の書き方や、プレゼンテーションの仕方などをオーストラリアの歴史、カルチャー、政治などのトピックに沿って学びます。個人でそれぞれのアサイメントもあれば、クラスメイトと共同でプレゼンテーションを作成するアサイメントもありました。

Academic englishのセメスター2のエッセイは、事前のリサーチをした後で、自分で仮説を立ててそれをもとにアンケートを実施して結果どうだったかをいろんな文献を参考に決める内容です。私は大まかにいうと女性のsocial media の使用とaddiction symptoms(中毒症状)についてです。

Mathematics

日本の高校で勉強する内容とほぼ変わりはなく、数学ⅠAからⅢCの内容を基礎から勉強します。中には数学ⅢCをIESで初めて習う子もいますが、全員必修なので、レベルによって細かくクラス分けされています。また、統計のレポートを書くアサイメントがあり、最後に結果についてプレゼンテーションもしました。

Biology

細胞や遺伝、動植物、人体、進化など幅広く勉強しました。リサーチポスターやレポートなど課題もあります。これはChemistry のアサイメントと似ていて、Biology に関するテーマを決めます。私はCoral bleaching (サンゴ白化現象)について調べました。

セメスター1にはクイーンズランド大学のScience Faculty の研究室で実験などがあり、cane toad(オオヒキガエル) の解剖などをしました。セメスター2に1泊2日でMorten island の研究施設にフィールドトリップに行きました。ビーチで網を使って魚をとって観察したり、数ヶ所の池や海からサンプルをとって顕微鏡でプランクトンを観察したりpH値などの細かいデータを集めました。Marine Biology を専攻したい私にとってとてもいい経験になりました。

Research

1番GPAが取りにくいと言われているのがこの科目です。セメスター毎のテストなどで点数をつけるのではなく、全てアサイメントの出来で評価されます。通年で5〜6つの与えられたアサイメントについてテーマを自分で考え、文献を探し、読んでエッセイを作成することが主な授業内容です。

1つ目の課題は4つの与えられたテーマから1つ選んでエッセを書きました。2個目以降のアサイメント からは細かい基準は決まってますが(例えば参考にする文献の数や、情報源など)テーマは基本的に自由でした。

人それぞれ興味のある分野に違いがあるので(勿論私はいつもMarine Biology 関連にしました。)最後のプレゼンテーションは聞いててすごく面白かったです。


IESを乗り切るために必要な事

 
これは私の個人的な意見ですが、IESはそれぞれの希望する大学の学部に入るための学校なので、みんなで仲良く楽しくやるよりも、大学進学するために着実にステップアップするために時間を費やす方がいいと思います。

勿論、友達と協力していくことも大切ですが、1人で乗り切る事も大事だと思いました。入学当初はオーストラリアに留学しているのに留学生だけしかいない特殊な空間に戸惑いもありましたが、わからないことは自分で解決しようと行動することで自然と先生との距離も近くなり熱心に手助けをしてもらいました。

IESではない外部で仲良くなった友人たちと会うことも私のいい気分転換になりました。また、自分をしっかりもって自分のペースを作ることも大事だと思います。私はオンとオフをしっかり作ったり、隙間の時間をしっかり使うことで自分の勉強のペースを作りました。

IESに入学する前に日本でやっておいたほうがいい事

 
特別ありませんが強いて言えば、Biology やChemistry を英語で学んできている子たちも周りにはいるので、日本語の名称はわかるのに英語でなんというかわからないという事が何回かありました。勉強すれば何の問題もありませんが、知っていたら戸惑ったりしないで済んだかなと思います。また、数学をIES初めて勉強する子の中には苦労している人もいたので、基本的な知識だけでも数学ⅢCまで知っていれば楽なのかなと思います。
 

オーストラリアでの生活

今はオーストラリア人のファミリーと一緒に住みながら生活をしています。週に何度かベビーシッターとして子供達を学校に送り届けたり、面倒を見たりという仕事をしながら、新しいアルバイトを探したりしています。

そして、この2月からクイーンズランド大学での学生生活がスタートします!
豪政府認定留学カウンセラーPIER資格保持
(QEAC登録番号J249)
ブリスベン支店の常盤恵(ときわめぐみ)です。大きすぎず小さすぎず、住むのにちょうど良いサイズの街、ブリスベン。プライベートではトライアスロンをやっており、毎日9時に寝て朝は4時に起きています。こんなライフスタイルを送れるのもオーストラリアならでは!ブリスベンで留学生活を送ってみませんか? このカウンセラーに質問する

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