TAFEやカレッジから大学編入する5つのメリット

オーストラリアには、TAFEやカレッジから編入できる大学が数多く存在するのをご存知ですか?実は、直接大学に入るよりもメリットがたくさんあるんです。その主な魅力を5つご紹介します。

1. 入学条件のハードルが下がる(英語力)

まずは語学留学からスタートして英語力をUPしてから大学へ!と考えている方も、大学ならIELTS6.0〜6.5の英語力が必要ですが、TAFEやカレッジのディプロマコースならIELTS5.5で入れます(一部例外あり)!
これにより、語学留学にかける時間とお金を節約して、早めに進学することが出来るようになります。

2. 入学条件のハードルが下がる(学力)

大学入学には「高校で数2Bを履修しており70%以上の成績を修めていること」など細かい学力条件が設定されています。
しかしTAFEやカレッジのディプロマコースならそこまで厳しく条件が設定されていないため、目安として高校の成績が60%以上あれば出願できます。
オーストラリアは入試がなく高校の成績で合否が判断されるため、その入学基準が低めに設定されているディプロマコースは、留学生にとって進学し易い方法です。

3. 学費を節約できる

大学の学費は平均240万円ほど(年間)ですが、TAFE/専門カレッジのディプロマコースならおよそ半分の平均120万円ほど(年間)と安価です。

大学に編入する際、ディプロマコースで修めた単位をどのくらい大学へ移行できるかは大学・コース・成績によって異なりますが、ディプロマコース1年間で修めた単位をすべて移行して大学2年次に編入できるケースも数多く存在します。

つまり、仮に学費が年間240万円の大学へ直接入学した場合、学費は240万円×3年間=720万円となりますが、TAFEやカレッジのディプロマ1年コースから大学2年次へ編入する場合、1年目120万円(ディプロマ)、2年目240万円(大学2年生)、3年目24万円(大学3年生)となり、3年間で合計600万円となります。

このように、この進路を使えばディプロマコースの期間も学費も単位もすべて無駄にならず、その全てをそのまま大学へ移行できるので、最終的に同じ留学期間で同じ大学を卒業する場合でも、学費をおよそ120万円節約することができます。
※何単位を大学へ移行できるかはそれぞれのコース・大学によって異なります
※ディプロマコースの期間は、6ヶ月/1年/1年半/2年とコースによって異なります
※学費はTAFEのディプロマコースで年間120万円〜150万円ほど、大学付属カレッジのディプロマコースで年間180〜220万円ほどです

4. 少人数制でサポートが充実

TAFEやカレッジでは、1クラスの人数が大学よりも少ないため、先生との距離も近くアットホームな雰囲気です。少人数なので一人一人の学生に目が行き届いており、学習面だけでなく生活面への相談にも応じてくれるサポート体制が整っています。

ディプロマコースの授業も、大学で実際に教えている先生や実際にその分野のビジネス業界に携わっている先生から学ぶことができるので、非常に実践的な内容となっています。

5. たくさんの留学生と一緒に勉強できる

大学でいきなり現地オーストラリア人学生と一緒に授業はちょっと不安…という方もTAFEやカレッジなら安心です。ディプロマコースには世界中からたくさんの留学生が多く通っているので、同じ留学生同士、助け合いながら一緒に学んでいくことが出来ます。ディプロマコースで出来たお友達は大学に入ってからも長く付き合える良いお友達になれるでしょう。

大学編入の注意点

上記のとおり、TAFEや専門カレッジから大学編入なら英語力・学力基準のハードルも下がるので入り易く、且つ、学費が抑えられるのが最大のメリットです。ただ、そんな魅力的なTAFEや専門カレッジからの大学編入ですが、注意しなければならない点もあります。

それは、TAFEや専門カレッジと大学の契約は見直されるということです。

例えば、大学のBachelor of Designコース2年次編入を目指して、TAFEでデザインのディプロマコースを勉強している場合。TAFE卒業前にTAFEと大学の契約が見直され、2年次編入が出来なくなってしまうこともあります。このような契約の改定があると、編入ができない、あるいは本来2年次編入だったものが1年次後期からの編入に変わるなど、進学ルートが変更になります。

他にも、ビザの申請の仕方、同じコースでもキャンパスによって編入ルートが異なる等、TAFE/専門カレッジからの進学の際に気をつけなければならないことはありますが、特に「契約の改定がある」という点にご注意下さい。

進学や編入ルートは、専攻するコースや大学によって変わりますので、慎重に計画を立てなければなりません。オーストラリアの大学進学やTAFE/専門カレッジからの大学進学をお考えの方は、お気軽にお問い合わせください。

高卒で直接入学ができるオーストラリアの大学

日本の高校を卒業して、オーストラリアの大学へ進学をするには、ファウンデーションやディプロマコースを経由して進学することが一般的です。

大学進学方法詳細は、「オーストラリア大学進学方法」をご参照ください。

中には、高校の成績次第ではファウンデーションやディプロマを経由せずに、直接入学を目指すことができる大学もありますので、ご紹介いたします。
国際バカロレア(IB)等の資格をお持ちの場合は、大学直接入学を目指すことができます。IBコース在籍の方は、「国際バカロレア(IB) 大学入学基準と出願のながれ」をご覧ください。

直接入学ができる大学

                       
                                                                 
グリフィス大学
入学基準高校の成績4.0以上
英語力条件IELTS6.5(各セクション6.0以上)、TOEFL iBT79(各セクション19以上)
ジェームスクック大学
入学基準高校の成績4.0以上
英語力条件IELTS6.0(各セクション6.0以上)、TOEFL iBT79(各セクション19以上)
サンシャインコースト大学
入学基準高校卒業以上の学歴(成績はケースバイケース)
英語力条件IELTS6.0(各セクション5.5以上)、TOEFL iBT76(ライティング18以上)
ボンド大学
入学基準高校の成績4.0以上
英語力条件IELTS6.5(各セクション6.0以上)、TOEFL iBT79
スインバン大学
入学基準高校の成績3.5以上
英語力条件IELTS6.0(各セクション6.0以上)、TOEFL iBT75(リーディング18・ライティング20以上)
ラ・トローブ大学
入学基準ケースバイケースとなります。
英語力条件IELTS6.0(各セクション6.0以上)、TOEFL iBT64(リーディング13・ライティング21・リスニング12、スピーキング18以上)
ビクトリア大学
入学基準高校の成績3.0以上
英語力条件IELTS6.0(各セクション6.0以上)、TOEFL iBT64(リーディング13・ライティング21・リスニング12、スピーキング18以上)
RMIT大学
入学基準高校の成績3.0以上
英語力条件IELTS6.5(各セクション6.0以上)、TOEFL iBT92(各セクション20以上)
マッコーリー大学
入学基準高校の成績3.3以上
英語力条件IELTS6.5(各セクション6.0以上)、TOEFL iBT83(リーディング13・ライティング21・リスニング12・スピーキング18以上)
ウーロンゴン大学
入学基準高校の成績4.0以上
英語力条件IELTS6.0(リーディング6.0・ライティング6.0・リスニング5.0・スピーキング5.0以上)、TOEFL iBT79(リーディング18・ライティング18・リスニング16・スピーキング16以上)
オーストラリアンカソリック大学
入学基準高校の成績3.0以上
英語力条件IELTS6.0(リーディング5.5・ライティング6.0・リスニング6.0・スピーキング5.5以上)、TOEFL iBT78(リーディング12・ライティング21・リスニング11・スピーキング18以上)
エディスコ―ワン大学
入学基準高校の成績3.6以上
英語力条件IELTS6.0(各セクション6.0以上)、TOEFL iBT70(各セクション17以上)
マードック大学
入学基準高校の成績3.5以上
英語力条件IELTS6.0(各セクション6.0以上)、TOEFL iBT73(各セクション18以上)
フリンダース大学
入学基準高校の成績4.0以上
英語力条件IELTS6.0(ライティング・スピーキング6.0以上)、TOEFL iBT72(ライティング・スピーキング18以上)
タスマニア大学
入学基準高校の成績2.75以上
英語力条件IELTS6.0(各セクション5.5以上)、TOEFL iBT72(リーディング10・ライティング19・リスニング9・スピーキング16以上)
入学基準は高校の成績5段階評価の成績となります。一般的な基準を記載しておりますが、実際に必要な成績や英語力は、コースによって異なりますのでお問い合わせください。

直接入学の注意点

直接入学ができる大学をご紹介しましたが、必ずしも直接入学が良い、とは限りません

オーストラリアと日本の教育制度は異なり、特に大学では自分の意見を持ち、なぜそう考えたのかの思考プロセスも問われるようになります。また大学は学生数が多いので、自らどんどん声を上げてクラスに参加していかなければ、教授も学生一人ひとりを把握することができません。

ご紹介した直接入学ができる大学の多くは、コースによってはディプロマからの2年編入の進学ルートも持っています。

ディプロマは大学学士号課程よりも少人数のクラスサイズとなり、先生も学生個人個人を把握しやすい環境で学ぶことができます。就学期間は、大学直接入学でもディプロマ経由でもほとんどのコースは3年で終えることができ、オーストラリアの大学での勉強の仕方に慣れることもできるので、人によってはディプロマ経由で進学をするほうがお勧めとなります

どのような進学方法が適しているかは、皆様のご希望や状況によってご案内させて頂きます。

オーストラリアの大学進学ご相談

オーストラリア留学センターは、全豪24大学の公認出願窓口として、オーストラリアの大学への留学を目指す日本人学生のご相談から出願手続き、そして現地での生活サポートまですべて無料でお手伝いしております。

オーストラリアの大学進学にご興味のある方は、お問い合わせフォームからお気軽にご相談ください。

水産・養殖とビジネスを学ぶ ジェームスクック大学

海洋学や環境学で有名なジェームスクック大学(James Cook University)では、海洋学・環境学と関連した、ユニークなビジネスコースが開講されています。

ビジネスと環境との共存が言われて久しい現在、持続可能な重要性はますます増しており、ビジネスと環境のスペシャリストになることは、将来的にご自身の大きな強みとなります。

ジェームスクック大学のBachelor of Business and Environmental Scienceでは、環境とビジネスについて学ぶことができ、特に、水産関係・養殖関係のキャリアやビジネスにご興味をお持ちの方にお勧めのコースです。

ジェームスクック大学の海洋学・環境学についての詳細は、「世界屈指のユニークな地球環境保全学」「世界遺産グレートバリアリーフで学ぶ海洋学」もご覧下さい。

環境・養殖とビジネスで学べること

Bachelor of Business and Environmental Scienceでは、養殖を専攻にして学ぶ、専攻を決めずに学ぶ2つの方法があります。
1年生1年生では、会計、ビジネス、持続可能性やエコロジーといった分野の基礎科目を学びます。
ご参考科目:Accounting for Decision Making, Contemporary Business Communications, Introduction to Sustainability等
2~3年生【養殖を専攻】
養殖を専攻する場合は、養殖の基本から養殖産業、実際の養殖方法等を学びます。
ご参考科目:Aquaculture of Tropical Species, Aquaculture: Feeds and Nutrition, Marine Ecology and Environmental Assessment等

【専攻なし】
養殖を専攻せずにご自身のご興味分野から科目を選ぶことができます。
ご参考科目:Introduction to Environmental Economics, Field Studies in the Equatorial Tropics: Borneo, Fisheries Science等

コース概要

ジェームスクック大学は、日本の高校卒業の学歴で直接入学を目指すこともできるので、3月に高校を卒業されて、入学条件を満たすことが出来ていれば、最短で7月に大学入学をすることができます。
コースBachelor of Business and Environmental Science
学費年間32,000ドル(約282万円)x 3年
入学2月、7月の年2回
英語力IELTS6.0(各セクション6.0), TOEFL iBT79(各セクション19)
条件成績と受講科目次第で、日本の高校から直接入学が可能です。
英語力条件を満たせていない場合は、ジェームスクック大学の英語コースから、成績条件がクリアできていない場合は、ファウンデーションやディプロマコースから進学、大学編入を目指すことができます。

ジェームスクック大学への進学

オーストラリア留学センターは、ジェームスクック大学の日本公式の相談・出願窓口として、進学のご相談から出願、現地でのサポートを無料でお手伝いをしております。ジェームスクック大学のBachelor of Business and Environmental Scienceにご興味をお持ちの方は、お気軽にご相談下さい。
ご注意点
※ご参考の日本円は、1ドル=88円換算としております。
※上記費用や情報は、2018年2月15日現在のものとなり、今後予告なく変更されることもございます。
※授業料は科目の取り方によって変わりますので、ご参考費用としてご覧ください。

カーティン大学フィジオセラピーコース進学方法

日本からもお問い合わせの多いフィジオセラピーコース。
今回は、これまで理学療法の勉強をしたことが無い方向けのカーティン大学の理学療法コース進学方法をご案内。


カーティン大学へのパスウェイ校、カーティンカレッジからカーティン大学2年へ編入

カーティン大学ベントレーキャンパス内にあるカーティンカレッジ。
この学校はカーティン大学へのパスウェイコースを多く開講しています。特にヘルスサイエンス分野のパスウェイの豊富さは他校に類を見ません。
(カーティン大学ヘルスサイエンス学部についてはこちらもご参考下さい)

このカーティンカレッジには、カーティン大学の理学療法コース2年次に編入できるパスウェイがあります。



フィジオセラピーコース関連のDiplomaコース


カーティンカレッジのディプロマコースには、Diplomaステージ1とDiplomaステージ2の2つのコースがあります。



Diploma of Health Science (Stage 1) 他校Certificate 4 と同等レベル。高校2年修了で入学可能。カーティン大学に編入するにはこのコースを規定の成績で修了後にDiplomaステージ2に進学が必要です。 8ヶ月〜1年 2月、7月入学
Diploma of Health Science (Stage 2) 高校3年卒業で入学可能。このステージ2Diplomaを規定の成績で修了後、カーティン大学に編入可能 1年 2月入学のみ
*上記いずれのコースも、高校での成績、英語力の証明を提出し、その査定により入学可否が決定します。

それでは具体的な進学プランをご案内いたしましょう。

高校3年卒業資格保持者(成績GPA 4以上)の場合


①Stage2 Diploma of Health Science(Physiotherapy) コース
期間:2 Semesters/1年
入学英語基準:IELTS6.5以上 (各バンド6.0以上)

↓上記コースを65%の成績で卒業

②カーティン大学Bachelor of Science (Physiotherapy)2年次に入学

もし、高校での成績が足りず、Diplomaステージ2コースに入れない場合、高校2年の成績が60%以上あれば、Diplomaステージ1コースに入ることができ、以下のパスウェイとなります。


高校2年の成績が60%以上の場合


①Diploma of Health Science(Physiotherapy) ステージ1コース
期間:2-3 Trimesters (8-12 months)
入学英語基準:IELTS5.5以上 (各バンド5.0以上)

↓上記コースを65%の成績で卒業

②Diploma of Health Science(Physiotherapy) ステージ2コース
期間:2 Semesters 1年
入学英語基準:IELTS6.5以上 (各バンド6.0以上)

↓上記コースを65%の成績で卒業

③カーティン大学Bachelor of Science (Physiotherapy)2年次に入学


カーティン大学のフィジオセラピーコース


School of Physiotherapy and Exercise Scienceは1953年に設立され、ヘルスサイエンス分野では歴史あるラーニングセンターの一つです。

設立以来、オーストラリアのスポーツチームとリサーチ、ティーチング、臨床の機会において提携をしてきました。
オーストラリアのホッケーチーム、オーストラリアンルールズフットボール(AFL)のフリーマントルドッカーズ、そして2017年に新たに創設されるドッカーズの女子チーム(2017年に新たにAFL女子リーグが開催)とも提携を表明しています。

今年の2月にはイギリスの女子ホッケーチームがカーティン大学でオーストラリアチームと試合をし、School of Physiotherapy and Exercise Scienceのサポートを受けたり、オーストラリア男子オリンピックホッケーチームに無料マッサージをするなど、スポーツ業界との関係も深く、実践的な学習機会があります。

もちろんスポーツ分野のみでなく、病気、怪我、障害、高齢などの問題がある方々の動作能力、運動機能の回復を目指します。



*カーティンカレッジへの入学は査定次第となります。またカーティンカレッジ在学中にフィジオセラピストとしてあるいは学生として不的確と判断された場合は、カーティン大学進学ができない可能性があります。
*2016年8月10日現在、ステージ2Diplomaのコースはすでに2018年まで満席、2019年が最も早い入学日となっています。

お電話でのご相談をご希望の場合は、現地パース支店スタッフと直接お話し頂ける「050-8882-5719」または「050-5876-7125」にお電話下さい。インターネット回線を利用しておりますので、日本国内利用料でお電話頂けます。

回線の状況でつながりにくいこともございますが、その際は留守番電話にメッセージを残して下さい。
折り返しお電話致します。

オーストラリア留学に関するお問い合わせは、無料留学相談フォームよりお気軽にお問い合わせください!


●上記は2016年8月10日時点での情報となり、予告無く変更されることがあります。