イラストレーション(Illustration)

コースで学ぶ内容


自分の限界を押し広げ、プロのイラストレーターを目指す留学

Diploma of Visual Arts - Illustration(1年)

ドローイング、イラストレーション、デジタル画像など、ジャンルを問わず、創造的かつ専門的な幅広い分野でイラストレーターとして働くために必須となる全プロセスを英語で学びます。イラストレーターとしてのスキルを磨き本格的なキャリアを目指す方に適したコースです

芸術家コミュニティの本拠地メルボルンにある専門学校TAFEMelbourne Polytechnic(メルボルン・ポリテクニック)で開講しているビジュアルアート(イラストレーション)コースは、才能ある学生のクリエイティブな活動を全面的にサポートする環境が整っています。

ビジュアルアートの中でもイラストレーションにフォーカスを当てたこのコースは、学生の技術面だけでなく、クリエイティビティや概念というスキルにも焦点が当てられています。学生専用のスタジオ、各科目(エリア)専用のクラスルーム、ギャラリースペースがあり、才能ある学生のクリエイティブな活動が全面的にサポートされています。


年間を通じて、業界フォーラムやゲストスピーカーの登壇、ワークショップ、そして業界スポンサー主催の卒業制作展など、プロフェッショナルなネットワークを広げる数々の機会があります。業界のイベントや卒業展への参加は、日本にいるだけでは手に入らないネットワークを構築するだけでなく、将来の可能性を広げてくれるはずです。

コースは、Preston(プレストン)キャンパスで開講されており、入学日は年1回(2月)です。

科目の一例
Refine drawing and other visual representation tools
描画およびその他視覚的表現ツールの改良
Realise a body of creative work
創造的な作品群を実現する
Develop sustainability of own professional practice
プロフェッショナルな実践の持続可能性を高める
Present a body of own creative work
創造的な作品を発表するく
Establish and maintain safe creative practice
安全な創造的実践の確立と維持
選択科目の一例
Refine 2-D design ideas and processes
2次元デザインのアイデアとプロセス
Refine digital art techniques
デジタルアートテクニックを磨く
Refine drawing techniques
描画技術を磨く
Develop professional illustrations
プロのイラストを開発する
Refine illustration techniques
イラストテクニックを磨く
Plan a career in the creative arts industry
クリエイティブアート業界でのキャリア計画
Originate a body of independent creative work
一連の独立したクリエイティブ作品を生み出す
Extend expertise in a specialised art form to professional level
専門的な芸術形式の知識をプロレベルに拡大する
Critique cultural works
文化作品の批評
Analyse cultural history and theory
文化史と理論を分析する
※上記は2024年のMelbourne Polytechnic(メルボルンポリテクニック)の情報です
※科目は産業界との協議の元に選定されており、内容は予告なしに変更となる場合があります。
※出願時にはアートフォリオ等の提出が求められます。詳細はお問い合わせ下さい。現地より最新のコース情報をお伝えします


上記コースを修了後、さらに上のレベルに進みたい場合、Bachelor of Illustrationの2年目に進学するパスウェイがあります。

Bachelor of Illustration(Diploma含め3年)

オーストラリアで唯一の、ユニークなイラストレーション学士過程プログラムです。研究ベースの実践を通じて、世界を異なる方法で見る能力を高めることができます。現在のクリエイティブアート業界において、プロのイラストレーターとしてビジネスを立ち上げるために必要な広告およびプロモーションスキルも身につけます。

業界をリードするメルボルン・ポリテクニックの講師陣と様々な経験を共有しながら、クリエイティブ業界の第一人者が知恵とネットワークを提供するCreative Forumsに参加する機会もあります。卒業生は、オーストラリア学生デザイン賞、学部展、Koko Black Creative Drawing Prize、メルボルン国際映画祭でのアニメーションの受賞など、高く評価されています。

学士号の最初の2年間を修了し、イラストレーションの準学士資格で卒業することもできます。

※上記は2024年のMelbourne Polytechnic(メルボルンポリテクニック)の情報です
※科目は産業界との協議の元に選定されており、内容は予告なしに変更となる場合があります。
※出願時にはオンラインによるインタビュー、アートフォリオ等の提出が求められます。詳細はお問い合わせ下さい。現地より最新のコース情報をお伝えします


英語力はどれぐらい必要?

IELTS Academic 6.0(各項目5.5以上)か同等

メルボルンポリテクニックのDiploma of Visual Arts - Illustration、Bachelor of Illustrationコース入学には、
IELTS Academic 6.0(各項目5.5以上)または
TOEFL iBT 64(W21/S18/R13/L12以上)または
Cambridge English (FCE/CAE/CPE) 169(各162以上)または
PTE Academic 50(Communicative Skills 42以上)または
同等レベルの英語力証明が必要です。

英語力が足りない場合はどうすればいい?

メルボルンポリテクニック提携の英語学校をセットにした留学プランがあります。まず、はじめに英語コースに通い、指定のコースを修了することで、IELTSやTOEFLの提出が免除され、そのまま専門コースに進学できます。

その際、英語コースにどれだけ通えばいいか?は、個々の英語力により異なります。まずは日本でIELTS Academic、または、TOEFL iBTのどちらかを受けられた後、その結果をこちらよりお知らせください。

オーストラリア留学センターは、メルボルンポリテクニックの公認出願窓口です。ご自分で学校に直接申し込むのと同じ費用で、有資格留学カウンセラーによる入学手続き代行、現地6都市でのサポートが受けられます。留学を真剣にお考えの方はぜひご利用ください。

専門学校で取得できる資格

オーストラリアの専門学校では、コース期間(内容)に応じて、Certificate、Diploma、Advanced Diploma などの資格が得られます。これらの資格は、その教育制度の違いから、日本で相当する資格がありません。しかしながら、Diploma(ディプロマ)レベルの場合、コースによっては取得に 2年を費やすものや、大学での単位 1年分に相当する場合があることなどから考えると、準学士に相当するとも言われています。
キャリアアップのために専門学校をお考えの方には、Diploma レベル以上の取得を目指すのが良いでしょう。
 

専門学校から大学進学へのステップ

TAFEやカレッジで Diploma(ディプロマ)を取得した場合、各教育機関が提携している大学の関連コースへ進学または編入が認められる場合があります。
(コースによる異なりますので、詳細はぜひお問合せください)

こんな仕事 & キャリアに役立ちます

Bachelorの例:
イラストレーター
広告、出版、コンテンツやゲームなどのメディア
映画やアニメーションのクリエイティブディレクター
クリエイティブコンサルタント
イベント管理
展示会デザイン
イラストレーションスタジオ運営 など

コースを開講している学校一覧

*授業料は 1セメスタ(6ヶ月)あたりの金額となります
都市学校コース期間授業料*
シドニー TAFE NSW - テイフ・ニューサウスウェールズ Graphic Design (Illustration) 1年 7280ドル
メルボルン Melbourne Polytechnic - メルボルン・ポリテクニック Visual Arts - Illustration 1年 9300ドル
Illustration 3年 11300ドル
Creative Product Development 1年 9300ドル

お問い合わせはお気軽に! 平日24時間以内にご返信いたします

無料メール相談

平日24時間以内にご返信いたします

お電話での留学相談はこちら

サイトのご利用について

当サイト記載の情報の正確性には万全を期しておりますが、当社はそれらの情報内容に関し、一切の責任を負いかねますのでご了承ください。また、情報は予告なしに変更となる場合がございますので、随時ご確認ください。

お問い合わせはお気軽に! 平日24時間以内にご返信いたします

無料メール相談

平日24時間以内にご返信いたします

お電話での留学相談はこちら