舞台/演劇(Theatre Arts)
コースで学ぶ内容
オーストラリア留学であなたのクリエイティブな可能性を引き出す!
オーストラリアは、各都市に多くの劇場が立ち並び、一流のアーティストが最高峰のパフォーマンスを行っています。中でも、芸術家コミュニティの本拠地メルボルンにある専門学校TAFE
Melbourne Polytechnic(メルボルン・ポリテクニック)では、有名なDavid Williamson Theatreを含む多くのリハーサルおよびパフォーマンススペースを利用し、脚本作成から、声、演技、動き、即興などのパフォーマンススキル、マーケティング、劇場イベント、およびプロダクション・マネージメントのスキルをバランスよく学ぶことができます。

台本書きからパフォーマンス、リハーサルからプロダクションまで、Theatre Artsのディプロマコースでは、コミュニティ・シアターやフリンジ・シアター、映画、自作品を通して、またメインストリームの舞台やスクリーンのオーディションを通して、あなたのスキルを伸ばし続けるチャンスがあります!
Diploma of Theatre Arts(1年)
ダンス、演劇、ミュージカルやショーなど、パフォーマンス・アーティストとしての創造性の限界を押し広げたい方、または、サポートスタッフなど、さまざまな形で演劇や舞台でのキャリアを目指す方にも適したコースです
舞台、運営、上演などを学び、実際に観客の前でライブ上演をする機会もあるなど、充実したコース内容です。重ねて、メルボルン・ポリテクニックは、Arts Centre Melbourne、La Mama、The Carlton Courthouse、Red Stitch Theatre Company、Impro Melbourneなどの劇団とのつながりもあります。
コースは、同校のクリエイティブ・アート・コミュニティの本拠地、Prahran (プラーン)キャンパスで開講されています。
科目の一例 |
Collaborate in creative processes
創造的なプロセスで協力し合う |
Work with diverse people
多様な人々と働く |
Undertake routine front of house duties
表方の日常業務を行う |
Work professionally in the creative arts industry
クリエイティブアート業界のプロとして働く |
Set up and operate lighting cues and effects
照明の合図や効果の設定と操作 |
Manage the promotion of creative acts
創作活動のプロモーション管理 |
Prepare personal appearance for performances
公演のための身だしなみを整える |
Develop and implement own self-care plan in the creative industries
クリエイティブ業界における自己管理プランを作成し実行する |
Manage small-scale live productions
小規模なライブプロダクションの運営管理 |
Establish and maintain safe creative practice
安全な創作活動の確立と維持 |
Develop audition techniques
オーディションのテクニック |
Refine performance techniques
パフォーマンステクニックを磨く |
Research history and theory to inform own arts practice
歴史と理論を研究し、自身の芸術実践に役立てる |
Develop sound designs
サウンドデザインの開発 |
Develop performance techniques for performing arts
舞台芸術のための演奏技術の開発 |
Rehearse the production
リハーサルを行う |
選択科目の一例 |
Usher patrons
来場者の案内 |
Adopt an innovative approach to creating production elements
プロダクション要素を創る際の革新的なアプローチ |
Write scripts
台本の作成 |
Develop and review budgets for activities or projects
活動やプロジェクトの予算を立てて見直す |
※上記は2025年のMelbourne Polytechnic(メルボルンポリテクニック)の情報です。
※科目は産業界と協議の上で選定されており、学校やキャンパス、時期などで変わる場合があります。
※出願にあたり、面接(約30分ほど)、写真、履歴書、志望理由などを簡単にまとめたものが必要です。また、もし過去に演劇などのショー出演歴がある方は、その情報を提出できます。オーディションまたはフォリオなどの詳細は、お問い合わせ下さい。現地より最新のコース情報をお伝えします
英語力はどれぐらい必要?
IELTS Academic 6.0または同等
メルボルンポリテクニックのDiploma of Theatre Artsコースに直接入学するには
IELTS Academic 6.0(Overall)または
TOEFL iBT 64 (Overall)または
PTE (Academic) 50 (Overall)または
Cambridge C1 Advanced(CAE) 169 (Overall)または
これらと同等レベルの英語力証明が必要です。
英語力が足りない場合はどうすればいい?
メルボルンポリテクニック提携の英語学校をセットにした留学プランがあります。まず、はじめに英語コースに通い、指定のコースを修了することで、
IELTSやTOEFLの提出が免除され、そのまま専門コースに進学できます。
その際、英語コースにどれだけ通えばいいか?は、個々の英語力により異なります。まずは日本でIELTS Academic、または、TOEFL iBTのどちらかを受けられた後、その結果を
こちらよりお知らせください。
オーストラリア留学センターは、メルボルンポリテクニックの公認出願窓口です。ご自分で学校に直接申し込むのと同じ費用で、有資格留学カウンセラーによる入学手続き代行、現地6都市でのサポートが受けられます。留学を真剣にお考えの方はぜひご利用ください。
専門学校で取得できる資格
オーストラリアの専門学校では、コース期間(内容)に応じて、Certificate、Diploma、Advanced Diploma などの資格が得られます。これらの資格は、その教育制度の違いから、日本で相当する資格がありません。しかしながら、Diploma(ディプロマ)レベルの場合、コースによっては取得に 2年を費やすものや、大学での単位 1年分に相当する場合があることなどから考えると、準学士に相当するとも言われています。
キャリアアップのために専門学校をお考えの方には、Diploma レベル以上の取得を目指すのが良いでしょう。
専門学校から大学進学へのステップ
TAFEやカレッジで Diploma(ディプロマ)を取得した場合、各教育機関が提携している大学の関連コースへ進学または編入が認められる場合があります。
(コースによる異なりますので、詳細はぜひお問合せください)
こんな仕事 & キャリアに役立ちます
舞台俳優/映画俳優
脚本家
セット・小道具部門のアシスタント
劇場制作チームメンバー
イベントマネージャー
コースを開講している学校一覧
*授業料は 1セメスタ(6ヶ月)あたりの金額となります