マードック大学で学ぶMaster of Community Development

パースにあるマードック大学では、コミュニティ開発学、持続可能な開発学、国際援助学、グローバルチャレンジなどのコースに力を入れており、大学・大学院では数多くのコースが開講されています。

中でもCommunity Developmentのマスターコースはセオリーとインターンシップを通したプラクティカルな学びを経て、よりよいコミュニティ作りに取り組みながら、きちんとビジネスとして成り立つ、全員にとっての幸せを目指すコースです。


マードック大学のコミュニティ開発学の魅力


◎マードック大学のコミュニティ開発学は、言語、アート、カルチャーなどのクリエィティブテクノロジーを利用しながら、一般都市部だけでなく、地方都市や過疎地を含む様々なコミュニティを再生し、改善、変化をもたらそうとするマスターコースです。

他民族国家ならではの、少数民族、先住民族、移民などのコミュニティの問題を改善するか、という課題にも力を入れています。

◎教授陣は、豊富なコミュニティ機関での就労経験があるだけでなく、現在も公的機関やアボリジニ団体、アートやフィルム業界と一緒にリサーチ、プロジェクトを行っており、経験豊かなリサーチャーの元、研究や論文を行うスキルも学びます。

Community Development Internshipの科目が必須となっており、移民リソースセンター、州や公的機関のオフィス、国際開発エージェンシー、プロジェクト分野でのインターンシップがコースに含まれています。

サステナブル デベロプメント、アジアの開発学とのコネクションも強く、待ち受ける気候の変化やアジアの未来のコミュニティに貢献したい方に向けたコースとなっています。


「持続可能なエコロジカルなコミュニティ開発」「職場やコミュニティにおける文化的なダイバーシティ」については今後多様化する日本社会に備えるためにも学びたい分野でしょう。

コミュニティ・ディベロップメントマスターコース履修科目

コアユニット ・Community Development Theory and Practice
・Community, Industry and Local Government
・Community, Policy and Change
・Community Development in Indigenous Communities
・Community Development Methods
・Sustainability, Ecology and Communities
・Community Development Internship

論文選択科目か、リサーチ選択科目を選ぶことができます。
論文選択科目 Masters by Coursework Research Dissertation(必須科目)

プラス、以下から4科目選択
・Communication Skills for Postgraduate Study
・Resilient Regions: People and Practice
・Culture, Communities and Sustainability in Asia
・Cities and Sustainability
・Critical Approaches to Development
・Project Management
・Development and Sustainability
・Gender in Asian Societies
・Dynamics of Cultural Diversity in the Workplace and the Community
・Global Media: Asia-Pacific Perspectives
・Leading and Managing Nonprofit Organisations
・Social Enterprise, Social Innovation And Profit For Purpose

リサーチ選択科目 Masters by Coursework Research Project(必須)

プラス、以下から6科目選択
・Communication Skills for Postgraduate Study
・Resilient Regions: People and Practice
・Culture, Communities and Sustainability in Asia
・Cities and Sustainability
・Critical Approaches to Development
・Project Management
・Development and Sustainability
・Gender in Asian Societies
・Dynamics of Cultural Diversity in the Workplace and the Community
・Leading and Managing Nonprofit Organisations
・Design Thinking Tools
・Innovation Development
・Social Enterprise, Social Innovation And Profit For Purpose

Master of Community Developmentコースについて

コース名 Master of Community Development
期間 2年
授業料 56,123ドル(約438万円)
※以下の奨学金があります。
【オーストラリア国外からの出願の場合】
授業料7,000ドルOFF

【オーストラリア国内からの出願の場合】
授業料20%OFF

上記ともに付帯条件あり
入学月 2月、7月
必要な英語力 IELTS6.0(各スキル6.0以上)
その他 学士号保持者(学部指定無し)、もしくはコミュニティ分野の職歴により学士号を持っていなくても入学が考慮されます

世界がBetter Placeであることを求めて


マードック大学のコミュニティ開発学は、「ストーリーを引き出し、問題の解決策を見つけるコース」と話してくれたのは、学科長のDavid Palmer教授。コミュニティに変化をもたらしたい〜同じ志を持つ学生と出会えるコースです。

●上記情報は2020年11月6日時点での情報となり、予告なく変更の可能性があります。ご了承ください。
●お見積もりは学校からの情報を元にご案内しておりますが、予告なく変更となる場合もございます。
学校からのご請求書をもって、最終のご請求金額となります。
●学校の授業料は毎年変更となります。また、どの科目を受講するかにより授業料は若干異なります。ご了承下さい。
●日本円表記は1ドル=78円計算となっております。お支払い時の為替レートにより日本円でのお支払い金額は異なります。ご了承ください。
豪政府認定留学カウンセラーPIER資格保持
(QEAC登録番号I005)
週末はガーデニングという名目の雑草取りに追われ、その疲れをパースのきれいな海とおいしいワインで癒しながら、この素晴らしい環境で生活できることを感謝。たまに野生のカンガルーに会いに郊外へ出かけたり、釣りをしながらアシカを見たり、野生のイルカと出会えるスポットがあるのも楽しみ。 このカウンセラーに質問する

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