サザンクロス大学の新しいビルディングに潜入!

サザンクロス大学はリズモア、コフスハーバー、ゴールドコーストにキャンパスを構える大学です。(シドニー&メルボルンにもビジネススクールがあります)

ゴールドコーストキャンパスは一番新しく、ゴールドコースト最南端・クーランガッタというエリアに位置し、ゴールドコースト国際空港に隣接する形となっています。

元々ビル2棟で構成された小さいキャンパスでしたが、今回新しいビルの工事が完成し、より多くの学生が快適に学ぶことができる環境が整いました!

今回はオープンデイで新しく完成したbuildingCへ訪問してきました♪

BuildingCは6階建。1〜2階が図書館とシアター(大講義室)、3階がSCU Collegeで英語やディプロマ向け、4~5階がスタッフ向けで、6階が法学部のフロアとなっています。留学生の方は英語やディプロマで学ぶ方も多いと思うので、新しいビルで学べるのは最高ですね!(クラスによっては他のビルで学ぶこともあります)

シアターは3つのビルの中で一番大きなサイズで、卒業式など大きなイベントもここのエリアを使われてます。


ライブラリーの入り口。

すでにお気づきの方もいるかもしれませんが、このビルのテーマは”ビーチ!”壁の映像もそうですし、水色を貴重にしたビーチらしい家具も素敵です♪


ちなみにこのカーペットは”砂浜に打ち寄せる波”をイメージしたデザインなのですが、素材はフィリピンの海で集められた不要になったフィッシュネット(魚網)をリサイクルして作られたということです。このビル全体も環境を破壊しないように密に計算をして建設されたそうで、自然を大切にしているオーストラリアらしいなぁと思いました。

新しいビル内には、様々なスタイルの勉強スペースが用意されていました。どこで勉強をするか、選ぶのも楽しいですね!





そしてサザンクロス大学のゴールドコーストキャンパスといえば、これ!

オーシャンビューの教室♪この景色は他のビルからも眺めることが出来ますが、大学のビルから海を眺めることができるのは、オーストラリアでも珍しい!ここから見える海は”Kirra Beach”といって、ゴールドコーストの中でも特別美しいと言われるビーチなんですよ!


サザンクロス大学のゴールドコーストキャンパスは他の大学と比較するとコンパクトサイズですが、全てが新しく綺麗なのでとても快適に学生生活を送っていただくことが出来ます。またBuildingCの完成によって、”大学のキャンパス感”がグッと増していました。日本ではまだまだ知名度が低いかもしれませんが、オーストラリアで費用を抑えて確実に学位を取得したい!という方にはお勧めの大学です。

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教員経験、関連学士号なしでも学べるMaster of TESOL



TESOL(Teaching English to Speakers of Other Languages)とは英語を母国語としない人を対象とした英語教授法を専門的に学ぶ学問分野です。
古くから移民を受け入れることで、世界で最も多様な文化を構成するオーストラリアでは小・中学校のESLプログラム(英語を母国語としない生徒に英語のサポートを行うプログラム)、移民向けの英語コース、留学生向けの大学進学準備コース、大学での英語サポートサービスなど多様な場で英語教育が必要とされ、それを背景としてTESOLプログラムが大きく発展しました。
文化の理解や文法を中心とした一般的な専門研究ではなく、英語力と教授法の能力開発に取り組むことで革新的な方法が絶えず開発され、世界中の140を超える国々から集まった移民のために実践的な英語教育プログラムのを提供しています。

今回は大学院の修士課程で、教育関連の学士号、教員免許や教授経験がなくても入学できる大学をご紹介します。

Wollongong University(ウーロンゴン大学)

コースMaster of Education (TESOL)
留学先ウーロゴン
期間1.5年間
入学2月、7月
学費35,424ドル(2018年度)
出願条件・学歴:学士号を保持していること

・英語:IELTS6.5(全セクション6.0以上)

Macquarie University(マッコーリー大学)

コースMaster of Applied Linguistics and TESOL
留学先シドニー
期間2年間
入学2月、7月
学費59,840ドル(2017年度)※2018年度料金は未発表
出願条件・学歴:学士号を保持していること

・英語:IELTS6.5(全セクション6.0以上)

Flinders University(フリンダース大学)

コースMaster of Teaching English as a Second Language
留学先アデレード
期間2年間
入学2月、7月
学費52,400ドル(2018年度)
出願条件・学歴:学士号を保持していること

・英語:IELTS6.5(全セクション6.0以上)

留学開始する2年前から小学6年生の英語参考書で勉強!2014年10月から英語コース → 2017年12月でフリンダース大学院 修士課程 Master of TESOLを卒業!「努力の人」山下さんの体験談は、年齢を気にして躊躇している方、必見です。
山下さんのの体験談はこちら!


University of South Australia(南オーストラリア大学)

コースMaster of Education (TESOL)
留学先アデレード
期間2年間
入学2月、7月
学費53,000ドル(2018年度)
出願条件・学歴:学士号を保持していること

・英語:IELTS6.5(リーディング、ライティング6.0以上)

La Trobe University(ラトローブ大学)

コースMaster of TESOL (Teaching English to Speakers of Other Languages)
留学先メルボルン
期間2年間
入学3月、7月
学費60,400ドル(2018年度)
出願条件・学歴:学士号を保持していること

・英語:IELTS6.5(全セクション6.0以上

<出願書類>
・最終学歴卒業証明書(英文)
・最終学歴成績証明書(英文)
・IELTSまたはTOEFLスコア表
・パスポート(写真ページ)のコピー
※(必要な場合のみ)職務経歴書(英文)関連職歴がある場合
※(必要な場合のみ)在職証明(英文)関連職歴がある場合
※(必要な場合のみ)推薦状(英文)卒業大学の教授や、職場上司からの推薦状 2通
※(必要な場合のみ)母国の教員免許(英文)

関連職歴をお持ちの方の場合、※印の書類の提出により単位免除が受けられる可能性もあります。

多くの大学院のTESOLコースは教育学で学位を持っている事、または教師経験や母国での教員免許を保持している事が入学条件として設定されていますが、上記にご紹介した大学院コースでは「教育関連の学士号」や「教員としての職歴」が設けられておりません。
教育関連分野の学士号が必要、1〜3年の教員経験、などの諸条件で大学院でTESOLを学ぶことを諦めざるをえなかった学生には朗報ですね。

日本で学んで来た分野や、今までのキャリアとは異なった分野に挑戦したい方には大きなメリットではないでしょうか?

TESOL留学にご興味のある方、ぜひお気軽にお問い合わせください。