【体験談】ラトローブ大学でコニュニケーション理論(Master of Strategic Communication)

大塚 未菜さん | メルボルン | La Trobe University | Accounting | 1年11か月
日本での留学フェア参加から5週間という驚異の短い期間で渡航を決められた未菜さん。現在の近況を伺いました。

なぜこの大学/プログラムを選んだのですか?


2014年6月7日(土)に秋葉原で開催されたメルボルン留学フェアでLa Trobe大学の方とお話をする機会があり、後日出願したら、入学許可だけでなく奨学金まで頂けたから、というのが一番の理由です(笑)
いつか行きたいとは思っていたのですが、まさかフェアから約5週間で旅立つとは考えてもみなかったです…。
あとは、日本の大学で専攻したコミュニケーション学、またはそれに関連した分野で修士が欲しいと前々から思っていたので。


授業内容はどんなものがありますか?


今学期はSC ResearchとSC in Societyという2科目を履修しています。(*SC=Strategic Communication)
前者に関しては捕鯨問題をテーマにしてレポートを書いてます。次回のクラスではFocus Groupという手法を用いて、このリサーチを続けます。
後者の授業では、日本でも一時期話題になったアメリカのドキュメンタリー映画「Super Size Me」について学びました。参考資料を読んだ後、アメリカとオーストラリアでは会社の対応や社会への影響がどのように違ったか等をクラスで話し合ったのですが、日本ではどうだったのか気になるので、それも調べて課題レポートに取り入れようと思います。

プログラム受講中の一日の内容を教えてもらえますか?


私のコースはちょっと特殊で、隔週の金・土にしか授業がありません。土曜日のスケジュールを例にすると、次のようになります。
7時頃   起床
9時~16時 授業(途中コーヒーブレイクやら昼休みはありますが、これで1コマです)
17時~20時 帰宅、夕食
20時~22時 復習・課題等
23時頃   就寝

一番大変なことは何ですか?


授業が長いので集中力が続かなくて苦労してます。あとは課題ですかね…。

課題量はどのくらいありますか?


今抱えているのはレポート×2です。単語数制限は、SC Research: 1200語/SC in Society: 2400語。
単純に自分の考えを書くだけならば楽なのですが、参考となる資料を探して読んで、ドラフトを書いて、必要に応じてまた別の資料を読んで、修正して…という流れで1つのレポートを書くので、中々大変です。
唯一の救いは、私の教授達は課題発表から最終締切まで2週間~長くて1ヶ月程くださるので、計画的にやりさえすれば何とかなるというところでしょうか。



こちらでの滞在は慣れてきましたか?


そうですね。Cityに住んでいるのですが、最初は便利すぎて驚きました。ただし、まだ稼ぎがないので物価は高く感じます…。


将来は、どのように活かしていきたいと考えてますか?


今は漠然と、異文化トレーナーになれたらいいなぁ…なんて思っています。
途方もない話ですが、最終的には、今後の国際社会に何らかの形で貢献できたらなぁと…。ということで、留学中に少しでも多くのことを学べるように頑張ります!

スタッフからのコメント

セミナーに参加されてからトントン拍子に留学が決まった未菜さん。少しずつこちらでの生活も慣れてきたそうで、翻訳のお仕事もゲットされました。課題も多いようですが、これからも応援しています。学校とお仕事の両立は大変かとおもいますが、頑張ってくださいね!!
豪政府認定留学カウンセラーPIER資格保持
(QEAC登録番号N1067)
様々な人種が住んでいるというメルボルン、文化や食などリアルにお伝えしていきます。 このカウンセラーに質問する

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