【体験談】ゴールドコースト グリフィス大学留学 勉強もバイトも大充実【動画あり】

平嶋未衣渚さん | ゴールドコースト | Griffith University | Business and Management
日本の高校をご卒業後1年間の語学留学を経験し、現地の大学への進学を決意した平嶋未衣渚さん。現在はグリフィス大学ビジネスを学んでいらっしゃいます。

年間300日晴天・ビーチが美しいゴールドコーストで大学生活を満喫されている未衣渚さんに、学生生活の様子をお伺いしました!

平嶋さんの留学プラン
・日本の高校卒業
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・2018年4月〜2019年1月 Inforum Educationにて語学留学
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・2019年2月〜2020年1月 グリフィスカレッジ Diploma of Hotel Management
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・2020年2月〜現在 グリフィス大学 Bachelor of Business (Marketing専攻)


オーストラリア・グリフィス大学へ進学しようと思った経緯


最初は進学の予定はなく1年間の語学留学後は日本に帰国する予定でしたが、現地に来て自分の英語力と新しい将来の夢、そしてオーストラリアの沢山の国籍の人々がいるところで学びたいと思い、大学進学を決めました。

通学をしていた語学学校がグリフィス大学に近く元々馴染みがあったということもありますが、進学を考え始めて大学を調べていると、グリフィス大学は教育の質が高く学生と先生とのコミュニケーションが取りやすい大学ということを知り、選びました。

最初はDiplomaでホテル学を学んでいたが、BachelorではBusinessに変更をした理由

当初の予定では空港関係の仕事に就きたいと思っていたので初めはホテルマネジメントを選びましたが、学んでいる間にマーケティングなど他に興味のある分野が出てきたので、観光だけではなくより幅広いことが学べるビジネスに変更しました。

Bachelorではどんなことを学んでいますか

マーケティングを専攻しているためそれに関連したことを中心に、ビジネスに関する幅広い知識を学んでいます。

Integrated marketing and advertising

この教科は、マーケティングのスキルを実践を通して学んでいくものです。事前に準備された選択肢から1つブランドを選び、そのブランドについてanalysi(分析)し、strengths(強み)とweaknesses(弱み)を探した上でどのような広告をしていくのかの新しい案を提案するといった教科です。
最初は個人で分析し、その後はグループワークでチームメンバーでその意見などを組み合わせるのですが、本当に企業のmarketing managerのように案を出すのがすごく楽しかったです。

Business internship

この教科は大学で決められた規定以上の単位/成績をおさめて選択できる教科で、実際の会社でインターンシップをできます。自分が興味のある会社に何十社もあるオプションの中から選んで週1回その仕事場に行きます。授業の一環のため、インターンシップで学んだことはクラス内で共有したり、レポートを作成したりもしいます。
私は現在マーケティングの会社でインターンシップをしているのですが、大学の授業だけでは学べないことを興味のある分野のプロフェッショナルの方達から教えてもらえるので、学ぶことはたくさんあり大変ですが、とても楽しいです。

Introduction to business law

この教科はビジネスの法律について学びました。正直にいうと今までの教科で一番難しかったです。ですが、学んでいくうちに「ビジネスの法律が沢山あり、どういう状況でどの法律が活かせるのか」など考えられるようになったり、将来自分がどこかの会社に勤めるときにすごく役に立つと思いました。

留学中に大変な思いをしたエピソードがあれば教えてください

大変な思いをしたことはやはり語学力です。留学当初は、日本で英語を勉強していたのにも関わらず、現地で実際に使われている英語や表現力が異なり、自分の未熟さが悔しかったです。

学校生活ではCollegeからuniversity に変わった時にレベルの違い、エッセイの難易度や周りの学生の英語のレベルの高さや話し合いなどに最初ついて行くのは必死で大変でしたが、そのお陰で短期間ですごく成長できました。


オーストラリア・グリフィス大学を選んでよかったと思うこと


色々な国の学生、先生達がいるので勉強以外にも多言語や多文化を学べるところ、先生との距離が近く質問がとてもしやすいところでしょうか。あとはなんといってもビーチ!勉強で疲れたり少し休憩したい時は大学から路面電車に乗ってすぐビーチに行くことができ、リラックスできるのがとても良いです。

今までの学生生活でどんなアルバイトをしてきましたか?


一番最初に始めたのはツアーガイドです。North Stradbroke islandというゴールドコーストからフェリーで行くことができる小さな島の日帰りツアーのガイドとして、運転手(ボス)が島について英語で説明しているのを日本人の観光客に向けて日本語に通訳したりするお仕事です。コロナの影響で潰れてしまいましたが、自分も観光をしている気分で、大学や他のバイトがない1日空いてる時はこのバイトをしていました。
今はレストランでウェイトレスをしています。

学業とアルバイトを両立するコツ


まずは学業をしにオーストラリアに来ているので、バイトを優先するのではなく"勉強が一番"というのを頭に置いています。あとは自分が勉強するときに朝と夜どちらのが集中できるのか考えて、バイトを探すのも手だと思います。私は朝に勉強をしたいタイプなので、課題などは朝に早起きをして終わらせ、夜はバイトに行って帰宅したら早めに寝るというスケジュールにしています。

確実にソーシャルメディアを使っている時間も減りましたし、携帯のチェックはバイトの移動時間に行うなど、時間を有効に使うようにしています。

お休みの日の過ごし方


休みの日は夜は大体バイトがありますが、バイトの前にマーケットに行ったり、ビーチまで走ってその後泳いだりしています。あとは朝早くに起きて課題やテストの勉強をしたり、予習復習をするようにしています。
大学がホリデーの時は、隣町のブリスベンに行ったり夜にお出かけしたりと、オンとオフの切り替えをはっきりするようにしています。

ゴールドコーストの良いところ


ゴールドコーストのように自然に溢れたゆったりとした場所は、大学留学をするにはとても最適だと思います!
決して都会ではありませんが利便性は揃っており、地元の人たちもフレンドリーで優しく、忙しい日々の中でも自然を楽しみながらリラックスした気持ちで過ごすことができます。

また電車で1時間半ほどでブリスベンという都会まで出ることも出来るので、気軽にシティライフを味わいにいく事が出来るのも良いところです。

現在オーストラリア留学を考えている方へのメッセージ


今このコロナの状況下でいつ来れるか分からないなどの不安もあると思いますが、オーストラリア・ゴールドコーストは人も暖かく、勉強にも集中できるし初めての留学や大学留学にはぴったりです!学生でもアルバイトで就労経験が積めるのは大きなメリットですし、気軽に自然に行く事ができたり、勉強以外にも友達とカフェに行ったり新しいことに挑戦したり、日本では見られない景色・経験ができると思います。

スタッフからのコメント

未衣渚さんは、語学留学中に「大学に行きたい!」と決意して英語を頑張って進学を実現させたり、ホテル学を勉強中にやりたいことが広がったら大学の専攻を観光からビジネスに切り替えてマーケティングを学ばれるなど、ご自身のビジョンをはっきり持ち、それに向かって実行できる行動力をお持ちの学生さんです。

学生生活も学業・アルバイト・プライベートをいつも上手く両立されていますが、ご自身でタイムマネジメントをしっかり工夫していらっしゃるんですね!

これからご留学をお考えの方は、未衣渚さんの学生ライフから学べることも多いのではないでしょうか。

大学卒業も間近に迫り今はインターンシップでお忙しい時期かと思いますが、卒業後もオーストラリア・そして世界で活躍される姿を楽しみにしています!
豪政府認定留学カウンセラーPIER資格保持
(QEAC登録番号I094)
16歳の時、初めて北海道を出てたどり着いたのがアメリカの田舎町。そこで1年間の留学生活を送ったことから人生が変わり、この素晴らしい海外生活をより多くの方に知ってもらいたい!と思い、日本で留学カウンセラーの経験を経てオーストラリアへ来ました。日々変わっていく最新の学校・現地情報から、最適な留学プランをご提案します。 このカウンセラーに質問する

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