【体験談】小さい頃からの夢「助産師になる!」

松原 恋さん | アデレード | University of South Australia | Midwifery
ワーキングホリデーでの2年間の滞在を経験した恋さん。現在は、南オーストラリア大学にて Bachelor of Midwifery(助産学)を学んでいます。

今回は、南オーストラリア大学助産学へ進学のきっかけ、大学パスウェイ(付属カレッジ)のSAIBT Diploma of Health Scienceではどんなことを学ぶのか、など、大学とアルバイトで忙しい中、学生生活についてお伺いしました。

日本人留学生には,Bachelor of Midwifery(助産学)はハードルの高いコースの一つですが、将来目標にされている人にとって参考になるはずです。


恋さんの留学プラン
・CELUSA 進学準備英語コース (10週間)
  ↓
・SAIBT Diploma of Health Science (1年間)
  ↓
・Bachelor of Midwifery (3年)
大学卒業まで計4年3ヶ月

オーストラリアの大学で助産学を目指そう!と思ったきっかけ

最初オーストラリアに来たきっかけは、小さい頃から海外への憧れがすごくあって、18歳になったら絶対に海外に行くと決めていました。初めはワーキングホリデービザで母国語が英語、暖かい気候、この2つが理由だったんです。ただ実際にワーキングホリデーでオーストラリアで暮らしていくうちに、どんどんオーストラリアが好きになって、将来もずっと住み続けられたら・・と思うようになりました。

でもワーキングホリデービザが終わったあと、学生ビザで目標なしに語学学校に行っても、いずれまたビザ期限がくるし、、どうするか?と考えた際に、どうせなら、ちゃんと学んでみよう!と思ったんです。小さい頃に助産師さんになるのが夢だったことを思い出して、オーストラリアでその夢を叶えられたら・・と思ったのがオーストラリアで助産学を学ぼうと思ったきっかけです。

Diploma of Health Science 1学期目の学習内容


Science and Society

この教科はstage1の教科で、基本的な科学を日常生活に関連づけて学びました。


Human Biology

この教科もstage1の教科で、水、炭水化物、タンパク質、DNAなどの生き物を形成する基本的なことや、細胞レベルで人間の体について学びました。(*この教科を落とすと、他の教科で良い成績を取っても助産学に進学できません)

Foundation of health

Health professionalとしてのあり方や責任など、将来仕事をする上で必要なチームの一員として働くスキルを学びました。エッセイを書くときのreferenceの重要性も学びました。


Population health

集団に広がる伝染病について、その原因や生活環境を考えながら理解を深めていく教科でした。


SAIBT Diploma of Health Science 2学期目の学習内容


Human physiology 1

この教科は1学期目に学んだhuman biologyをパスしないと取れない教科で、人間の体の筋肉、神経、骨格、心臓血管、消化器、呼吸系などそれぞれどういう働きをしているかを学びました。
(*この教科を落とすと、他の教科で良い成績を取っても助産学に進学できません)

Human Anatomy

体の骨や筋肉などの名前やどこに位置しているか (例えば”お腹が痛い”でもどこが痛いのか、おへその右側、左側、上、下など正確にどこか分かるように) を専門的な用語で学びました。


Applied psychology

人の思考や感情が行動に関わっていて、それが健康にどう影響するかをこの教科で学びました。


SAIBT Diploma of Health Science 3学期目の学習内容(教科)


Human physiology 2

この教科はhuman physiology 1をパスしないと取れない教科で、それぞれの器官がどう関わりあって人間としての機能を果たすかを学びました。
(*この教科を落とすと、他の教科で良い成績を取っても助産学に進学できません)


Global and national health

この教科は先生がpopulation healthの先生と同じで授業内容は少しにていましたが、少し規模が大きくなって違う国の医療システムに目を通したり、文化の違いも考えながら医療系で働くうえで必要な知識を学びました。


Statistics for lab science

この教科は数学で、データの正確性やどのくらい信憑性があるのかの計算の仕方を学びました。


Diplomaコースを通じて、1番大変だったのは、Human physiology 1 の教科でした。全てが新しい言葉(医療や体について)で何も分からない状態からのスタートだったので、まずは理解すること、とても大変でした。

逆に1番興味深かったのは、Human physiology 2 の教科です。Human physiology 2 は、一番大変だった Human physiology 1 からの応用なのですが、この時期になると学んだことが実際に日常的に感じられる体の変化だったりするので、とても面白かったです。


Diplomaコースを乗り切る秘訣


常に自分に問いかけてました。
「もし、今、頑張らなければどうなるか?」と言うのを常に考えてたと思います。

その理由は、Bachelor of Midwifery(助産学)への進学条件です。

Diploma of Health Science から Bachelor of Midwifery(助産学)への進学はGPA上位者枠なので、たった1つでも教科の成績を落とすと、他の教科で満点な成績を取らない限り大学入学条件の成績を下回ってしまうからでした。

また、教科の中では、Human biology、Human physiology 1、Human physiology 2のどれか1つでも落としてしまうと大学に進学出来ないのが分かっていたので、とにかく必死でした。

あとは友達を作るのはとても大事です。大変な時にお互いに励ましあって、課題やグループワークでお互い助け合うのもすごく大切だと実感しています。

Diploma修了、そして大学へ

無事に 2月にスタートしたばかりです! 今学期に学んでいるのは、実は1教科だけです。


Normal Pregnancy and childbirth

妊娠している女性のケアの仕方や女性と胎児の健康状態、お腹の中で胎児がどう成長しているかなどを学んでいます。

他の教科は、Fundation of midwifery とHuman body1ですが、SAIBTで学んだ2教科が単位として認められたので、私は履修の必要がなくちょっとだけゆっくりできています。


大学 1週間の生活のスケジュール

4時間の授業が週2日あります。
空いてる日は、授業行く前の予習やオンラインのレコーディングされたレクチャーを見ること。
そして、とにかくリーディングがたくさん!
授業のあとはもちろん復習してますので、授業日数の少なさが勉強量の少なさにはなりません。大学生は本当によく勉強しています。

アデレードでの大学生活

アデレードはハイキングできるような場所や綺麗なビーチがたくさんあるので、勉強たくさんした後などは気分転換に自然がたくさんある場所に行き体を動かしたり、ボタニックガーデンで癒されたりしてます。アデレード市内には色んな店や公園などもたくさんあるので勉強の合間にちょっと気分転換も出来ます。
アルバイト先のネイティブとも仲良くなり、チャンスがあれば休憩時間に英語を教えてもらっています。


今後の目標


今後はとにかく何の教科も落とさずに大学卒業すること!
そしてオーストラリアでキャリアを積むこと(就職先を見つけること!)が目標です。
あと大学生ですが、今の自分の英語のレベルに満足していないです。なのでもっともっと英語力も鍛えて、伸ばせるようにしたいです。

オーストラリアの大学進学を目指す学生にメッセージを!


英語で大学で学ぶの?本当に?って私も最初は思ってました。
自分で決めたことですが、英語でできるかな?と言う不安です。

同じ様に思われている人もいると思いますが、私、自身オーストラリアに来た時は”これ使ってもいいですか?”を英語で言えないぐらいのレベルでした。

そんな私でも、今、小さい頃から夢だった助産師になることを目標に、英語で大学で学んでいる、を実現できています。誰でも努力すれば出来ないことなどないと思うので、少しでも興味があるならやらないで諦めるより絶対に挑戦した方がいいと思います。

それと、オーストラリアは本当に国際色豊かなので、いろんな国の人との出会いもあり日本では普通やと思ってたことでも他の国では違うってこともたくさんあります。とても面白いし視野も広がると思いますよ。

豪政府認定留学カウンセラーPIER資格保持
(QEAC登録番号I009)
オーストラリア歴は15年目になりました。QLD州、NSW州、SA州の主要都市で仕事と生活していましたので、都市の違いから皆さまの目的に沿ったベストなアドバイスを心がけています。オーストラリア留学センターサイトとオーストラリア留学センター・進学版サイトの中の人(企画・更新の管理責任者)です。 このカウンセラーに質問する

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