パースTAFEでオーストラリアの環境調査を学ぶ!


担当講師のGun先生

TAFEイーストパースキャンパスの場所


TAFE WA(西オーストラリア州)のイーストパースキャンパスは、パースシティ中心のCBDから無料バスで10分ほどの所にあります。こちらのキャンパス内には、連邦政府と州政府が1,700万ドルを共同出資して建てたグリーンスキルズトレーニングセンターがあり、そのビルではエネルギー、水を全て自発供給していることから、グリーンレーティングの6つ星評価を受けました。

こちらのTAFEキャンパスでは主に鉱業、資源系、環境系のコースを中心に開講しています。


<交通>
ミッドランド線のClaisebrook駅から徒歩5分
パース駅から無料CATバス(Yellow)で約10分、そこから徒歩


コースのご紹介


2018年にNorth Metropolitan TAFEのInternational Student of the Year Awardを受賞されたSonam Wangchukさん(ブータン)

コースのカリキュラムは、セメスター1では基礎学習、セメスター2ではグループでのプロジェクト、最後のセメスター3では企業との共同でのプロジェクトを行います。グループワークでは、様々な場所へフィールドワークへ出かけ、地質調査、水質調査、植生等を研究し、Week7では、フィールドワークをかねて、クラスで3日間のキャンプなどにも出かけるそうです。

また授業内では、地域で行われる環境イベント、市役所、ロイヤルパース病院、ホワイトマンパークなどの地域の企業と共同して進めるプロジェクトへの参加などもあるので、オーストラリアの環境へ対する考え方、対策がローカルの企業を通して学ぶ事ができます。

こちらのコースではローカルのオーストラリアの学生に加えて、ブータン、インドネシア、南アメリカ、アフリカ、ドイツ、カナダからの海外留学生も学んでいました。多くの学生は、こちらのTAFEのコースで実務的な学習をし、その後にカーティン大学(Bachelor of Science, Bachelor of Agribusiness)、エディスコーワン大学(Bachelor of Science)に編入をする学生が多いそうです。

【TAFEから大学編入へのメリットはこちらのビデオをご覧ください!】


コース費用

ラボなどでの研究をした事がない学生、実験器具や機材を使った事のない学生は、ディプロマに入学をする前に基礎のLaboratory Skillsを受講する事をお勧めします。
コース Certificate III in Laboratory Skills
キャンパス イーストパース
入学 2月、7月
期間 半年(1セメスター)
費用 6,120ドル(約52万円)
教材費が別途725ドル(約6万2,000円)必要です。
英語 IELTS5.5(各セクション5.0以上)
学歴 高校1年次、または2年次を卒業していること


コース Diploma of Environmental Monitoring and Technology
キャンパス イーストパース
入学 2月
期間 1.5年(3セメスター)
費用 18,360ドル(約156万円)
教材費が別途2,400ドル(約20万4,000円)必要です。
英語 IELTS5.5(各セクション5.0以上)
学歴 高校の3年次を卒業していること

オーストラリア留学センターはTAFE公式相談・出願窓口です

オーストラリア留学センターは、TAFEへのご入学相談から受付まで、無料でサポートをさせて頂きます。

TAFEへ入学をするにはIELTS5.5以上の英語力が必要です。ご自身の英語力がわからない方は、弊社で無料英語力判定テストをご受験いただくことができます。英語力判定テストをご希望の方は、こちらからお申込みください。

パースTAFEにご興味のある方は、ぜひお気軽に無料お問い合わせフォームからお問い合わせください!
<ご注意点>
※ご参考の日本円は、1ドル=85円換算としています。
※上記費用や情報は、2019年3月22日現在のものとなり、今後予告なく変更されることもあります。

スウィンバーン工科大学で幼児教育/チャイルドケアを徹底的に学ぶ

即戦力になる人材育成をモットーにしているスウィンバーン工科大学(Swinburne University of Technology)は、デザイン&アート学部部門で世界的に高評価な大学になります。近年では幼児教育にも力を入れており、大学組織の中に州立専門コース(TAFE)部門がある特徴を活かし、基礎からしっかりと学ぶ事が出来ますので人気のコースになっております。

「幼児教育」とは6歳までの幼児を対象とした乳児&幼児ケア、発達や心理、緊急応急処置対応、食育健康管理を主に勉強していくコースです。


何故オーストラリアで幼児教育コースが人気があるのか

移民国であるオーストラリアでの教育はそれぞれの国籍、宗教、環境、健康に合わせ平等、且つ柔軟な対応が必要とされます。現在ビクトリア州で3684ものチャイルドケアセンターがあるにも関わらず、「保育士1人に対して子供4人までしか見ることが出来ない」という規則から常に人材不足の状態。近年では国際理解という概念のもと2カ国語以上話せる職員が求めれられる傾向にあり、留学生や移民にも比較的就職しやすい業界になります。

スウィンバーン工科大学の強み

多くの私立&州立専門学校でも幼児教育コースは開講されておりますが、実際にチャイルドケアセンターでの就労経験の長い教員から学ぶ事が出来、現在のチャイルドケアセンターの現状や思いがけないトラブルが起きた際の対応方法のアドバイスなど受ける事が出来ます。

またビクトリア州政府はチャイルドケアセンターの教育プログラム、安全衛生管理、環境、職員などを定期的に査定されております。「大幅な改善が必要」と判断されてしまった場合は運営停止になるなど、どのケアセンターでも技術の高い職員を求めています。スウィンバーン工科大学はチャイルドケアセンターからの教育内容や生徒の技術にも信用も厚く、在校生から卒業生まで沢山の生徒が幼児教育業界で活躍しています。

日本人留学カウンセラーが常駐しており留学生へのサポートもしっかりしています。コースの相談から学費の支払い確認などいざ困った時に気軽に相談する事が出来るのは安心です。

Cert III in Early Childhood Education and Care

入学日3月、8月
コース期間6ヶ月
学費8,400ドル(1ドル70円換算で約59万円)
入学基準IELTS5.5以上(各バンド5.0以上)、高校卒業
*2020年5月現在、費用や入学条件などは変更する事もございます。

授業は週3〜4日のみではありますが、多くの課題やレポートの提出がありますので、しっかりと知識を身に着けないと単位は貰えません。また6ヶ月のコースの間に実務経験が求められますが、計2箇所のチャイルドケアセンターで各2週間ずつ(週4日勤務)実際に子供たちに触れ合いながら実習をします。この実務経験(ワークプレースメント)は大学にチャイルドケアセンターをアレンジするコーディネータが常駐しており、要望や生徒が住んでいるエリアから通学しやすいケアセンターを紹介してくれます。

Diploma of Early Childhood Education and Care

入学日3月、8月
コース期間12ヶ月
学費16,800ドル(1ドル70円換算で約1117万円)
入学基準IELTS5.5以上(各バンド5.0以上)、高校卒業/Cert III in Early Childhood Education and Careを終了している事、オーストラリア基準の緊急応急処置資格保持
*2020年5月現在、費用や入学条件などは変更する事もございます。

Diplomaコースも授業は週3〜4日、4週間2箇所のチャイルドケアセンターにて実習が組み込まれております。子どもの学習と育成を促進するためのカリキュラムの設計や実施、補助が必要な幼児へ家族を含めた適切な教育なども勉強をしていきます。

Bachelor of Education (Early Childhood and Primary)

入学日3月、8月
コース期間3年間(*通常4年間、Diplomaから進学される生徒さんは1年免除になります)
学費82,680ドル(1ドル70円換算で約580万円)
入学基準IELTS56.5以上(各バンド6.0以上)、高校卒業
*2020年5月現在、費用や入学条件などは変更する事もございます。

オーストラリア留学センターはスウィンバーン工科大学認定の日本人向け出願窓口です

弊社では、同大学認定出願窓口として、大学/専門コース進学を無料でお手伝いしております。

本科コースへの進学方法や留学プランの立て方や、ご準備の仕方は、お一人おひとりの状況に代わります。チャイルドケアコースへの進学をご検討中の方は、お気軽にお問い合わせ下さい