シドニー留学(シドニーについて)



オーストラリアの主要都市、ニューサウスウェールズ州シドニーでの留学を考えている皆さんへ、この街の魅力や生活のヒントを、気になるポイントごとにご紹介します。

シドニーってどんな街?

南半球最大の都市シドニー。その魅力は、歴史と現代が織りなす都市の活気、そして息をのむような美しい自然がすぐそばにあることです。世界遺産のオペラハウスとハーバーブリッジが並び立つシドニー湾は、「世界三大美港」の一つとして知られ、訪れる人々を魅了します。

シドニーは、オーストラリア最大の都市として、約556万人の人口を擁しています(最新の統計データはこちら)。オーストラリアの金融・経済の中心として栄え、世界中の企業が集まるだけでなく、近年は最先端のテクノロジー企業やスタートアップも多く集まり、イノベーションの中心地としても注目されています。



シドニーでの暮らしを最も特徴づけるのは、その「ライフスタイルの多様性」です。世界中から人々が集まる多文化な環境は、最先端のシティカルチャーを生み出す一方、温暖な気候と豊かな自然は、心穏やかなビーチカルチャーを育んできました。

平日は都会で学び、週末はビーチや自然の中でのんびり過ごす。そんな理想的な毎日がここでは日常です。この「都会も自然も、どちらも諦めない暮らし」こそ、多くの留学生が「シドニーを絶対にお薦めしたい!」と語る、一番の理由かもしれません。



教育機関も非常に充実しており、語学学校から大学まで多様な選択肢があります。ビジネス環境が整っているため、英語学習だけでなく、専門分野の学習や将来を見据えたインターンシップなど、多岐にわたる学びと経験を深めるチャンスに恵まれています。

活気あるグローバル都市でありながら、美しいビーチと国立公園が日常に溶け込むシドニー。ここでは、あなたの留学生活に無限の可能性と、世界中の仲間との出会いが待っています。シドニーはきっと、あなたの『なりたい自分』を見つける留学を叶えてくれるでしょう。


シドニー留学で訪れたい人気スポット

シドニーでの生活が始まったら、まずはここから!勉強の合間に訪れたい、シドニーのライフスタイルを象徴する選りすぐりのスポットをご紹介します。

サーキュラー・キー&ザ・ロックス Circular Quay

オペラハウスとハーバーブリッジを望む、シドニーの玄関口。歴史的な石畳の道を散策したり、週末にはアートや雑貨が並ぶ「ザ・ロックス・マーケット」を訪れたり。シドニーの歴史と今が交差する、全ての始まりの場所です。

ボンダイ・ビーチ Bondi Beach


世界的に有名な、シドニービーチカルチャーの象徴。サーフィンはもちろん、海沿いの絶景を歩く「ボンダイ to クージー・ウォーク」は必見です。お洒落なカフェで海を眺めながら過ごす時間は、最高の息抜きになります。

サリー・ヒルズ


シドニーのお洒落カフェ文化を体験したいなら、まず訪れるべきエリア。個性的なカフェやレストラン、デザイナーのブティックが点在し、歩くだけでクリエイティブな刺激に満ちています。週末のブランチは、地元っ子に混ざって楽しむのがシドニー流。毎月第一土曜日はサリーヒルズマーケットで少しおしゃれな古着も楽しめます!

ニュータウン


自由とアート、そして多様性に満ちたクリエイティブな街。古着屋やレコード店が並ぶストリート、壁を彩るグラフィティ、そして安くて美味しい多国籍グルメが魅力。シドニーの型にはまらない、もう一つの顔に触れられます。

マンリー


サーキュラー・キーからフェリーで30分、あっという間にリゾート気分が味わえる場所。ボンダイより落ち着いた雰囲気のビーチでのんびりしたり、カヤックなどのマリンスポーツに挑戦したり。週末の小旅行にぴったりのデスティネーションです。


シドニーはどんな留学スタイルにおすすめ?

シドニーは、「学びたいこと」と「やってみたいこと」の両方を、最高レベルで叶えられる街です。あなたの興味や将来の目標に合わせて、留学スタイルを自由にデザインできるのが、シドニーならではの魅力と言えるでしょう。

1.「学びの選択肢」が圧倒的に広い

まず、教育機関の数と種類がオーストラリアで最も豊富です。語学学校一つとっても、「基礎からしっかり」「進学準備」「ビジネス英語」など目的別のコースが充実。大学も、世界大学ランキングで常に上位に名を連ねる名門大学から、革新的なプログラムで知られる大学まで様々です。

デザイン、アート、調理、IT、チャイルドケアなど、専門スキルを学ぶカレッジも無数にあり、「英語の勉強の次は、専門スキルを身につけて、大学編入を目指す」といった長期的な学習プランも、この街だけで完結させることができます。

2.「学習」と「キャリア」が直結する街

シドニーが単なる「学生の街」と違うのは、オーストラリア経済の中心地であることです。世界的な企業のアジア太平洋本社や、最先端のIT・テック企業、クリエイティブなスタートアップがここに集結しています。

これは留学生にとって大きな意味を持ちます。学校での学びが、そのまま街で行われているビジネスやイノベーションに直結しているのです。専門分野のインターンシップ先を見つけたり、業界のセミナーに参加したり、アルバ.イトを通じて実践的な経験を積んだり…。将来のキャリアに繋がるチャンスが、街の至る所に転がっています。

3.「なりたい自分」に合わせて選べる

つまりシドニーは、こんな留学を考えている、あらゆるタイプの学生におすすめできます。

しっかり学び、将来に繋げたいあなたへ:
世界トップレベルの教育と、キャリアに繋がる実践経験の両方が手に入ります。

「英語+α」で、自分の好きなことを見つけたいあなたへ:
語学はもちろん、デザイン、IT、ホスピタリティなど、興味の扉を開けてくれるコースが必ず見つかります。

世界トップレベルの大学・大学院を目指したいあなたへ:
名門大学への進学準備コースも充実しており、万全のサポート体制でアカデミックな目標達成を目指せます。

シドニーは、あなたの知的好奇心と成長意欲に、無限の選択肢で応えてくれる街なのです。


シドニーでのアルバイト事情と最低時給



もちろんシドニーでアルバイトする事は出来ます!シドニーはオーストラリアの都市で1番ワーキングホリデー向けのアルバイトがあると言えます。語学力とこれまでの経験により、アルバイトの種類が異なります。オーストラリアのライフスタイルを肌で体験する為にも、まずは語学力を伸ばし、オーストラリアのカフェやレストランでアルバイトをして、その後、経験や技術を活かした専門の職場でアルバイトをしてはいかがでしょうか?

2025年7月現在オーストラリアの法定最低時給はA$24.95です。オーストラリアのカフェやレストランでウェイター、ウェイトレスとして働く場合はカジュアル採用となる場合が多く、最低時給はもう少し上がります。現地カフェやレストランはもちろん、日本食レストランであれば、一緒に働くスタッフの殆どが日本人の場合もあり、アルバイト経験と最低限お客様と英語でコミュニケーションができる英語力があれば、仕事が見つかる可能性があります。シドニーは語学力にあまり自信がない方でも働きやすい環境と言えるでしょう。

レストランで働くとまかない(食事)が付いている所も多いため、料理が苦手な方の中には生活費を抑えながらしっかりとしたご飯が食べられる点でも、人気があります。

ワーキングホリデービザの場合、基本的には同一雇用主の下で最長6ヶ月まで仕事をすることが出来ます。ただ、同一雇用主でも複数の勤務地をもっている場合であれば、別の勤務地で引き続き働くことも許可される場合があります。

◎税金は要チェック!
オーストラリアでは、2025年現在、ワーキングホリデービザの方は会計年度中の年収A$45,000以下であれば所得税率15%、学生ビザ(6か月以上のコース)の方は会計年度中の年収がA$18,200以下であれば、所得税は実質かかりません。時給がほぼそのまま手取りになるということですから、労働時間に制限のある学生にとっては大きなメリットです。ただし、いわゆる源泉徴収は給与の支払いごとに計算されるため、極端に給与が多い場合はそのまま手取りにはならないこともあります。この場合、最終的にはタックスリターンで調整することになります。なお、会計年度中の年収がA$18,200を超える場合は税金はかかりますので、オーストラリア税務署(ATO)のサイトをしっかりチェックしておくと安心です。


シドニーでの滞在費用(家賃相場)


シェアハウス:

家主が借りているユニット(アパート)や一軒家の一部屋に住むことをシェアといいますが、シドニーでは個人のベットルームがある部屋を「オウンルーム」、2人以上でベットルームをシェアすることを「ルームシェア」と呼んでいます。シドニーのシェアの相場は動きがありますが、平均的な相場は下記の通りです。

◎オウンルーム
・シドニー中心部や人気エリア(CBD内、サリーヒルズ、ボンダイなど):週A$400~550以上
・シドニー郊外(公共交通機関で30分圏内):週A$300~$400

◎ルームシェア
・シドニー中心部や人気エリア(CBD内、サリーヒルズ、ボンダイなど):週A$280~380以上
・シドニー郊外(公共交通機関で30分圏内):週A$250~$350

*交通の便が良い場所や地域によって異なり、インターネットや光熱費など別途のところもあります。

ワンルームユニット(アパート):

不動産屋から自分でワンルームユニットを借りることも可能ですが、最低期間は半年以上となりますので、一般的に借りれるのは大学生など長期のビザを持っている方となります。
不動産屋に希望を出す際には、フォームにバックグラウンドを記載したり残高証明を提出することが求められるので、事前の準備は必須です。

平均的な相場は下記の通りです。

・シドニー中心部や人気エリア(CBD内、サリーヒルズ、ボンダイなど):週A$750以上
・シドニー郊外(公共交通機関で30分圏内):週A$550以上


シドニーの公共交通機関ガイド



シドニーの交通機関は非常に発達しているので、シドニー市内から多少離れたところからでも、比較的楽容易に市内へアクセスが出来ます。主な交通機関は、電車、メトロ、バス、ライトレールフェリーの5種類で、中には 24時間運行している路線もあり便利です。ただ、日本と違ってどの公共交通機関も遅れることは多いですし、週末に電車の線路が工事で不通になることなど、日本にはないこともありますので、早めにルールを覚え、大事な予定の場合はギリギリの到着プランにしないなど、オーストラリア流二早めに慣れるのがストレスフリーの秘訣です。

多くの公共交通機関は「Opal(オパール)カード」という交通系ICカードや、タッチ決済対応のクレジットカード(Visa、Mastercard、Amexなど)で乗車できます。

◎料金の魅力は「キャップ(上限制度)」にあり!
Opalカードやクレジットカードで乗車すると、1日に何度も乗っても、あるいは一週間たくさん使っても、支払う運賃に上限が設定されているので安心です。

平日(月〜木)の1日上限: A$19.30
週末(金〜日・祝日)の1日上限: A$9.65
一週間(月〜日)の上限: A$50.00


つまり、平日にたくさん移動してもA$19.30以上はかからず、週にA$50に達した後は日曜日まで無料で乗り放題になります。これはシドニー中を探検したい留学生にとって大きなメリットです!

電車

市内と郊外を結ぶ広範囲なネットワークを持つのが電車です。全9路線があり、主要な駅間は5分〜30分間隔で運行されています。シドニー中心部を巡るシティ・サークルは大部分が地下を走っており、市内観光にも便利です。

特徴: 広範囲をカバーし、郊外からシティへの移動に便利。主要駅は比較的頻繁に運行。
費用: 運賃は移動距離によって変動します。平日のオフピーク時間帯(午前9時〜午後4時、午後7時以降など)や週末・祝日は運賃が割引になる「オフピーク割引」が適用されます。

メトロ

シドニーの最新の公共交通機関で、現在も拡張が進んでいます。特にシドニー北西部と市内中心部、南西部を結び、高頻度かつ定時運行が特徴です。最先端の自動運転技術を導入しており、快適な移動を提供します。

特徴: 最新の路線で、運行頻度が高く、定時性に優れている。拡張が進んでおり、将来的にはさらに便利に。
費用: 運賃は移動距離によって変動し、電車と同様にオフピーク割引が適用されます。

バス

シドニー市内から郊外まで、網の目のように路線が張り巡らされており、慣れてしまえばとても便利です。バスの正面には3桁の数字と目的地が書かれているので、自分の目的地を通るか分からない時は、運転手さんに尋ねてみましょう。乗車は前乗りです。

特徴: 市内や郊外の細かいエリアへのアクセスに不可欠。多くの路線があり、主要な観光地への移動にも便利。
費用: 運賃は移動距離によって変動します。電車やメトロと同様にオフピーク割引が適用されます。

ライトレール

シドニー中心部や観光スポットを効率的に巡るのに便利な路面電車です。セントラル駅から南はランドウィックやキングスフォード方面へ、そして北はサーキュラ・キー方面へと繋がっており、乗り降りも簡単です。ホーム周辺にあるカードリーダーでタッチをしてから乗車します。

特徴: 市内中心部の移動や主要観光スポットへのアクセスに便利。乗り場が分かりやすく、気軽に乗車できる。
費用: 運賃は移動距離によって変動し、他の交通機関と同様にオフピーク割引が適用されます。

フェリー

シドニーの交通機関の中でも特に魅力的で、シドニー湾内の各地を結びます。通勤・通学に利用する人も多く、ハーバーブリッジやオペラハウスを眺めながらの移動は、まさにシドニーならではの体験です。

特徴: シドニー湾の絶景を楽しみながら移動できる。マンリービーチやタロンガ動物園など、水上からのアクセスが必要な場所への移動に最適。
費用: 運賃は移動距離によって変動します。観光要素が強い路線もありますが、基本的には交通手段としてOpalカードが利用できます。

最新の運賃や路線の詳細については、Transport for NSWの公式ウェブサイトで確認することをおすすめします。出発前にアプリをダウンロードしておくと、乗り換え案内やリアルタイムの運行状況が確認できて便利ですよ!


ランチはどこで食べる?費用は?



多文化都市シドニーのランチタイムは、まさに食の世界旅行!その日の気分とお財布事情に合わせて、驚くほどたくさんの選択肢があるのが魅力です。賢く使い分けて、ランチタイムを楽しみ尽くしましょう!

【節約派の味方】$10前後でクイックランチ
「今日は時間もお金もかけずにサッと済ませたい!」そんな日は、大手スーパー(WoolworthsやColes)やコンビニが便利です。焼きたてのパイやソーセージロール、手軽なサンドイッチ、そして日本食が恋しくなったら助かる寿司ロールなど、意外とクオリティの高いものが$10以下で見つかります。賢く節約したい日の、頼れる選択肢です。

◎耳より情報!:日本と同様に賞味期限が迫ってくるとセールになります。特にシティ内では週末前の夕方や週明けの午前中に値下げになっていることが多いですよ。

【留学生の定番】$15〜$20のフードコート&テイクアウト
シドニーの学生ランチの主戦場といえば、ショッピングセンターの地下や一角にある「フードコート」。ここはまさにアジアングルメの天国です!タイのパッタイ、マレーシアのラクサ、ベトナムのバインミー(ベトナム風サンドイッチ)、中華の炒め物など、本格的でボリューム満点の温かい食事が$15〜$20で楽しめます。注文してから作ってくれるお店も多く、コストパフォーマンスは最高です。

◎耳より情報!:ランチのピークが終わった時間〜閉店までは、値下げをしているところが多いです。この時間を狙ってディナーをお得に手に入れることもできますよ。

【ご褒美・週末に】$25〜のカフェ&パブランチ
天気の良い日や週末に友達とゆっくりしたいなら、カフェランチがおすすめ。美味しいコーヒーと一緒に、アボカドトーストやグルメなサンドイッチを味わうのは、シドニーらしい休日の過ごし方です。また、オーストラリア文化に触れたいなら「パブランチ」も外せません。ボリューム満点のチキンシュニッツェルやステーキサンドイッチが定番で、少し贅沢ですが満足度は格別です。

◎耳より情報!:平日のランチ時間は、パブのランチスペシャルで日替わりメニューがありますよ。15ドル前後でワンプレートが食べられるので、オージーミールをガッツリ食べたいときは是非!

【更に節約なら!】
最も賢い節約術は、やはり「ランチ持参」。前の日の残り物や簡単なサンドイッチをタッパーに入れて持っていくのは、学生だけでなく、ローカルの社会人にもごく普通の習慣です。外食と自炊を上手に組み合わせて、メリハリのある食生活を送るのが、シドニー生活を長く楽しむコツですよ。


シドニーの休日の過ごし方・おすすめアクティビティ



シドニーでは、自然の中で楽しんだり、友達とマーケット巡り、みんなで楽しくイベント参加など、朝から夜までその時の気分によってさまざまな選択肢があります。

自然を満喫する

コースタル・ウォーク
シドニーの美しい海岸線を歩く、最高の無料アクティビティ。絶景が続く「ボンダイ to クージー」などが有名です。

ビーチ&マリンスポーツ
サーフィンだけでなく、穏やかな湾でのSUPやカヤックも人気。海上から眺めるシドニーの景色は格別です。

国立公園でブッシュウォーク
シティから電車で行ける「ロイヤル・ナショナル・パーク」で大自然に癒される。都会の喧騒を忘れリフレッシュ!

街とカルチャーを探求する



マーケット巡り
シドニーの週末の楽しみといえば、個性豊かなマーケット巡り。新鮮な食材から、一点ものの古着やアクセサリーまで、宝探しのような体験が待っています。

1. ザ・ロックス・マーケット The Rocks Market

開催日:毎週土・日曜日
シドニーで最も有名な、歴史あるマーケット。アートやハンドメイド雑貨、美味しいストリートフードの屋台が並び、散策するだけでワクワクします。お土産探しにも最適です。

2. グリーブ・マーケット Glebe Market

開催日:毎週土曜日
古着やアンティーク雑貨好きの天国で、学生に大人気のマーケット。広大な芝生に座ってライブ音楽を聴きながら、のんびりした週末を過ごせます。宝探し感覚で、お気に入りの一品を見つけてみて。

3. パディントン・マーケット Paddington Market

開催日:毎週土曜日
地元の若手デザイナーが手がけるファッションやアクセサリーが多く、シドニーの最新トレンドに触れられます。お洒落で質の良い、ユニークなアイテムを探したい時にぴったりです。

4. ボンダイ・マーケット Bondi Market

開催日:土曜(ファーマーズ)、日曜(ファッション・雑貨)
ビーチのすぐそばで開かれる、潮風が心地よいマーケット。土曜は新鮮なオーガニック食品、日曜は地元のファッションや雑貨が中心。まさにボンダイのローカルな雰囲気を満喫できます。

5. ロゼル・マーケット Rozelle Markets

開催日:毎週土・日曜日
シドニーで最も愛されているアンティークとセカンドハンドのマーケットの一つ。家具や食器、古着、古本、レコードなど、まさに「ガレージセール」のような雰囲気が魅力です。他のマーケットより、さらに一歩踏み込んだ宝探しがしたい、ヴィンテージ好きな学生におすすめの場所です。

フェスティバル&イベント
シーズンごとにさまざまなイベントが開催されるシドニー。新年の花火に始まり、シティの至るところでイベントが一年中開催。友達と最高の思い出作りに参加しよう!

ネイバーフッド・ホッピング
お洒落なカフェならサリー・ヒルズ、アートならニュータウン。お気に入りの街を見つけて、当てもなく歩くのも楽しい。

ショートトリップに出かける



ブルー・マウンテンズ
日帰りで行ける世界遺産。壮大な大自然に圧倒されること間違いなし。留学生向けツアーも多数あります。

電車で小旅行
北のセントラル・コーストや、南のキアマへ。シドニーとは違う、のんびりした港町の空気に癒されます。もう少し遠出ができればキャンベラへも!

オージー流の休日を過ごす


公園でBBQパーティ
週末は友達と、公園の無料BBQコンロでパーティ!青空の下で食べるお肉は、最高のごちそうです。

公園でピクニックやおしゃべり
友達と好きなものを持ち寄りで集まって青空の下でピクニックをしたり、コーヒーを片手におしゃべりを楽しむのはまさにオージー流の気楽な週末。


シドニーの基本情報

項目 各情報
正式名称 SYDNEY(シドニー)
州面積 800,642平方キロメートル
位置 南緯33度 東経152度
人口(州) 約8,450,000人
人口(州都) 約5,560,000人
気候 温帯性気候
平均最低気温 14.9度
平均最高気温 23度
年間降雨量 1,226㎜
時差 日本+1時間(通常は日本より1時間進んでいます。夏(10月第一日曜日〜4月第一日曜日)のサマータイム期間中は、2時間の時差となります。)
シドニーの魅力は、なんといっても一年を通して過ごしやすい温暖な気候にあります。日本と同じように四季はありますが、全体的に冬は穏やかで、夏はカラッとした日が多いのが特徴です。
年間通して温暖な気候が魅力ですが、夏の夕立や冬の朝晩の冷え込みは要注意です。そのため、年間を通して「脱ぎ着のしやすい羽織物や重ね着」で体温調整するのが、快適なシドニーライフの基本です!




シドニー空港から市内までの移動方法



シドニー国際空港(キングスフォード・スミス空港)から、市内中心部(CBD)までは約10〜12km。移動手段はいくつかありますが、それぞれにメリット・デメリットがあります。自分の状況に合わせて最適な方法を選びましょう。

電車(Airport Link)

【こんな人におすすめ】荷物が少ない人、最も早く・安く移動したい人
空港の各ターミナル(国際線・国内線)の駅に直結しており、市内中心部まで約15分でアクセスできる、最も早くて便利な方法です。

料金:約$21前後(ピーク時)。オフピーク時は少し安くなります。
*なぜ高い?:通常の運賃に加え、$17以上の空港駅利用料(Station Access Fee)が含まれているため、料金は割高です。

(参照)AirportLink 公式サイト (2025年7月現在)

支払い方法:Opalカードまたはクレジットカード/デビットカードのタッチ決済(Contactless Payment)を利用します。改札でカードをかざすだけで乗車でき、事前のチケット購入は不要です。

注意: 日本のクレジットカードでもタッチ決済対応のものであれば利用できます。現金で一回券を買うこともできますが、割高になるためおすすめしません。

シェアライド

【こんな人におすすめ】2人以上で移動する人、大きな荷物が複数ある人
アプリで手配する配車サービス。事前にアプリをダウンロードし、クレジットカード情報を登録しておけば、キャッシュレスで目的地まで行けるので非常に便利です。

料金の目安:約$45〜$65
*交通渋滞や、利用者が多い時間帯の「サージ料金(割増料金)」により、価格は大きく変動します。

乗り場:空港の指定された「Rideshare Pickup」エリアから乗車します。タクシー乗り場とは少し違う場所にあるので、空港の案内表示に従って移動しましょう。

タクシー

【こんな人におすすめ】スマホが使えないなど、アプリ手配が不安な人、最も楽に移動したい人
空港の到着ロビーを出てすぐの、指定されたタクシー乗り場から乗車できます。予約は不要です。

料金の目安:約$55〜$75

シェアライドより少し割高になる傾向がありますが、料金が安定しているのがメリットです。メーター料金に加え、空港利用料などが加算されます。

※こちらに記載している情報は、2025年7月現在の情報となります。

豪政府認定留学カウンセラーPIER資格保持
(QEAC登録番号G176)
英語の習得はもちろん、様々な経験やチャンスを得られるシドニー。最終的な目標を是非お知らせ下さい!時間もお金も無駄にしないよう、効率的な方法をご案内します。もちろん、留学中は自分の方向性を見失った時、辛い時にもしっかりサポート。一緒に頑張っていきましょう! このカウンセラーに質問する

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