シドニー留学(シドニーについて)
オーストラリアの主要都市の一つ、ニューサウスウェールズ州にあるシドニーの街のいいところ、オススメポイントをQ&A方式で紹介!
シドニーってどんなところ?
1770年にキャプテン・クックがオーストラリア初上陸を果たした場所・ボタニー湾のある都市シドニー。世界一美しい入江を持つと言われるシドニー湾は、2つの世界遺産オペラハウスとハーバーブリッジが一度に見える場所としてツーリストにも人気の都市です。
シドニーはメルボルンと並ぶ500万人以上の人口を持つ都市となり、オーストラリアの金融・経済の中心として栄え、世界中の企業が集まっています。現在は世界から多くの移民が住む都市ですが、年間平均して過ごしやすいであることから、シティカルチャーとビーチカルチャーがミックスするユニークな文化が愛される多文化都市でもあります。
シドニーは歴史的建造物と現代的な建物、世界三大美港の一つであるシドニーハーバーが調和するおしゃれな街です。大都会シドニーの人々は、忙しい都市生活を送る反面、南半球の眩しい太陽の下で、のびのびとリラックスした生活を送っています。しかし大都市でありながら、オーストラリアの自然と一体化したシドニーは高層ビルが立ち並ぶ中心地からほんの少し足をのばせば、緑の森林、真っ青な海、真っ白な砂浜、透き通るような青い空を一望できてしまう都市です.
シドニーは各種教育機関も充実していて、初等教育から高等教育、語学学校、専門学校、大学まで幅広く、学校数も他都市に比べ数多くあります。また、様々なクラスが開講されているので、趣味を兼ねた留学や、そのほかの留学スタイルを考えている方にも、適した都市といえるでしょう。
物価の高い点や日本人の多さから懸念される方もいますが、日本人だけでなく、世界中から集まる留学生や旅行者と、幅広い学校選択、そして何より大都会での活気ある生活は、留学生活の場として魅力的です。英語の勉強、レジャーと、何においても多くの選択肢を与えてくれるシドニーで、将来の展望を図りつつ、のどかで優雅なオージーライフをエンジョイすることができる・・・シドニーはそんな都市です!
シドニーのオススメスポットは?
サーキュラ・キー Circular Quay
シドニーだけでなく、オーストラリアの象徴とも言えるハーバー・ブリッジとオペラ・ハウスが臨む世界 3大美港の一つ、シドニーハーバーの船の玄関口。フェリーやバスなど、公共交通機関の拠点でもあります。
ロックス Rocks
1788年、囚人を乗せた英国移民船が初代総督アーサー・フィリップを筆頭に初めて降り立った地として知られる地域。歴史的建造物、美術館、ギャラリー、カフェ、レストランなど、シドニーに初めて来る方達の目を飽きさせることがありません。
ダーリング・ハーバー Daring Harbour
何百ものブティックやレストラン、博物館や水族館が立ち並ぶ巨大な広場。週末にはコンサートやパフォーマンスなど、様々なイベントが開催されます。
チャイナタウン China Town
シドニーの中華街。中国を思わせる赤い鳥居が象徴的で、中華レストランを中心に韓国、台湾、マレーシアなど、アジア諸国の味を楽しむことがここチャイナタウンで出来ます。チャイナタウンの目玉とも言えるパディス・マーケットでは、食材や衣類など、数多くの商品が格安で売られています。
ボンダイ・ビーチ Bondi Beach
サーフィンのメッカと言われるシドニーでも有数のビーチ。
サーフィンやボディボード、海水浴を楽しむ人々以外にも、日光浴を楽しんだり 常夏の雰囲気を単に満喫しに訪れる人々で毎日賑わいます。沿岸通りにはレストラン、カフェ、アイスクリーム屋が所狭しと立ち並び、通りを少し外れたところにまで至っています。
シドニーはどんなタイプの留学にむいていますか?
シドニーは勉強、観光、遊びの全てが出来る街と言われています。英語の勉強以外にも、英語教師養成コース、児童英語教師養成コース、日本語教師養成コース、フラワーアレンジメントコースやネイルアートのコースなど、趣味・遊び感覚で観光ビザの短期留学や、ビジネス、IT、ホスピタリティ、ツーリズムなどの専門知識を習得する長期留学にも適しています!
語学学校の数も多く、値段、質ともに競争が始まっており、安い学費で質の高い授業が受けられるので、ワーキングホリデー生活を始めるのにも最適な街でもあります!
シドニーにワーキングホリデーメーカーは多いのですか?
ワーキングホリデーメーカーの数は年々増えていますが、最終目的地がどこであっても、まず、情報の発信地であるシドニーに入り、英語の勉強をしながら、ワーキングホリデー生活をしている方がたくさんいます。
シドニーはサーフィンも英語の勉強も、いろいろな事が出来、いろいろな人が集まっています。とりあえずオーストラリアへ出発!という方には最適な街です。
シドニーでアルバイトするところはありますか?時給は幾らくらい?
もちろんシドニーでアルバイトする事は出来ます!シドニーはオーストラリアの都市で1番ワーキングホリデー向けのアルバイトがあると言えます。語学力とこれまでの経験により、アルバイトの種類が異なります。オーストラリアのライフスタイルを肌で体験する為にも、まずは語学力を伸ばし、オーストラリアのカフェやレストランでアルバイトをして、その後、経験や技術を活かした専門の職場でアルバイトをしてはいかがでしょうか?
オーストラリアのカフェやレストランでウェイター、ウェイトレスとして働く場合の平均時給は $13.00程。語学力に自信がない場合でも、日本食レストランでしたら、一緒に働くスタッフやお客様の殆どが日本人だと、それほどの語学力を必要としませんので、働きやすい環境と言えるでしょう。
レストランによってはお客様の殆どがオーストラリア人という場合もあります。そのようなレストランで働けば日本食レストランと言っても英語を使う毎日となります。現地カフェやレストランと比べると時給はやや低く $8.00~ $10.00となっていますが、まかない(食事)が付いている所が殆どですので生活費を抑えることが出来、お客様からのチップも期待できます。
その他お土産やさん、ツアーガイド、日本語新聞会社や旅行会社のお仕事があります。ワーキングホリデービザの場合、同一雇用主の下で最高 6ヶ月まで仕事をすることが出来ます。
シドニーの家賃は幾らくらい?
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他の人が借りているユニット(アパート)の一部屋に住む。シティ郊外でのシェア(1人部屋)相場は週 A$300~ A$350位。交通の便が良い場所や地域によって異なり、光熱費など別途のところもあります。ワーキングホリデーメーカーに人気のシドニー市内中心部の高層ユニットは2人部屋で週 A$230〜A$300以上する場合もあります。
ワンルームユニット(アパート):
不動産屋から自分でユニット(アパート)を借りる 相場は週 A$700~ A1,000。光熱費別。一人暮らししたり、仲の良い友達同士で暮らせます。 最低期間は半年以上ですが、通常借りれるのは大学生など長期のビザを持っており、それなりの残高証明を提出することが求められるので、日本にいるときから準備は必須です。
シドニーの公共交通機関はどんな感じ?
シドニーの交通機関は非常に発達しているので、シドニー市内から多少離れたところからでも、比較的楽に市内へのアクセスが出来ます。主な交通機関は、バス、電車/メトロ、フェリー、ライトレールの5種類で、中には 24時間運行している路線もあり便利です。シドニーの交通網は市内郊外ともに充分整っています。ですが、日本と違って電車もバスも遅れる場合があります。慣れないうちは時間のルーズさにイライラさせられるかもしれませんが、大らかなオーストラリア人達は多少の遅れはあまり気にしないので、豪に入れば豪に従えの言葉どおり、慣れるしかないのかも知れません。
電車
市内と郊外を結ぶ9路線があり、5分~ 30分間隔で運行されています。市内をカバーするシティー・サークルは大部分が地下鉄となっています。料金は片道 $3.20~、往復 $4.60~となっていますが、平日の 09:00以降と週末・祝日はオフピークとなり、往復チケットが 40%も割安になります。
バス
市内・郊外と網の目のように通っているので慣れてしまえばとても便利。バスの正面に3桁の数字と目的地が書かれています。 自分の目的地を通るか判らない時は運転手さんに尋ねてみましょう。
シドニーシティ内のバスは夜7時まではバス乗車の際にチケットが必要となりますので、バスチケットを事前に購入する必要があります。バスチケットは、QVB横のチケットオフィス、街中のコンビ二、などで購入できます。シドニーシティ以外では、バス乗車にチケットも購入できますので、「×××(行き先) Please」と言えば料金を教えてくれます。最低運賃は $2.10~。往復チケットはありません。
フェリー
シドニー市内と湾内の各地を結ぶ交通機関として大事な役割を果たしています。毎朝優雅にフェリーで通勤・通学なんていうのもシドニーの魅力です。
シドニー市内のフェリーターミナル、サーキュラ・キーには 2番から 6番の埠頭があり、2番から 5番の埠頭からはマンリー、モスマン、ローズベイなどの定期便、6番埠頭からは朝昼晩のシドニー湾クルーズが発着しています。 チケットを窓口か自動販売機で買い、自動改札に入れると構内に入れます。
ホームステイにはお昼ご飯がついてないけど外で食べたら幾らぐらい?
マクドナルドやKFCなどのファーストフード店以外に、テイク・アウェイ(お持ち帰り)の出来るお店やフードコートがたくさんあります。アジア料理のお店も多く、ご飯、麺類プラスおかず 3品で $6.50~といったところです。家賃が高いシドニーですが、お昼ごはんに関しては他の都市に比べて安い値段で、おいしいモノが食べられますよ!
シドニーの休日は何が出来ますか?
フリー・マーケット
シドニーではいろいろな所で開催されており、アクセサリー、衣類(古着)、食材、工芸品と安く購入することができます。
イベント
ダーリング・ハーバーやサーキュラ・キーなどで様々なイベントが開催されます。
マリンスポーツ
サーフィンで有名なボンダイ・ビーチやマンリー・ビーチでサーフィンやボディボード、ダブル・ベイでスクーバ・ダイビングなどと各種マリンスポーツが楽しめます。
森林散策、ブッシュウォーキング
シドニー近郊には国立公園などが点在しており、森林散策が楽しめるような環境が整っています。
ショッピング
Westfield(ウエストフィールド)Shopping Centreという巨大ショッピングセンターが主な地域にあり、服屋、雑貨・小物屋、カフェなど、1日かけて見て周ることができます。
バーベキュー
オージーと言え ばBBQ(バーベキュー)と言うくらい、週末、公園やビーチ付近で必ず目にするのが、友達や家族が寄り合って行われるバーベキューです。
日帰りツアー
世界遺産にも指定されているブルー・マウンテンズや、湾内を走るクルーズ船でイルカ・ウオッチングが楽しめるポート・スティーブンス、世界的にも名が知られるようになったオーストラリアのワインを求めに行くハンター・バレーなど、シドニーから車で数時間行くだけのところにある観光名所を日帰りで訪れることができます!
シドニーの基本情報
項目 |
各情報 |
正式名称 |
SYDNEY(シドニー) |
州面積 |
800,642平方キロメートル |
位置 |
南緯33度 東経152度 |
人口(州) |
約8,500,000人 |
人口(州都) |
約5,200,000人 |
気候 |
温帯性気候 |
平均最低気温 |
14度 |
平均最高気温 |
22度 |
年間降雨量 |
1,022㎜ |
時差 |
日本+1時間(サマータイム時は、更に1時間追加) |
シドニーの場所
南半球最大の都市であるシドニーは、オーストラリアの東海岸に位置しています。
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シドニーの気温
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最低気温 |
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17.0 |
19.0 |
最高気温 |
25.0 |
25.0 |
23.0 |
21.0 |
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14.0 |
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