【体験談】国際関係から日本に貢献できるキャリアへ

高木美優さん | ブリスベン | The University of Queensland | Accounting
2017年3月に日本の高校を卒業後、クイーンズランド大学付属カレッジIESのファウデーションコースを経由し、2018年7月UQクイーンズランド大学に入学した高木美優(たかぎみゆ)さん。在籍しているInternational Studies コースでの勉強や普段の生活についてお話をお伺いしました。
美優さんの留学プラン
・2017年3月 日本の高校卒業
  ↓
・2017年8月IES ファウンデーションコース (10ヶ月)
  ↓
・2018年7月 UQクイーンズランド大学入学(3年間)

「大学留学」の夢を叶えてクイーンズランド大学へ

恥ずかしいことですが、高校2年生の進路を考えていた時に特に行きたい大学や学部がなく、小さい頃から学んでいた英語を生かしたい、大学で海外に留学したい(イメージは休学留学や交換留学でした)という想いだげが漠然とありました。

その年の夏休みにカナダに短期留学していたことと、祖父が海外の大学に進学するという私が考えていなかった選択肢を提示してくれたことが、大学進学のきっかけになりました。

両親の希望もあり国をオーストラリアに決めた後、こちらのオーストラリア留学センターの坂本さんとお話していく中でUQクイーンズランド大学のことを知り、実際に高校3年生の夏休みにオープンデイ(日本で言うオープンキャンパス)に行ったことが最後の決め手となり、9月に出願しました。

International Studiesコースとは?

私が学んでいるInternational Studiesは、グローバルな現代社会における政治的な問題をセオリーと共に理解を深め、さまざまな観点から問題を考察することで解決策を見出すことを目的に学ぶコースです。

多くの学生が外国語をメジャーとして学んでいるので、言語的な観点からも文化間の違いを知ることができます。また、今起こっている政治的な活動と結びつけて考えることでセオリーの理解を深めることができます。

履修している科目と授業内容

【専攻1】International Relations(国際関係)
【専攻2】French→Chinese(フランス語から中國語へ変更)
1学期目(Semester2, 2018)
COMU1002
Communication between Cultures
異文化間のコミュニケーションにおいての違いを学びます
FREN1010
Introductory French
Beginner (Stream A)向けにフランス語を一から学びます
POLS1201
Introduction to International Relations
International Relations を学ぶ上で重要な基礎的知識を学びます
SLAT2002
Introduction to Language and Technology
外国語習得においてのテクノロジーの役割を学びます
2学期目(Semester1, 2019)
CHIN1100
Spoken Chinese
Beginner (Stream A) 向けに中国語を学びます。Speaking と Listeningを重点的に行います。
CHIN1200
Written Chinese
Beginner (Stream A) 向けに中国語を学びます。書くことに特化しているので、部首、書き方など漢字を学ぶことがメインになります。
POLS1701
Introduction to International Inequality & Development
国際関係学の中でも、政治的、文化的、経済的な発展の差から生まれる不平等さに関してのアプローチを学びます。
POLS2224
Culture and World Politics
グローバル化が進む国際社会で文化的な違いがどのように政治に影響するかについて学びます。
3学期目(Semester2, 2019)
CHIN2100
Spoken Chinese
CHIN1100 に続いて中国語を学びます。
CHIN2200
Written Chinese
CHIN1200 に続いて中国語を学びます。
POLS2209
Global Security
国際社会における安全対策についてその重要性と役割を学び、新たに安全を脅かす可能性としての貧困や病気の流行などについての理解を深めます。
POLS2409
International Relations of the Twentieth Century
POLS1201 で学んだことを基盤にして現在の国際社会における政治について学びます。

チューターと相談して課題に挑む!

Bachelor of International Studiesコースでは「国際学」関連から専攻を1つ、「言語」から専攻を1つ選ぶのですが、私は入学当初はInternational Relations(国際関係)とFrench(フランス語)を選んでいました。

まずInternational Relations(国際関係)ですが、全般的にとても難しく感じます。毎週課されるテーマに沿ってのReading (10−20ページ)が2-3つあるのでそれを理解した上でチュートリアル(少人数クラス)でのディスカッションは言葉のビハインドもある分、しっかり準備が必要です。

とても興味深く面白いチュートリアルですが、毎回周りの学生たちの知識の多さに圧倒します。特に、文系コースはエッセイが成績のほとんどを占めるので、私は必ずプランニングの段階でチューターと面談して流れやテーマから外れていないかの確認をします。

チューターとはテーマに関して話すだけでもアイデアをもらえることがあるので、自分にない観点を見出すためにもアサイメント(課題)がでるたびに相談に行っています。
French(フランス語)に関しては始まってからあまり興味が持てなかったことから途中でChinese(中国語)に変更しました。その結果、半年卒業が遅れることになりましたが、自分の興味に沿って勉強することが優先だったので後悔はしていません。

言語科目は授業スピードが早く、復習は必須です。私は毎日必ず20分は費やして学習内容を忘れないように心がけていました。

周りからの刺激を自身の成長へ繋げる

大学に入学してから、同じ分野に興味をもつ学生と多く出会ったことでもっと勉強したいという思いは強くなりました。高校生の頃からYouth Unionに参加している学生や将来の仕事に繋がるようにスキルを高めている学生を見ると、それはすごく刺激になります。

現地でのネットワークなどは自分で調べるより現地の学生の方が詳しいことが多いので、積極的にボランティア関連のサイトや情報などを聞くようにしています。

よく聞く話ではあると思いますが、UQは周りの学生のレベルが高いので、勉強に関して目標を見失うことはないと思います。でも、人と比べて卑下するのではなく自分にRewardを与えることで自身の成長を認めつつさらに前進していけるのではないかなと思います。

Exchangeに向けての準備(交換留学)

International Studiesコースの学生はExchange(交換留学)が必須になっています。ほとんどの学生が専攻している外国語を公用語としている国に留学に行きます。私の場合、中国語を専攻しているので中国、台湾、シンガポール、アメリカ(大学付属の施設)から選ぶ予定ですが、まだ具体的にどこにいくかは決めていません。

卒業時期が半年遅れたことで実際には今はまだ1年生の前期を終えたという位置付けなので、3年生の前期を交換留学の時期として、だいたいその一年前から準備を始める予定です。

交換留学先では6単位を取ることが必須なので、留学先でもInternatinoal Relationsに関する勉強や、Gender Studies にも興味があるのでそれについて勉強したいです。しかし現地の学生と共に授業を受けるとなると一定の言語力(中国語)が必要になり、大学によっては英語で授業を展開しているところもあるそうですが、留学前の言語能力テストによって留学先が限られるので1年生の時からしっかり知識を身に付けることが必要になります。

勉強に仕事に大忙しの大学生活

大学に入学してからの1年間、週末の日中は基本バイトをしていたので平日にいかに勉強時間を確保するかというのが課題でした。毎日授業があった訳ではないので、うまく息抜きをしながら時間があればジムに行ったり、友達と遊んだりしていました。

Miyuさんの1週間のスケジュール(2019年前期)
バイトに関しては、IES ファウンデーションコース 卒業後、運よく見つかったローカルのパティサリーでフロントスタッフとして働いていました。

自分の英語力に落ち込むことも多々ありましたが、色々な人と接していく中で日本で働いて身につけたスキルを生かして楽しくバイトができていました。バイト先の事情で今は閉店になってしまい、現在は別のカフェで働いています。これからは時間を見つけてボランティアにも参加していきたいです。

自身の成長を実感ー自己管理能力の習得

日本にいた頃の自分と比べて、自己管理能力が高まったと思います。タイムマネジメントだけでなく、初めての一人暮らしを通して自分を見つめ直す時間が増えて優先すべきことと自分のしたいことをうまくバランスを取りながら、物事を進められるようになりました。

将来は日本に貢献できるような仕事に

特に国際関係学を勉強していく中で、日本人やオーストラリア人ではない留学生がクラスに私だけという状況が多く、私の意見が「日本代表」として捉えられることで、’日本人’として自分の国に貢献できるようなで仕事を日本でしたいという思いが大学に入学してから少し経ってから芽生えました。

この背景には、私の周りの留学生(日本人以外)から「ここで学んだ知識を自分の国の発展に繋げたい」という話を多く聞いたことにあったと思います。正直、具体的に今キャリアが明確になっている訳ではありませんが、今は日本でもオーストラリアでもインターンシップなど仕事を経験して考えたいと思い、プランニングしているところです。
豪政府認定留学カウンセラーPIER資格保持
(QEAC登録番号H318)
13歳でのメルボルン短期留学をきっかけに「英語」と「海外」に目覚め、その後カナダ(語学留学)とアメリカ(大学留学)にも留学。卒業後、ワーキングホリデーでオーストラリアへ再渡豪し、オーストラリア留学センターでワーペリ。帰国と同時にオーストラリア留学センター日本窓口が開設され現職へ。留学生を現地オーストラリアで「迎え入れる立場」と日本から「送り出す立場」、両側での勤務経験を通して、双方の視点からアドバイスすることを心がけています。 このカウンセラーに質問する

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