【体験談】アーティストが沢山集まるメルボルン!ファッションデザイン留学

遠山 晶さん | メルボルン | Kangan Institute | | 1年
語学留学をしていたメルボルンで周りの友人から刺激を受けて、州立専門学校カンガン・インスティチュートファッションデザインの専門学校へ進学した遠山さん。日本専門学校でも服飾を勉強されていた経験があるので、違いを含めて伺ってみました。

留学をしようと思ったきっかけや理由

元々私は日本の服飾専門学校で勉強した後に、アパレルブランド(mint designs)にて販売員として働き、その後はセレクトショップでの経験をしたいと思い(Desperado)で販売員として就業をしていました。

初めメルボルンへは語学留学のために来たのですが、学校外で出会った現地の友人がアートの勉強をしていたり、個人でアーティスト活動をしている方が多くいた為、彼らに刺激を受け私もメルボルンでクリエイティブなことをしたいと思い始めました。また私自身は服飾の専門学校を卒業し、アパレル業界で働いていたのですが、専門学校を卒業してからブランクがあるためもう一度服飾の技術を磨き、手に職をつけたいと思いから州立専門学校のカンガン・インスティチュートへの専門学校留学を決めました。


クラスの雰囲気を教えて下さい

クラスには私を含め最初12名いました。私が専攻しているDiploma of Fashion Designの授業内容は基礎知識の更にワンステップアップした内容のため、初心者の方には難しい内容も多かったと感じます。先生方はとてもファッションに対しとても熱心な先生が多く、プロフェッショナルな視点から指導を受けることができていると感じます。日本のクラスと比べこちらはより個人主義、自分次第な部分が多いなとも感じます。留学生は私を含め3人のみでクラスではそれぞれ壁は無く、個性がある明るいクラスです。


日本の服飾専門学校とカンガン・インスティチュートを両方勉強してみて違いを感じましたか?

かなり前に卒業しているのでもしかしたら現在は変わってしまっているかもしれませんが、私が通っていた日本の専門学校の教え方は伝統的な洋服の作り方で工業的ではありませんでした。全て一から基本中の基本、例えば玉留めの仕方や袖の目の描き方などを勉強していました。いい意味で丁寧で細部まで学ぶ事ができた点は良かったと思っています。

カンガン・インスティチュートでの教え方は、基礎からというよりはも既に1つステップアップした内容から開始された印象です。ですので人体の構造・デザインの発想・作図法・素材に適した縫製技術などの基礎は習得済みでないと初めの頃は授業についていくのは大変かもしれません。服飾の経験が無い方でも事前にネットでも本でも服飾の基礎は取得しておく事をお勧めします。

先生の指導方法も型紙を作成するパターンや縫製技術などは教えてくれますが、「まずは自分でやってみて」というスタンスで授業が進むので、自分から先生に進んで質問しなければどんどん置いていかれてしまうという雰囲気もあります。基礎からしっかり手とり足取り教えてくれる日本の専門学校と自主性を尊重するオーストラリアの大きな違いかと思います。

また服を制作するにあたりデザインテーマ設定があるのですが、ビクトリア国立美術館での催しからインスピレーションを受けたデザイン、またオーストラリアエコシステムなどユニークなデザイン発想のテーマが課されます。


教員の先生はどんなキャリアや経験がある方なのでしょうか?

各教科によって先生が違うので現在の学期では7名の先生から教えてもらっています。ある先生は過去にグラフィックデザイナーをベルリンでしていた経験があったり、また他の先生はパタンナー(服の型紙を専門的に作成する)として長くアパレル会社で働いていたり、自身のブランドを過去に持っていたりと様々な経験を持った先生が在籍しています。

カンガンのサポートや学校の設備

学校の設備は非常にキレイで図書館は授業や課題作成、また個人的にも利用しています。学校のパソコンは夜の10時まで使用できるようになっていたりと不自由なく勉強できています。


就学中の1番の思い出

トップスとパンツの制作開始する際にクラスの先生から「自分で生地を作ってみたら?」という面白いアイディアをもらいました。自分で布地や織物をデザインした事は今までありませんでしたが、デザインの経験がある友人から生地の印刷会社を教えてもらい、デッサン、糸選び、配色、図柄、加工方法、質感等を考慮しながら生地をオーダーをしました。
出来上がった生地を手にした時に自分で自分自身の生地を作る面白さを発見しました。
最近は学校以外でも積極的に友達とコラボレーションをして服を作成してみたり、作成した服をマーケット売ってみたりと貴重な経験が出来るのが嬉しいです。


アルバイトなどの経験は?

今はメルボルン郊外にあるベーグルショップで1年以上働いています。働いている仲間や上司を含めみんなその仕事以外にもグラフィックデザイナーやフォトグラファーだったりと、クリエイティブなことに関わっているのでとても刺激になっています。私が服を作る代わりにグラフィック関係のことをしてもらったりと、様々な関わりが出来て良い環境で働けていていると感じます。

今後の予定

今後はインターンシップをさせてもらえる場所を探し、実践的な経験を積みたいと考えています。また個人の活動としてもメルボルンでグラフィックやジュエリー、セラミックなどで活動をしている友達と服を展示したりショーなどの催し物などもしたいなとも考えています。

また今度学校主催のファッションショーが行われ、現在製作している作品もそのショーに出る予定です。卒業課題として披露するので、今は作品作りに没頭しています。


スタッフからのコメント

カンガン・インスティチュートへ入学される前からご自身で服を作成されていた遠山さん。ご友人からの評判も良く、服の作成を依頼される事もあるそうです。

現在は卒業課題などに取り組まれている様ですが、またファッションショー見に行きますね!
 
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