オーストラリア海洋学コース代表3大学

世界の海洋学研究を牽引しているオーストラリア。
各大学最先端の研究機関を備え、海洋学研究に力を入れています。

オーストラリアで海洋学コースを開講している、代表的な3つの大学の学士号コースをご案内致します。

ジェームスクック大学

ケアンズ、タウンズビルにキャンパスを持つジェームスクック大学(James Cook University)は、グレートバリアリーフが近いということもあり熱帯地域の海洋研究に特に強みを持っています。

ジェームスクック大学の海洋学コース詳細は、「世界遺産グレートバリアリーフで学ぶ海洋学」もご参照ください。
         
コース海洋科学、海洋生物学、ビジネス&水産養殖学
期間3年間
学費海洋科学・海洋生物学:年間36,280ドル x 3年 = 108,840ドル(約925万円)
ビジネス&水産養殖学:年間33,280ドル x 3年 = 99,840ドル(約849万円)

せっかく留学するなら海洋生物学世界NO.1 の大学で!
ジェームスクック大学で海洋生物学を学ぶ、水上伊織さんの体験談。


西オーストラリア大学

パースにある西オーストラリア大学(University of Western Australia)は、インド洋地域の海洋学に強みを持っており、特に海洋資源研究に力を入れています。また、マレーシア航空機MH370墜落調査時に西オーストラリア大学がインド洋の海流の流れの計算等で貢献しています。
           
コース海洋科学
期間3年間
学費年間37,800ドル x 3年 = 113,400ドル(約964万円)

タスマニア大学

タスマニア大学(University of Tasmania)は南極が近いという場所の関係上、南極方面・南大洋での海洋学研究に強みを持っています。世界各国の研究機関と提携をして、漁業・養殖業、エコロジーと生物多様性、寒冷海洋学研究を進めています。
               
コース海洋科学、海洋生物学、海洋資源、海洋保全、海洋技術・エンジニアリング、南大洋・南極科学
期間3年間
学費年間35,152ドル x 3年 = 105,456ドル(約896万円)
エンジニアリングコースの場合は、4年の期間となります。
奨学金成績優秀者には学費を25%免除。コースによって年間75万円相当の免除とあなります。

オーストラリアの大学進学

オーストラリア留学センターは、今回ご紹介した大学の日本公式相談・出願窓口として、皆さまの大学進学のご相談から出願お手続き、現地でのサポートを無料で行っております。

日本の高校を卒業してオーストラリアの大学へ進学をするには、こちらの方法があります。
ファウンデーション経由大学準備コースである、ファウンデーション(Foundation)コースを経由し、オーストラリアの大学に進学をする方法があります。ファウンデーションコースの入学は、英語力と高校の成績で判定が出されます。
ディプロマコース経由一部の大学では、準学士号コースであるディプロマコースを経由して、大学2年編入を目指すことができます。ディプロマコースも、ファウンデーションと同じく、英語力と高校の成績で合否判定が出されます。
大学直接入学国際バカロレア資格(IB:International Baccalaureate)をお持ちの方は、大学本科へ直接入学を目指すこともできます。また、一部大学では普通高校ご出身でも成績次第では、大学直接入学をすることもできます。
オーストラリアの海洋学コースにご興味のある方は、お気軽にお問い合わせ下さい。
ご注意点
※ご参考の日本円は、1ドル=85円換算としております。
※上記費用や情報は、2018年10月18日現在のものとなり、今後予告なく変更されることもございます。
※授業料は科目の取り方によって変わりますので、ご参考費用としてご覧ください。

海草と地球温暖化の関係-西オーストラリア大学

オーストラリアは海に囲まれた自然豊かな国で、大学では環境学や海洋学の研究も盛んに行われています。

この度、西オーストラリア大学(the University of Western Australia)のUWA Oceans Instituteを含む国際研究グループが、海草が地球温暖化防止に役立つ、という研究結果を、Journal of Ecologyに発表しました。

この研究は、西オーストラリア州南側の都市、アルバニーのオイスターハーバーで行われました。オイスターハーバーは、1960年代から海草が失われていきましたが、1994年以降の復旧プロジェクトにより、世界で最も海草の回復に成功した場所として知られています。

海草の消失は2つの問題を招くと、主筆のNúria Marbà教授(the Mediterranean Institute for Advanced Studies)は述べています。

海草は世界的規模でのカーボンシンクとしての役割を果たしており、人間の活動によって排出される二酸化炭素量を緩和してくれます。海草の消失は、カーボンシンクとしての海草の役割を破壊してしまいます。

また、海草は過去何世紀にもわたり二酸化炭素を蓄えており、海草の消滅によって蓄えられた二酸化炭素が大気中に排出されてしまうという問題もあります。

研究レポートは、二酸化炭素の吸収と保管をしてくれる海草は、地球温暖化防止に役立つため、積極的にその保護と回復を進めるべきであると、結論づけています。
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参照元:UWA University News on 10 Feb 2015 “Seagrass loss linked to greeenhouse gas emissions

西オーストラリア大学のコース

今回の共同研究に参加している西オーストラリア大学は、オーストラリアのトップ8大学の1つで、国内外から高い評価を受ける大学です。特にサイエンス系の評価が高く、環境や動植物、海洋学研究も盛んで、下記コースが開講されています。

【大学のコース】
Botany – 植物学
Conservation Biology – 保全生物学
Environmental Science – 環境学
Marine Science – 海洋科学
Natural Resource Management – 自然資源管理
Zoology – 動物学


【大学院のコース】
Environmental Management – 環境マネジメント
Conservation Biology – 保全生物学
Marine Biology – 海洋生物学
Marine and Coastal Management – 海洋沿岸マネジメント
Zoology – 動物学

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西オーストラリア大学への進学

西オーストラリア大学への進学方法はいくつかあり、ご自身のバックグラウンドに応じて進路を考えることができます。

日本の高校を卒業した場合は、一般的にはファウンデーションコースと呼ばれる大学準備コースを経由して進学をします。国際バカロレア資格(IB:International Baccalaureate)をお持ちの場合は、大学本科へ直接入学を目指すこともできます。

ビジネス系コースや一部サイエンス系のコースでは、ディプロマと呼ばれる準学士号コースから、大学2年の編入を目指すこともできます。

大学院への進学は、学歴や職歴等の入学基準が定められており、コースの入学条件に合うかどうか確認をして出願をします。

世界トップ水準を行く、西オーストラリア大学の環境学・海洋学コースにご興味のある方は、お気軽にお問い合わせ下さい。
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