【体験談】その先に目標をたて、充実した留学を!

坂部 愛希さん | シドニー | UTS COLLEGE | 10か月
生活を楽しみながらも、本気で使える英語力を身につけたい、集中して学びたい人におススメの休学留学です。
もともと英語力があった愛希さんですが、更にしっかりとした英語力をつける為の留学だった1年。語学だけでなく大学の単位認定クラスで学ぶ日本人留学生のいない学校生活、留学生活について聞いてみました!


休学留学をされたきっかけを教えて下さい。

英語を身につけるための留学をずっと考えていました。日本での四年間の大学生活と留学の一年間、それぞれ楽しみたかったので、休学を選びました。

インサーチの様子はいかがでしたか?

英語コースでは、トルコ、タイ、サウジアラビア、中国、韓国から集まった15名ほどのクラスで、日本人は私一人でした。毎日決まった時間に授業があり5週間で1コースのプログラムで、クラスメイトとは毎日一緒なので、すごく仲良くなって、授業のあとによく食事に行っていました。
休みの日や、5週間のコースが終わったあとには、みんなでビーチに行ったりカラオケに行ったり楽しみました。

Diploma(大学単位認定クラス)では、上記の国以外にも、インド、ベトナムの生徒もいました。Diplomaには、ローカルの生徒もいるの で、授業の内容と同時に英語もすごく身に付きました。ここにも日本人は一人もいませんでした。
インサーチ全体で、当時は4人くらいしか日本人がいなかったので、普段は完全に日本語から遮断されて、留学には最適な環境だったと思います。



学校での授業について具体的に教えて下さい。

英語コースでは、一人の先生が、コースの最初から最後まで変わらずに担当してくれます。授業はペアを作って会話をしたり、グループディスカッションをしたり、プレゼンテーションをしたりします。
話を聞くだけでなく、自分が話す機会がとても多いので楽しく学べます。試験はリスニングと筆記があり、毎日の宿題や、レポート提出がありました。

Diplomaクラス(大学単位認定クラス)には、講義とチュートリアルの2種類の授業があります。
講義は日本の大学と同様、大きな教室でパワーポイントを見ながら教授の話を聞くスタイルです。チュートリアルでは、前回の講義の内容を復習して、クラスメイトと一緒に練習問題を解きます。
チュートリアルには20人くらいしか生徒がいないので、講義でわからなかったことを先生にすぐ聞けるので安心です。授業後は、友達とキャンパス内の図書館へ行き、宿題をするのが定番でした。

先生のサポートや学校の設備はどうでしたか?

学内はすごく綺麗でした。Student Loungeと呼ばれる休憩スペースがいくつかあって、休憩時間にもゆっくり過ごせました。
先生たちは、いつも質問に丁寧に答えてくれました。英語が上手に話せなくても、一生懸命分かろうとしてくれましたし、分かるまで何度も説明してくれたのでとても助かりました。

留学中ではどんなことを考えたり感じたりしましたか?

やはり言語の壁は大きかったです。
日本の大学に通っていたときの何倍も、勉強をする時間が必要でした。
そういうときは、日本に帰りたいなあと思ったこともありましたが、学校からの帰り道、オペラハウスを眺めながらハーバーブリッジを渡っていると、「こんな素敵な環境で勉強できるなんて幸せだな。」と感じ、最後まで頑張る事ができました。

留学をして変わったことはなんですか?

帰国後、「日本の見方」が変わりました。
今まで気づかなかった日本の、時間に正確な面、年功序列制など、他国で過ごしたからこそ気づいた、日本と他国との差異について考える様になりました。

シドニーで勉強をして良かったことはどんなところでしょう?

シドニーは都会と自然の両方がある、交通至便な街です。
都会的な暮らしをしつつも、休みの日にはビーチでゆっくり、など、気分に合わせて毎日楽しめました。

渡豪前の英語力と、現在の英語力の変化をどのように感じていますか?

今回の留学は、特に英語のリーディングとライティングの力を伸ばすことが 目標だったのですが、英語コースとDiplomaを通して、いくつもレポートを書き上げたので、英語を書くことに自信がつきました。
また、授業の内容を理解するために、教科書を一生懸命読んだので、帰国してからも英語を読む方が気楽に感じるほどになりました。

学校生活・留学生活で思い出に残るエピソードを教えて下さい。

学校生活では、20週間の英語コースで最上級のレベルを終了したときと、Diplomaで最も苦労したAccountingで、一番上のグレードのHigh Distinctionをもらえたことが本当に嬉しかったです。努力が報われた感じがしました。
プライベートでは、ホストファミリーと過ごしたイベントです。
クリスマスにはオーストラリア風に家族みんなが集まってランチをしたあと、クリスマスツリーのまわりに集まって、一つずつプレゼントを開けていったのがすごく印象に残っています。
また、ホストファミリーと旅行をした時は、ホストシスター達と朝ごはんにパンケーキを焼いたり、昼はビーチで遊んで、夜は映画を見て過ごした事もすごくいい思い出です。



この留学を今後どのように活かして行きますか?

身につけた英語力は、将来の職業選択の際に必ず活かせると思っています。また、一年間海外でやり抜いた、という自信がつきました。

これから来る生徒さんへメッセージをお願いします。

留学には必ず終わりがきます。迷っている時間がもったいないので、やりたいこと、興味を持ったことに、どんどん挑戦してください。
そのために、留学を最終目的にするのではなく、その先に目標をたてるといいと思います。
留学先で経験したいことや、留学後に達したい英語のレベルなどを明確にしておけば、いざ留学が始まったときに「何をすればいいかわからない。」と困らないはずです。
そして何よりもまず、ホストファミリーやルームメイト、クラスメイトを大切に。
楽しんでください!
豪政府認定留学カウンセラーPIER資格保持
(QEAC登録番号G176)
英語の習得はもちろん、様々な経験やチャンスを得られるシドニー。最終的な目標を是非お知らせ下さい!時間もお金も無駄にしないよう、効率的な方法をご案内します。もちろん、留学中は自分の方向性を見失った時、辛い時にもしっかりサポート。一緒に頑張っていきましょう! このカウンセラーに質問する

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