オーストラリア第3の経済地区・パラマタを中心とした西シドニーのハイテクキャンパスで学ぶ。
西シドニー大学(WSU)のお薦めポイントはこちら。
■学部、キャンパスの選択肢が多い
■インターンシップ、ボランティアなど、卒業後にすぐに活かせるスキル取得に積極的
■QS世界大学ランキング 5スター取得、世界TOP2%の大学(2023年)
■全豪で唯一、学士号で翻訳通訳の勉強ができる
■比較的抑えめの学費
1989年に設立された西シドニー大学(Western Sydney University、略称 WSU)は、オーストラリア第3の経済地区・パラマタを中心に、シドニー西部主要地域に11のキャンパスを持つ総合大学です。
大学は西部エリアの都市開発と合わせて急成長をしており、現在学生数は49,600人、留学生は170ヶ国から6,700人が学んでいます。
人文、ビジネス、コミュニケーションアート(デザイン系)、工学、情報通信技術
健康・スポーツ科学、法学、医学、看護学・助産学、警察学・犯罪学、心理学、科学、社会科学、教職・教育、観光・都市計画の14分野で開講されており、多くの選択肢がある大学です。
WSU紹介動画↓
キャンパス
西シドニー大学は、それぞれ地元に密着したキャンパスが合併して成り立つ歴史を持つため、地域への貢献度も高い大学です。
キャンパスはパラマタシティ、リバプールシティのハイテクキャンパス、歴史的建造物とハイテクビルが混在するパラマタキャンパスを中心に11キャンパスあり、2019年から無料デジタルテキストの利用がスタートしました。
ラーニングリソースに関しては、どの学部でも卒業生から高い評価を得ており、西シドニー大学の様々なユニットは、複数のキャンパスで履修することができるのも特徴の一つです。
キャリア
西シドニー大学では、学んだ内容が仕事ですぐに活かせるよう、周辺の企業からのフィードバックを活かしたカリキュラムで学び、修学期間中にインターンシップ、ワークエクスペリエンス、ボランティアなどの機会を提供をしているため、NSW州の雇用主満足度で高い評価を頂いています。
留学生を含めサポートをしてくれるキャリアサポートが充実しており、在学中様々なイベント、ワークショップの参加、卒業生や協力企業と行うプログラムなども提供しています。(参加は条件があるものもあります)
学費
西シドニー大学は、他の大学に比べ比較的抑えめな学費であることも特徴の一つ。
シドニーやオーストラリア主要都市の大学では、年間の学費は36,000〜43,000ドル(およそ350〜410万円*)以上となりますが、西シドニー大学は、年間28,000〜36,000ドル(およそ270〜350万円*)ほどとなりますので、比較的抑えめです。
*1ドル95円とした場合。
【ランキング】
2023年QS世界大学ランキングで501位(千葉大学 490位、横浜市立大501位)で、世界トップ2%の大学です。
また、教育指導、雇用、国際化、研究、設備、看護学、環境への影響のカテゴリーで5スターを受けています。
各教科ごとの世界ランキング(QS)
世界ランキング TOP 50位:看護学
世界ランキング TOP 150位:言語学、スポーツ関連学
世界ランキング TOP 150位以内:心理学、社会学、地理学、農業&森林学、建築・建設環境、メディア学
その他のランキングについては、
こちらをご参照ください。
【奨学金情報】
西シドニー(WSU)大学では、現在日本国籍の留学生向けに奨学金を提供しております。
奨学金詳細は「
こちら」をご覧ください。
【学生寮情報】
西シドニー(WSU)大学には、学校内外に学生寮があります。
パラマタサウス学生寮については、
こちらをご覧ください。
西シドニー大学学生寮
【西シドニー大学(WSU)基礎情報】
所在地:シドニー郊外(パラマタ他)
創立年:1989年
学期制:2学期(3月/7月)、ビジネス系修士一部 4学期(1月/4月/6月/9月)
学生数:49,500名
留学生数:14%前後
SNS:
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※上記は2023年6月現在のデーターを参照した情報です。