【体験談】シドニーでTESOL/英語教授法を学ぶ!!

2014年の5月からIHシドニーでtesolコースを受講されたサヤカさんの体験談です。

コース受講のきっかけ

このコースを取ったきっかけは自分の英語力につながればいいなという気持ちからでした。
授業が始まってすぐに自分は取るコースを間違えたな。と後悔しました。
何故かというと、英語力があること前提のコースだったからです。
初めの4週間はteaching　methodologyを学びます。ここでは、どのskillをどのように教えていくかを学びます。
本当に厳しい４週間で復習しないと着いていけずかなり大変でしたが、これがなければ次の段階では何も出来なかったと思います。

課題やコース内容について

課題 も毎週出るのですが、本当に身になるものばかりでした。またとにかく先生が素晴らしく、ここに決めてよかったなと思える大きなポイントでもありました。教え方、話し方、生徒への対応等すべてにおいて本当に尊敬できる先生でした。
残りの4週はティーチング・プラクティス（教授練習）といって実際の生徒（海外からこの語学学校に来ている生徒）に授業をします。
週に2回自身で授業を行います。授業の題材は決められていますが、それをどうやって教えていくかなどはすべて自分で準備します。
どうすれば興味をもってもらえるか、分かりやすく伝えれるかなど試行錯誤し担当の先生に相談し、実際授業を行ってみて生徒たちの反応をみながら次回の授業に生かしていくと言う感じでした。実際に生徒からの反応がよければ本当に嬉しかったですし、そうでなければどの点がだめだったかを自身でしっかり見直しました。
授業が終わるごとに同じトレイニーの方や先生からのフィードバックをもらい、良かった点悪かった点をともに見直しをしました。
TPでは別の先生が担当されるのですが、その先生方も教師経験が非常に豊富なプロフェッショナルなので学ぶことが非常に多かったです。先生方のサポートがあり安心して授業が出来たと思います。また、授業を受けてくれる生徒の皆さんもとても熱心な方が多く、それがあったからこそ授業準備をしっかりしなければ！と身が引き締まりましたし、毎回すごく緊張しますが授業するのが本当に楽しかったです。

このコースを受講後の感想

このコースを受けて、初めは教師に興味がなかったのですが今は教えることの楽しさを学び教師の道を目指したいと思えるようになりました。
少しでも興味のある方は是非トライしてほしいです。すごく厳しいコースですが、本当に充実した経験をすることが出来ると思います。

スタッフからのコメント

何事にもいつも真剣に取り組まれる頑張り屋のサヤカさん。厳しいコースを終了し、新たな目標が見つかったようです。
このコースを受講するには、アイエルツ6.0相当（中上級〜上級）の英語力が必要になりますが、サヤカさん同様日本にてまずはレベルチェックテストを受験し、合格すれば、コースに直接入学が可能です。ですが、日本から直接入学される場合は、スピーキング力とライティング力が弱くコースに入ってから苦労される方もいらっしゃいますので、何週間かウォームアップとして、一般英語コースを受講されることをお勧めします。くわしい費用や、英語力診断、学校詳細については当社までお問合せくださいね。