【体験談】なりたい自分になる メルボルンで学ぶ「ホテル学」

葛貫 加奈子さん | メルボルン | William Angliss Institute | | 1年
現在ウィリアム・アングリス・インスティチュートで「Diploma of Hospitality Management(ホテル学専攻)」を勉強中の加奈子さん。
オリンピックが始まるまでにホテルで働ける技術と経験を身につけたいということで、今メルボルンでご自身の夢のために着実に前進中です!
2018年からは、同じくウィリアム・アングリスにて学士号コース「Bachelor of Resort and Hotel Management」に進まれる予定です。

子供の頃に決めた私の夢、そして大好きな国

オーストラリアに10歳頃家族で旅行したことが、まさしく現在の自分につながっていると思います。その時私は真剣に水泳をやっていたこともあり、旅行中に現地の子達と一緒に水泳を通して交流する機会を持ちました。
その時に同じ歳の子達と触れた事で、違う国の人と一緒に何かをすること、そしてコミュニケーションをとることがこんなに楽しいんだ、と子供ながらに感じたのを今でも覚えています。オーストラリア人の人柄がほんとうにフレンドリーで大好きになったので、その時にまたこの国に戻ってくる!!って思いました。

またオーストラリアの旅行を通して国に関係なく人と関わる事が私は好きなんだな、とその時認識しました。
この国のホテルのサービスや人柄やホスピタリティに憧れて、私もこんな風になりたいなぁと思ったのが、今現在の自分に繋がっていると思います。そういう意味では10歳からの夢を叶えるために、今ここで勉強しています。

日本の大学を経由して就職することも考えたのですが、その場合、大学のネームバリューが重視される傾向にあるように思い、それよりは海外で英語力と経験力を身につけ「雇ってもらえる人材として勝負したい」という想いを優先しました。

また、グローバルな目で見た時に、英語は必須となるし、それを海外で学ぶことはもっと自分の人生に大きく影響すると思ったので、ホスピタリティに特化していて更にホテル専門のコースがある「ウィリアム・アングリス・インスティチュート」を選びました。ここでホテル専門のコースに入ることで、自分の目標を見失うことなく勉強を続けられるのでは、と思ったのがきっかけです。

実力勝負で自分を試せる授業内容


コースが始まった最初の方から実践的な授業が多かったです。ウェイターになったつもりでどうやってお客様にサーブしていくかを学んで行きます。
最初の1−2週間は、キッチンとのコミニュケーションの取り方、バー、サービングの方法など基本的な内容を教えてもらい、3週目からは現場で経験を積みながら学んでいきます。
ですが、実際のレストランでの実習が始まっても、先生はいつも見ていてくれ、サーブするタイミングやアドバイスももらえたので、安心して始めることが出来ました。

ある時、日本人シェフを呼んだマスタークラスがあり、そこでウェイターとして参加しました。マスタークラスとはメルボルンで有名なシェフを実際に学校のレストランに呼び、そのシェフの下、キッチンとウェイターが一般のお客様にサーブするという定期的なイベントです。
オープン前は、それぞれの食事を出すタイミング、誰がどこのテーブルを担当するか、何時に前菜、メイン、デザートを出すか、キッチンとの連携をどうするのか等みんなでしっかりミーティングをして本番に臨みました。
私はコース開始してから1ヶ月半で参加しましたが、コースメニューを一般のお客様にサーブするという機会に恵まれたことはとてもいい経験になりました。


私が苦戦したのは、法律の授業です。
ホスピタリティーで働く上で、基本的な法律を学ぶことはとても重要です。でも英語もまだ慣れない状態で、全く知識のない法律の専門用語をましてや英語で学ぶことはとても大変でした。
授業中には携帯を横に置いて帰ってから録音したものを聞いたり、わからない所は放課後に先生に聞きに行ったりして努力したので最終的に合格出来たときには本当に嬉しかったです。一番大変でしたが一番達成感を感じた授業でもありました。

Diplomaコースを教えてくれた先生は、ほとんどがホテルでの経験がある先生でした。授業中は自身のホテルの体験談を交えて話してくれたので、授業の内容が頭に入りやすかったし、何より聞いていて楽しかったです。

一番好きだった授業は、フロントオフィスの授業です。
実際に多くのホテルで使われている「オペラ」というソフトを使って、何人のゲストが入って、こんなサービスをするとシュミレーションをし、それを実践しました。
テストでは先生がお客さん、私達がホテルスタッフになって先生を対応するというものでした。とくに実践のテストは私自身良いスコアを出せたし、何より自分が一番将来やりたい分野なので一番楽しんで学ぶことが出来ました。


コースの最後の方に行われるホテルプレースメント

Diplomaコースでは、勉強した内容を試す場として、ホテルプレースメントの機会が与えられます。
私はメルボルン市内にあるパークハイアットホテルで行いました。

まずは自分で履歴書を書いて、何処に行きたいか先生とインタビューをします。第一から第三希望の中で最終的に先生が配置先を決めてくれるのですが、私は幸運にも第一希望に決まりました。

パークハイアットを希望した理由としては、このホテルは9週間のプレースメントの間に色々な経験が出来るからです。ホテルによっては、パークハイアットのようなタイプと、配置期間同じ仕事のみをするタイプと2種類あります。
結果的に私は、このホテルにプレースメントされることによって、ベルデスク、ハウスキーピング、レストランのウェイター、ルームサービス、ファンクション、ラウンジルームの担当として経験することが出来、実際のお客さんに対応しました。そして私のプレースメント中にはいつもホテルスタッフがトレーナーとしてついてくれました。

上記の職種の中で一番楽しかったのは、ラウンジルームです。基本ラウンジルームは利用するお客様の数が少なく、1人でルームを対応するのですが、他の職種に比べて静かで時間に追われないので、お客様とゆったり話す機会を持てました。
業務だけの会話ではなく、私のプレースメントについてや、なぜこの国で学んでいるか等もみんな聞いてくれたので、会話することがいつもとても楽しかったです。
あとラウンジルームの良さは、終わった後はごはんが試食出来ること!(笑)ですね。

私についてくれたトレーナーさんはみんな本当に優しく教えてくれました。このホテルにはウィリアム・アングリスの卒業生も多かったので、みなさん私の気持ちを理解できたのかもしれません。
プレースメントは週3日でした。もちろんお金はもらえないですが、有給じゃできない経験をたくさんさせてもらえたし、ウィリアム・アングリスの学生だからこそ出来ることもあり、貴重な経験をさせていただいたと思っています。

仲間との絆が深まる1週間のシンガポール研修旅行

10月末には、希望者のみの参加になりますが、シンガポール研修旅行に行きました。
別途料金は払うことになるのですが、A$900で往復フライトと、6泊分の宿泊と朝食、そして3泊分の夕食とホテル見学が含まれますので、本当にお得だったと思います。

ホテルは4つ星に泊まりましたが、クオリティとしては4つ星以上でしたし、滞在中にはジムとプールも使えました。暑いシンガポール旅行にはプールはとても活用できました!

ほとんど日中はホテル見学にいくのですが、これは今後の為に勉強になります。普通は見学できないような部屋を実際に目で見て体感出来たのが良かったです。
見学ホテルは、ヒルトン、マリオット、パークロイヤル、マリナーベイなど。部屋やレストラン、カジノ、ファンクションルームなど主要施設はほとんど見学でき、ホテルのセールスマネージャーが案内してくれ、質問にも答えてくれました。
マリーナベイ見学時は、なんと一泊400万円の部屋を見学しました! 部屋を見て回るのに10分以上かかるという最上階の凄い部屋で、見学中はみんな興奮状態でした。こんな経験は二度と出来ないと思います。


旅行は3名の先生が引率してくれましたが、夜は自由時間だったのでクラスメイトとみんなでクラブ行ったりとお出かけしました。
オンオフの切り替えが出来るような旅行だったので、旅行のあとはみんな本当に仲良くなりました。


私が感じるウィリアム・アングリスの魅力

コースやクラスによっても変わるとは思いますが、私のクラスは国際色がほんとうに豊かでした。最初ローカルの学生達はアジア人と壁をつくるのではないかと勝手に思っていたのですが、私のクラスメイトはその壁を逆に壊してくれました。

アジアに興味がある人が多かったし、色々外出に誘ってくれたり、授業中には私が困っていないかと、いつも気にかけてくれてみんな本当に優しかったです。
ウィリアム・アングリスは他のTAFEに比べても留学生が多いので、ローカルの人が留学生に慣れていてるのかなと思います。いつも対等に扱ってくれたのがほんとうに助かりましたし、最終的には留学生だけではなくローカルの友達もいっぱい出来ました。


加奈子さんからのメッセージ

海外で生活することって、最初はとても勇気のいることだと感じますが、実際にやってみたら自分の成長を自身で大きく感じることが出来ますし、ほんとうにお勧めです。

特に私が皆さんに経験してほしいことの一つとして、シェアハウスに住むことがあります。

まずシェアハウスに住むためには自分で検索から、連絡、契約まで全部しないといけません。
ですが、探す為には電話でのやり取り、メールのやりとりがあるし、交渉や契約になると英語力的にも挑戦を強いられるので、そこで度胸がつきますし、最終的には成長を感じることができると思います。

私は、最初シェアハウスの事で英語で電話することが本当に怖かったんですが、それを何度か重ねていくうちに怖くなくなって、最終的にはローカルの人へ積極的に話していける勇気に繋がっていきました。
苦手な事を乗り越えるとまた一歩進歩できる、留学の醍醐味だと思いますよ!

また、家で違う国の人と住むということは、文化的な違いの問題も沢山出てきます。乗り越えたらもっと仲良くなれるし、いろんな問題に立ち向かうことで学べることがたくさんあります。
ストレスもいっぱいありますが、器も大きくなれると感じることが出来ました。
留学を迷っている人は是非一歩踏み出す勇気を持って下さいね!

豪政府認定留学カウンセラーPIER資格保持
(QEAC登録番号I138)
メルボルンは、市内に行くとおしゃれなカフェやレストランがたくさんあり、少し車で走ると自然が広がるオーストラリアのいいところを凝縮した街です。様々な国籍の方と一緒に学んだり、働いたりできる機会がたくさんありますので、是非一度いらっしゃってください! このカウンセラーに質問する

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