実際、僕はSydney College of EnglishでFCEレベルを受講したのですが、10週間という短い時間(1月開講のコースは10週間)に、かなり内容の濃い期間を過ごしたと思います。まず、学校のFCEレベルは3クラスありましたが、日本人は僕一人で、正直本当に不安でしたが、今思えば恵まれた環境だったと思います。クラスには、ヨーロッパからの学生がほとんどで、会話力でかなり他の生徒に劣る僕を担当の先生は把握してくれていて、たまには気分転換も兼ねて、授業をビーチで行ってくれたり、放課後のspeakingの練習にずっとつきあってくれたりと、大変良い先生に出会ったと思います。さらにクラスメイトも協力してくれましたし、今でも電話をくれるほどの仲になりました。ヨーロッパの人は、本当にきれいな発音で英語を話します。だからクラスには、いいお手本がたくさんいるというわけです。また国によって話す英語の発音やイントネーションが異なり、初めは全く聞きとることができませんでしたし、逆に僕が話す英語はアジア人や先生には通じるが、クラスメイトには最初は全く通じませんでした。初めは、そのことにすごくストレスを感じましたが、コースを通じて発音やイントネーションが矯正されていき、耳が色々な英語に慣れていくのを感じました。その経験は、今の仕事にかなり役立っています。会話能力が格段に伸びたことは、現在の仕事で、商談や重要な作業を電話で直接伝えられることにかなり活かされていますし、色々な国の英語に慣れたことは、癖の強いインドの方の英語や、Native と変わらないスピードで話してくる中国の方の英語を聞き取ることに大いに助かっています。