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オーストラリアで電気の契約をする(電気の契約方法)


オーストラリアで電気会社の口座を開設する

オーストラリア留学中に限ったことではありませんが、海外で生活する上で、電気はなくてはならないものです。

オーストラリアでは台所のレンジや、お風呂や水道のお湯の湯沸し器も、ガスは殆ど使われず、電気でまかなわれています。アパートメントや、フラット、一軒家などに引越しをしたらまず、電気の契約(電気会社の口座開設)の手続きをしましょう。

通常はすでに建物に電気がきていますから、電気会社に連絡をして、住所、氏名を告げれば簡単に契約することが出来ますが、場合によっては、安全のために電気が切られていて、配線工事などが必要になる場合もあります。その場合は、電気会社に電話をすれば技術者を手配してくれます。


オーストラリアの主な電気会社

オーストラリアの電気会社は州によって異なります。下記に各州の電気会社と連絡先を掲載していますから、参考にしてください。

電気会社名 電話番号 オンラインフォーム
NSW州・VIC州・SA州・ACT AGL 131245 オンライン申込み
ENERGY AUSTRALIA 131535 オンライン申込み
QLD州 ENERGEX 131253 オンライン申込み
WA州 WESTERN POWER 131353 オンライン申込み
NT POWER WATER 1800 245092 オンライン申込み
TAS州 AURORA ENERGY 1300 132003 オンライン申込み

電気の口座開設に必要な書類

新しく電気会社の口座を作る際には住所、氏名、電話番号と、パスポート、運転免許などのID情報が必要となります。運転免許が無い場合は、パスポートさえあれば問題ありません。


電気の口座開設に必要な費用

オーストラリアの電気契約は、各州により契約する会社が違う為、費用も若干の違いが出てきます。

例えばクイーンズランド州の場合、新規で契約する際、セキュリティ・デポジット(保証金)が必要になるため、80ドルのデポジットが必要です。セキュリティ・デポジットは郵便局で現金、EFTPOS(エフトポス)で、またはBpayで支払い可能です。デポジットは解約時に全額返金されます。


電気会社の具体的な口座開設方法

生活する地域の、電気会社に電話
自動音声サービスにつながる
自動音声サービスの質問に対し、電話のプッシュボタンで答を選ぶと、オペレーターにつながります。
電気会社のオペレーターに、新規口座開設を伝え、電話番号や名前などを伝えます。
現在の住居の配線確認が行なわれます。
既に配線がされている(技術者による工事は必要ない)。
新規口座開設の手続きが終了し、24~72時間以内に利用できます。
配線がされていない(又は技術者による工事が必要)。
工事の予定日をいれ、当日立ち会いの下、配線工事を行ないます。
電気が利用できるように!

オーストラリアの電気会社の口座を開設するには、電話オンライン申込みの二つの方法がありますが、電話で申し込む方が手続きを早く済ませることができます。

まず、電気会社に電話をし、音声の案内にしたがってプッシュフォンの番号を押して、カスタマー・サービスに繋ぎます。新しく口座を開設したいということを告げて、手続きをすすめてください。

WEBサイトからオンラインで手続きする際もさほど違いはありません。必要事項を記入し送信するだけです。

その後、建物に電気が来ていない、安全のために電気を切っている、などの場合には、技術者が来て配線工事が必要なこともあります。その場合は、電話で日程を決め、配線工事に来てもらいます。

すでに電気会社と契約をしていて、引越しをする場合は、カスタマー・サービスの窓口か電話で名前、今住んでいる住所を知らせ、新しい住所といつから引越しをするかを告げれば、使用中止と開始の手続きを同時にしてくれます。


電気が利用できるまでの期間

電気がきている場合は電話で電気会社に手続きをすれば、すぐに電気を使用することが出来ます。各電気会社のウェブサイトから口座開設の手続きを行うことが出来ますが、通常事務処理に2~3営業日かかります。急ぎの場合は電話をした方が早いでしょう。


オーストラリアの電圧とコンセントタイプ

オーストラリアの電圧は220~240Vのため、日本と比べ高い電圧が使われています。その為、海外対応していない日本の電化製品を、オーストラリアのコンセントに直接つなげて、利用すると壊れてしまいます。海外対応していない電化製品を利用する際は、必ず変圧器を利用してください。

オーストラリアのコンセントタイプはO(オー)タイプと呼ばれる、ハの字型のコンセントです。コンセントの横(又は上)にはスイッチがついており、コンセントにプラグを差し込んでも、スイッチが入らなければ、電気は流れません。


電気代と支払い方法

電気代は日本と同じく、使用した電気の量によって変わりますが、一人暮らしで日常生活使用する程度であれば、1ヶ月30ドルほどです。シェアで生活する場合は、それだけ使用する電気量も多くなりますが、支払いもワリカンするため、さほど変わりません。

電気代の請求書は、通常3ヶ月ごとに契約した住所に送られてきます(希望すれば1ヵ月ごとに請求書を発行してもらうことも出来ます)。

オーストラリアは日本に比べると電気代が安いのですが、3ヶ月まとめて請求が来るとちょっと金額が大きくなるので、請求書の金額を見るとちょっとビックリしてしまいますが、金額が大きくなるせいか、電気代の支払い期限は請求書の発行日からだいたい2、3週間の猶予があります。

支払方法は、自動引き落とし、電話でクレジットカード(ビザ、マスター、バンクカード)による支払い、インターネット、小切手を郵送などの方法により支払いが可能です。COLESスーパーマーケットの前に設置されているATMからオーストラリアの銀行のデビットカードで支払う方法もあります。


救急車の利用料金を負担

クイーンズランド州では電気代の請求書にCommunity Ambulance Coverという項目があり、1日約25セントずつ救急車の利用料金を請求されます。

オーストラリアは救急車の利用料金が高いため、救急車の料金をカバーする保険に入っていないと、高額な料金を自分で支払わなければなりません(以前までは一度の利用で、6万円ほど必要でした)。

その為、クイーンズランド州に住んでいる人は2003年7月より導入されたこの制度によって、緊急の救急車の利用が無料となっています。救急車に乗るようなことは起きて欲しくありませんが、留学生にとって無料で利用できるという点は、うれしいですね。


オーストラリアのガスと水道

オーストラリアでは一般家庭はほとんどガスは使われておらず、キッチンのレンジも、お湯もすべて電気でまかなわれています。オーストラリアは電圧が240ボルトなので、電気ポットを使ってもあっという間にお湯が沸きます。その為、電気だけ(ガスがない)でも、生活に不便を感じることはありません。

オーストラリアのガス会社は、上記の電気会社と同じです。もし、新しくガスの手続き(ガス口座の開設)をしたい場合は、窓口に出向くか電話をして手続きをしましょう。

水道については、アパート、フラット、一軒家などの賃貸の場合、通常、家賃の中に水道料金が含まれており、契約の手続きや支払いの必要はまったくありません。水道料金は家のオーナーがゴミの回収料金などと一緒に支払いをします。


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