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日本でも大きなニュースとして取り上げられている、豚インフルエンザ(新型インフルエンザ)ですが、メルボルン総領事館からの連絡を含め、現在の状況をお伝えします。
1.現在の状況(6月12日の時点)
1.WHO(世界保健機構)によるフェーズの引き上げ
11日正午(日本時間同日午後7時)すぎ、現行のフェーズ5から、世界的大流行(パンデミック)の宣言を意味する最高度のフェーズ6に上げることで一致しました。
2.豪州における対策レベルの引き上げ
豪州においても、5月21日、VIC州の学校でヒト・ヒト感染等が発生したことを受け、5月22日、連邦政府が国内インフルエンザ対策のフェーズを「DELAY」から「CONTAIN」(国内の一部地域限定で感染が増加・継続)に引き上げました。
2.豪州政府による新たな措置(日本を含む海外からの帰国児童生徒に関する勧告)
5月22日、豪州政府の国家パンデミック危機委員会(連邦首相府次官が主催し、各州保健省等より成る)は、海外の学校における新型インフルエンザ感染の増大を踏まえ、感染の拡大している国(5月27日現在の対象国はカナダ、日本、メキシコ、パナマ、米国の5カ国)から帰国した小中高校の児童生徒は、7日間、自主的に登校を停止するよう勧告を発出しました。本措置の実施は自主性に委ねられ、学校の校長及び地域当局に自由裁量があるとされています。
*豪政府保健高齢化省ウェブサイト
3.感染者数
1.WHO・現地政府発表
WHO又は現地政府の発表では、6月9日時点で、メキシコ、米国、カナダ、スペイン、ニュージーランド、イスラエル、英国、ドイツ、オーストリア、オランダ、スイス、デンマーク、中国(香港を含む)、フランス、韓国、コスタリカ、アイルランド、イタリア、コロンビア、エルサルバドル、ポルトガル、グアテマラ、スウェーデン、ポーランド、ブラジル、アルゼンチン、パナマ、日本、豪州、ノルウェー、タイ、フィンランド、キューバ、ベルギー、ペルー、マレーシア、エクアドル、インド、トルコ、チリ、ギリシャ、フィリピン、ロシア、台湾、ホンジュラス、クウェート及びアイスランドの46カ国1地域で新型インフルエンザ感染者が報告されています(6月9日時点では、メキシコ、米国、カナダ及びコスタリカを除き感染死亡者は出ておりません)。
2.オーストラリア
オーストラリア保健高齢化省によれば、6月9日現在、豪州全体の感染者数は下記となり、州別内訳は次の通りです。
ACT10名、NSW89名、NT6名、QLD53名、SA13名、TAS9名、VIC1,011名、WA20名
4.豪州における海外からの渡航者に対する検疫措置
豪州検疫検査局によれば、海外からの渡航者が豪州内の国際空港に到着した場合の検疫措置は以下の通りです。
インフルエンザ症状がみられる場合には、まず掛かり付けのGP又は最寄りの病院に電話し、受診の必要性等について相談して下さい。電話相談窓口としては、豪連邦政府によるホットライン(1802007)のほか、ビクトリア州では1300-606-024、タスマニア州では1800-358-362も新型インフルエンザに関する相談を受け付けています。
なお、ビクトリア州では、Royal Children’s Hospital (Melbourne)、Austin Hospital (Heidelberg)及び州北部、西部所在の医療施設において、新型インフルエンザに対応する特別診察所(special clinics)が設置される模様。南オーストラリア州では、同州保健省により、次の病院がインフルエンザ対応病院(”flu” hospital)として指定されています(同省は、いずれの病院からも車で1時間以上の遠隔地に居住されている場合には、まず掛かり付けのGP又は地域の医療施設に連絡するよう、案内しています)。
○南オーストラリア州インフルエンザ指定病院
・アデレード都市圏
Royal Adelaide Hospital, Flinders Medical Centre, Women’s and Children’s Hospital(子供のみ)
・郊外
Berri Hospital, Mount Gambier Hospital, Port Lincoln Hospital, Whyalla Hospital, Port Augusta Hospital
なお、在留邦人の方で、新型インフルエンザ感染疑いがあるとの診断を受けた方は、ご面倒でも当館領事部までご一報頂くようお願い致します。
また、日常の生活面においては、以下の点に留意し、感染防止に努めてください。
6.海外への渡航を予定している方へ
1.日本外務省による渡航情報
日本外務省では、「海外安全ホームページ」(http://www.anzen.mofa.go.jp)で渡航先別の安全情報を掲載していますので、海外への渡航を予定している方は御参照下さい。5月27日現在、新型インフルエンザ感染の確認されている国に渡航を検討されている方には「最新情報を入手し、十分注意してください」、また、これらの国に滞在する方には、「今後WHOの情報にも留意しつつ、感染防止対策を徹底するとともに、感染が疑われた場合には速やかに医療機関で受診してください」との案内が掲載されています。
2.豪州政府による渡航情報
豪州外務貿易省による渡航情報は「smartraveller」(http://www.smartraveller.gov.au)を御参照下さい(インターネット使用の困難な場合には、電話音声案内(1300555135)を御利用下さい)。5月27日現在、メキシコへの渡航予定者に対しては「渡航の必要性を再考して下さい」との案内が掲載されています。
7.日本入国の際の検疫
5月22日より、日本入国の際の検疫方法が変更されました。これまで、米国(本土)、カナダ及びメキシコからの到着便については、すべて機内検疫を行ってきましたが、検疫前の機内からの通報で新型インフルエンザ様症状がある乗客(有症者)がいた場合のみ行うこととなりました。また、感染が確認された乗客の濃厚接触者については、停留措置から外出自粛を伴う健康監視(保健所から定期的に連絡)を行うこととなりました。
8.日本国内の感染状況
厚生労働省によれば、5月26日現在、日本国内で350名の新型インフルエンザ感染者が確認されています。詳細につきましては、下記関連ホームページの「厚生労働省ホームページ」、「国立感染症研究所感染症情報センターホームページ」(日・英)を御参照下さい。厚生労働省では、電話相談窓口も以下の通り設けています。
厚生労働省新型インフルエンザ電話相談窓口(日本語):
午前9時~午後9時 (電話)+81 3 3501 9031
9.日本外務省によるメキシコに対する査証免除措置一時停止の解除
日本外務省は、WHOの「フェーズ4」宣言を受け、4月28日、メキシコに対する査証免除措置を一時停止するとともに、メキシコへの渡航者向けに「不要不急の渡航は延期してください。」との感染症危険情報を発出しましたが、5月22日、本査証免除措置の一時停止を解除するとともに、感染症危険情報も、以下の通り、米国、カナダ、豪州等の他の感染確認国向けと同様のレベルに引き下げました。
「新型インフルエンザの感染が確認されている国に渡航を検討されている方は、渡航先の感染状況及びWHOの情報等最新情報を入手し、十分注意してください。また、これらの国に滞在される方は、今後WHOの情報にも留意しつつ、感染防止対策を徹底するとともに、感染が疑われた場合には速やかに医療機関で受診してください。」
詳しくは、下記関連ホームページの「外務省海外安全ホームページ」をご覧下さい。
ということで、前回同様引き続き、フェースが5です。
フェーズとは、世界保健機関(WHO)が、感染が世界的に大流行する危険性や、事前対策を実施する必要性について知らせることを目的で、6段階にわけた、「警戒レベル」を指します。つまり、「世界的にどれだけ流行しているか」の指標ですね
実際、オーストラリア国内で生活していても、日常生活でマスクをしている人はまったく見ません。しかし、5月に入り、オーストラリア国内での感染者数の確認も増えてきました。これにより、EmbassyCESなどは、健康診断費用を学校が持ち、無料で健康診断を受けさせるなどの対応をはじめています。こういう対応は、留学生にとって嬉しいですし、なにより安心ですね。
はい、ご安心ください。保証の対象となります。
*インフルエンザの潜伏期間は一般に1日~3日と言われていますので、旅行中に何らかの発症があり72時間以内に発病するケースがほとんどであると思われます。報道の通り、各空港で行われている水際作戦に従って具合の悪いお客様はすぐに診察を受けるようにお勧め頂き、ご帰宅後に異常を感じた方はすぐに通院頂くよう、ご案内をよろしくお願いします。
詳しくは、*保険小冊子(45P)にてご確認ください。
留学中に体調を崩したら勉強どころではなくなります!うがい、手洗い+AIU保険の加入+マスクの用意は、忘れずに!
投稿日 : 2009年04月29日 17:25
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